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東北大学大学院生の自殺 (とりあえず落ち着いてください)

 あまりにも重苦しいので、なかなか書けませんでした。お亡くなりになった方と、ご家族・関係者の方々には心から哀悼の意を表します。

 おそらく、あちこちの大学院で似たような事例は起こっているのだと思います。今は、日本中で自殺者が増えたまま高止まりしており、さらには中高年の自殺者が増えているので、ある意味であまり目立たなくなっていたのかもしれませんが、昔から感受性の強い大学生・大学院生は自殺へと向きやすい傾向を持った年齢ということで、特に注意を払う必要があるという事情は変わっていないと思います。

 その上、院生の増加と国立大学を中心とする法人化のもとで、大学院生の就職競争ばかりではなく、教員の雑務の増加と通常の教育研究予算の度を越えた削減によって、大学の教育研究環境の劣悪化が加わっていますので、ただでさえ折れやすい若者たちが追い詰められやすい環境になっていることは否定できません。

 そんな環境の中で、研究室や講座を単位とする大学院生の教育システムは、たとえ書類上・教育カリキュラム上で改革されていたとしても、実体は昔とほとんど変わりのない、一人の先生と大学院生がペアになって、修士研究、博士研究を遂行し、学位を取るということが(おそらく、日本中のほとんどのところで)昔と同じように続いているのだと思います。

 このシステムは、ある程度教育研究費が保証され、教員にもゆとりがあって、すべての大学院生一人一人とじっくりと時間をかけてつきあえる状態であるならば、それほど悪いシステムではなかったのかもしれませんが、金も時間もないところへ大学院生の数が増えているのですから、ある意味でよほどの鈍感な学生と教員でなければやっていられない場所になっているとも言えます。

 確かに報道を見る限りにおいては教員の無責任な態度は糾弾されるべきだとも思えましたが、私は非常に不幸な結果になってしまった今回のようなケースについて、当該教員を懲戒免職にしただけで、今後に起こるかも知れない同様の事件(事故?)を防ぐことは、できないように思えます。

 逆に、今回の一件を当該教員の特異性だけに帰してしまうことになれば、現状の大学・大学院の状態は放置しても問題は起こらないということを認めることにもなるように思われますので、今回のような不幸な事件を二度と起こさないようにということを考えるならば、東北大学だけではなく全国の国公立大学における、大学院および学位取得システムを透明化するとともに、どこに所属した大学院生も同じような教育・研究が行えるような、財政的および人的教育資源(複数の教員による集団指導体制にする)を根本から見直す必要があると思います。

 そして、それは個々の大学の個別対応だけではできるものではありませんので、法人化後強大な指導権を手にした文科省に指導する義務があるのだと思います。

 私も大学側の人間の一人として、今回の犠牲となった方に対する責任の一端を担っているという認識を持っています。

 大学の中にいながら、実際には何もできずに、それどころが大学や大学院がこうなってしまうことを阻止できなかったのですから、偉そうなことえを言える立場ではありません。

 大学院生の中には、今、同じような立場で悩んでいらっしゃる方がたくさんいると思いますが、今の大学院や学位などには命と引き替えにするほどの社会的価値はありません。ほんとうに腹に据えかねるようなことがあったら、(殺さないように注意しながら)恨んでいる教員をボコボコに殴って大学院なんか捨ててしまってください。殺すと後がややこしくなりますので、くれぐれもやりすぎないように気をつけて殴ってください。

 私を、殴りたいという方もいるかもしれませんが、どうしてもというのならば、その時は私も(抵抗はするでしょうが)やられても仕方がないと思うだろうと思います。自分はまったく潔癖だと主張するような教員がいたとしたら、その人は社会を理解する能力が低いということを意味しているかもしれませんので、そんな先生の研究室からは、できるだけ早く逃げ出した方が良いかも知れません。

 お願いですから、死ぬことだけは考え直してください。
Commented by 健太郎 at 2009-05-14 23:52 x
亡くなった大学院生の方にお悔やみ申し上げます。
「当該教員を懲戒免職にしただけで」と、ありますが、朝日新聞と読売新聞の当該記事を読んだ限りでは、この教員は処分前に辞職しているようですので、「懲戒免職」には当たらないと思います。

以下は私の推測ですが、辞職したのであれば、退職金も支払われている可能性は高いと思います。また、辞職した者を懲戒免職にすることはできないので、今後、当局から何らかの判定があったとしても懲戒免職にはまずならないと思います。
Commented by 武者 at 2009-05-15 00:41 x
自分も院生のときに指導教官と合わなくて研究室を変わったんですけど、「困ったことがあったら何でも相談してね」と言ってた事務方の担当に相談に行ったら内容を全て指導教官に話されたおかげで色々と邪魔され、事務の人にまで「あなたにはやる気がない」と批判され退学を促されました。 
学生より教員の数のほうが多いと言われている旧国研にある大学院大学での話です。 

実験科学の場合はどこかのラボに所属しない限り論文を読むことさえできず事実上はそこで研究者の道は閉ざされてしまいます。 
でも弱い立場の人間の意見は無視され自殺とかの問題が起きない限りは公にされない。
この問題は大学独特の閉鎖性が一番の問題だと思いますよ。 
Commented by anonymous at 2009-05-15 01:48 x
とある「誰もが知る大学」に籍を置く私の友人にも、「よく今まで自殺しなかったな・・・・」と思うような境遇をたどった人がいます。友人は自殺こそしませんでしたが、気の遠くなるような年月、辛酸を舐めてきました。その友人からは、耳を疑うような話をたくさん聞きました。事実だとすると、少なくとも三人、即刻大学から去って欲しい教授がいます。例によって、学部の相談窓口に助けを求めたところ、「さらに事態が悪化した」そうです。もはや個人がどうというより、学部ごと消滅して欲しいくらいです。
とはいえ(あえて言いますが)、これでも世間の様々な人間の「悪」に比べれば大学人の「悪」など所詮小悪です。それにもかかわらずこのような痛ましい事態がおこってしまうのはなぜか、それこそが問題です。それはやはり、ご指摘の通り「仕組み」が原因なのだと思います。
あまりにも身近な人間が数多く関わりすぎているので、匿名にさせていただきました。
Commented by at 2009-05-15 07:20 x
退職金ですが減額や不支給の手続きが検討されています。
問題は、この教員が再就職を果たすかどうかがご家族には気がかりなのではないでしょうか?
同じ悲劇が起こりうる環境にこの人を置かないようにせねばならないと思います。
懲戒でなければ、履歴書はきれいですから再就職も簡単・・・・?

世の中の大学は多かれ少なかれ同じ状況ですね。
大学以外の社会もひどいですよ。
だから、自分が主催者になったときに自分の身の回りでは“いい”環境を作るように努力するしかないんじゃないでしょうか?
大学全体の環境は絶対に良くはなりません。
未来永劫良くならないでしょう。
と、あきらめることもいけないので、変えるように働きかけはするつもりです。
でも、研究費をたくさん取っている先生たちが権力があり、そういう先生はHappyで変えるつもりがないので、なかなか変わりませんね。
下のほうでなんかピイピイ言ってるよくらいにしか思わないかもしれませんね。
じゃ、何をしたら変わるのか?
難問ですね。
乱文失礼しました。
Commented by まずは at 2009-05-15 09:49 x
仙台通信の東北大・大隅先生のご意見を伺いたいですね
Commented by 青葉 at 2009-05-15 15:49 x
人数の少ない理学部で起きたこととするならば、工学部では表面に出ていないだけで存在しているのだと考えるのは容易です。そうなれば、昨今の流れに逆らい4年で卒業し就職した方が無難だということでしょうか?
Commented by Ryu at 2009-05-15 18:39 x
教師を殴った時点で博士は退学になります。
博士退学になると、履歴に空白ができます。
履歴の空白は、結構致命的です。下手したらどこにも就職できないかもしれない。
だから、教員は何やっても許されるわけです。どうせ損をするのは学生だから。
教師はよっぽどのことやらないとクビになりませんしね。
Commented by stochinai at 2009-05-15 19:38
 昨日の重すぎるエントリーへのアクセスが当サイトとしては破格の状況になっており、この問題の影響がいかに大きなものであるかということをヒシヒシと感じております。これだけ大きな反響があるということは、文科省・大学サイドでなんらかのアクションを起こすことが求められていると考えるべきでしょう。

 個別の大学やましてや個別の研究室に今回の事例の原因を求めるのではなく、日本の高等教育全体の抜本的な対策へと進むきっかけになるのだとしたら、失われた命は戻ってこないとしても、わずかばかりの救いは感じることができるかもしれません。
Commented by rimei at 2009-05-15 22:53 x
院生協議会作ります。
学校にも国にもモノ申してやる
Commented by stay at 2009-05-15 23:40 x
院生の質が極端に下がってきたのは事実です。能力だけでなくモチベーションの低下も酷いものです。安易に学位を認めるような方向に行くことは避けるべきです。学位に相応しくない人に学位をあげてしまう事例もこの亡くなられた方を苦しめたのではないでしょうか。

人口減が続く限り、大学は確実な斜陽業界です。これからも様々なひずみ、酷い話は沢山起きてくるでしょう。あいまいかもしれませんが、個々人が出来ることは、自分が何をやりたいか、何のために生きるのかをきちんと考えて、院生も教員もそのために大学を利用しようという意識をしっかりもって生きることだと思います。大学が潰れても、大学が自分を見捨てても生きていけるようにすることです。いつか必ず潰れ始めるのですから。

もし改革をするのであれば、自分の経験だけで話すような愚は避けるべきです。学振が当たった人は学振を肯定し、学振はずれた人は学振を否定するようなたぐいの不毛な議論は避けなければいけません。データに基づいた冷静で建設的な議論をしていくべきです。
Commented by 留学中の学生 at 2009-05-15 23:45 x
このニュースがもつ意味(=大学の非常識さをさらけだすことにより、文科省や政治家が大学の自治を奪う)を政治に疎い大学人は理解していないように見えます。もしこういったニュースが続けば、大学の自己浄化能力に世間は疑いをもち、ひいては大学の権力も権威も奪われることとなるでしょう。


先生の文章からは、大学院生に対する気持ちはでていても、現状への危機感は感じられません。今回の事件のような負の現象が、大学の地位を低下させ、優秀な学生が集まらなくなった結果、本来の機能が果たせなくなることへの危機感です。


先生を含めて、多くの大学教授がblogをなさっていますが、この件について触れている方はわずかであり、その上、いままで頻繁にあったであろう院生の自殺がなぜいま報道されるのか、という点に危機感をもっていない人が多すぎです。


学術界の自己浄化能力の低さは顕著ですが、ここ数年の動き(停滞さ)は目を覆うものがあります(ex: ポスドク、博士学生)。
Commented by 留学中の学生 at 2009-05-15 23:45 x


今回の自殺も結局は「ただの自殺でした」で片付けられ、それをすこしでも防ごう、大学院をよくしよう、という方向には決していかないのでしょう。


そういう意味では、大学・大学人は極めて容易に理解可能な代物であり、博士課程前の学生が正しい選択肢(=逃走)を選ぶ確率が高まるので、学生本人の幸福の点からは好ましい現象であるといえます。
Commented by コメント at 2009-05-16 01:46 x
今回自殺された方は、大変お気の毒に思います。

私は指導教員と大喧嘩し、報道された自殺者と同じ体験をしました。博士の予備審査を通っても、博士論文を提出させて貰えず、3回予備審査を繰り返し2年遅れました。教授は推薦書を書かず、職も無く、異分野の海外ポスドクからステップアップし再起しました。

しかし、今回の報道は疑問に思います。自殺した大学院生が、私と同じだったとは思えないのです。今の大学で、私が受けたのと同じ扱いは許される雰囲気はありません。理不尽な大学叩きが、組織的に行われ、大学は相当神経を使っています。かつては普通だった、新入生歓迎コンパのお酒も、公式の場から消えました(高卒の進入社員の歓迎会で”禁酒”なんて、民間で有りますか?)。大学院批判から、博士の基準もかなり緩めており、一定の水準で、学位が取得できないことは、有り得ません。
Commented by コメント at 2009-05-16 01:57 x
留学中の学生さんが言うように、政治目的の記事です。政治家には、私学の経営者が多くいます。少子化で高校進学者の総数が減ったとき、変な理屈を付け、公立高校を学区で縛りレベル低下させ、私立高校のレベルを上げました。公立高校はレベル低下を理由に整理縮小されました。同様のことを、国公立大学で目指している気がします。

学費を上げ私大との差を縮小し、大学批判の報道で世論誘導し、地方国立の研究費を有力私大に回し、私大>地方国立という研究環境を作り、地方国立で研究が出来ない状況にし、地方国立を整理縮小する。そんな流れがあるように思います。
(なお、私は研究所勤務で大学教員では有りません。院生を受入れ、大学院や教授会、学生を、外部から垣間見る立場にいます。外部からみると、大学の雰囲気は、独法化以降、随分変ったと思います。)
Commented by 留学中の学生 at 2009-05-16 02:33 x
追記です。


私は今回の自殺の理由が何によってもたらされたのか、ニュースで報道された情報+ネットの情報しかしりません。しかし、院生の自殺のような格好の非難対象となりうる「ネタ」を密室調査する、という点からしても、大学は不注意です。


密室で何かを調べるということは、外部がその公正さを調べようがない以上、疑われて当然の行為です。しかし、いまはネットがあります。ネットで様々な情報が流れ、虚実交えて人々の耳に噂が流れるのです。


調査結果の導出過程は問われずとも、調査結果は世間が納得するものでなければなりません。それは「税金」で運営されている大学の最低限の義務です。2chが全てとはいいません。しかし、自殺した院生の身近にいた人間がネットに書き込むできる以上、マスコミの記事、東北大の発表分、そしてネットの文はある程度の整合性が求められます。


私見ですが、今回の記事は明らかに政治的ではあるものの、東北大の対応の遅さ、情報公開度は決して褒められるレベルではありません。勿論、これは東北大に限りません。
Commented by 留学中の学生 at 2009-05-16 03:00 x
大学が繰り返してきたそっけない対応は、大企業が潰れてもおかしくないほど未熟な対応です。社長の一言で潰れた会社を思い出してください。

「半人前が勉強する場」である大学での自殺は、企業での自殺よりはるかに悲惨な印象を視聴者=世間に与えます。大学は自殺の防止が求められますが、もしこのような不祥事が起こった場合、指導した側が悪いのか、本人に問題があったのか明確にできる体制の確立(利害関係にない人間の定期的な面談など)が求められます。世間を納得させ、必ず起きる不祥事のダメージを最小限にするのに必要な体制です。学生の待遇改善やストレスからの開放が、教員のためでもあることが理解できない人は単純すぎます。


大学はもっと社会の目に注意を配り、支持を集めるべきです。これは、税金で運営されている大学の義務であるだけでなく、大学を中心として学術界が認められ、繁栄するための必要条件です。しかし、昨今の大学の無策ぶりを見ると、有力大学の上層部は大局観がない上に政治能力も未熟な人間ばかりなのでしょう(失礼ですが、先生のように)。大学が内外から崩壊する青写真がいまから描けるのは、情けないことです。
Commented by 元助手 at 2009-05-16 05:01 x
何かを書こうとしてなかなか書けないのですが、少し書いてみます。
こういうことが起こったことは全く不思議な感じはしません。報道されていないことはもっと起こっているだろうと思います。
  stochinaiさんが教員の余裕がなくなったことを原因に挙げられているのはちょっと違和感を感じます。複数の僕が直接に目にした事例でも、明らかに問題のある指導、能力や人格に問題のある教員は少なくありません。最初から方向が狂っている場合、余裕があればよい方向に向かうとも限りません。大学にいて不思議に感じていたのは、研究、指導能力に明らかに問題がある教員がいても大学では全く問題にならないことです。
 「理不尽な大学叩き」という反応にはそれ以上に大きく違和感を感じます。こういう問題が今まで問題にならなかったことの方がむしろ問題だったのだと思います。
Commented by 鶏肋 at 2009-05-16 09:05 x
今回の件と同じ大学の出身で、アカハラとセクハラに抗議して立ち上がったことがあります。同じラボの同級生は自殺しました。結果として教授は停職処分を受けたのですが、それまでは学生が学部の学生課に相談に行っても、「退学して外の大学に入り直すしか方法はない」ということで何人も辞めて行きました。

別に殴る蹴るをさせる必要もなく、不適格な教員のいる研究室からはいつでも自由に移れるようにすればいいのですが。今回は博士なので評価しにくい所もありますが、博士論文が指導教官の能力に左右されすぎて、また主査である指導教官に認めて貰えるまでは配属された研究室で黙って耐えるしかないのが問題なのでしょう。確かに徒弟制度だった昔はそれが当然だったのかもしれませんが、adviserの権力が大きすぎることは、謝礼問題と一脈通じているかもしれませんね。
亡くなられた方のご冥福を祈ります。
Commented by グッド at 2009-05-16 11:00 x
大学・学部によっては査読付き筆頭著者5報(うち2報はフル)必要なんてところもあるからね、一概に准教授の判断が誤りだったかどうかは論文内容を見んことにはなんとも(内部調査も、今回は犠牲者が出たからこういう結論にしただけかも知れんし)。

死んだらオシマイは至言なので、少なくともこれから博士課程を考えている人は、その大学の学位取得に要する基準(論文・学会発表数)や、ボスの研究方針について、質より量かその逆かリサーチしませう。後者であれば、その是非はともかく、学位取得しづらいってことですからね。
Commented by tempo at 2009-05-17 05:15 x
大学院入学直後にラボローテーションを授業か実習で取り入れると、研究室の実態が分かるし、研究室間の交流も促進されると思うので、大学の中で学生が孤立することは少なくなるかな。
Commented by コメントA(再投稿) at 2009-05-21 05:10 x
私の書き込みと同じ名前で書き込みをされたので、”コメントA”として、再投稿します。

”博士の基準が研究室で異なり一律ではない”のは当然です。准教授の判断が正しいかは、提出論文を見ないとわかりません。

日本の問題は、研究室間の壁でしょう。指導教授A氏との問題を、隣で研究室を運営する副指導教授B氏に相談しても、B氏が取り合わないケースが多い気がします。今回のケースでは、副指導教授(副査)もアドバイスがあったのでしょうか?

この様な状況を、巧みに利用しているのが、アカハラ関連の活動をしている人です。彼らは、業績が無い人が多いです。研究業界から消えるべき人が、「アカハラ反対」をタテに残り、「教授は研究能力がない!」と叫びます。40代の万年助教の身分維持に一役買っているきがします。
Commented by コメント at 2009-05-21 14:14 x
アカハラはすでに企業コンプライアンスの問題ですよ。
Commented by 学生の立場から at 2009-05-21 15:07 x
無くなられた東北大の方に心から哀悼の意を表します。
私の研究室も似たようなものです。いつ死人がでてもおかしくないような状態です。(既に精神疾患2名、退学者2名)
殴る・・・はちょっとやりすぎかも知れませんが、若干の法的措置および集団ストライキで対抗しようと思っています。
Commented by コメントA at 2009-05-21 22:53 x
学生の立場からさんへ

> 私の研究室も似たようなものです。いつ死人がでても
> おかしくないような状態です。(既に精神疾患2名、退学者2名)

あなたの研究室では、何が問題なのですか?教えては頂けませんか?

コメントさんへ
アカハラは英語ではありません。米国では、ポスドクや院生にアカハラなどせず、クビにします。人をクビに出来ない日本特有の問題です。。
Commented by コメント at 2009-05-22 00:09 x
アカハラは和製英語です。アメリカではモラル・ハラスメントと呼ぶ場合が多いですね。向こうには院生やポスドクの組合がありますので、泣き寝入りしなくてすむ仕組みになっています。
Commented by 鶏肋 at 2009-05-22 00:39 x
コメントAさん

すみません、ちょっとよくわからなかったのですが、「この様な状況」とはどのような状況を指しているのでしょうか?また、業績がない人が「教授は研究能力がない!」と叫ぶのは矛盾している気がするのですが。

それと、ポスドクや院生ををクビにできないからアカハラが起こると主張されているのでしょうか?それとも、アカハラなどというものは存在しないとおっしゃっているのでしょうか?いずれにしても、今回の件とは全く関係ない気がするのですが。
Commented by コメントA at 2009-05-22 03:24 x
鶏肋様

私のレスがわかり難くてすみません。もう一度まとめて書きます。

私が知る今の大学院では、かつて私が受けた様なアカハラを許す雰囲気はありません、最近のケースは学生側にも問題があるケースもあると思います。また政治目的の記事も多いです。

でも、もし私と同様で、教官側に問題がある場合でも、副指導教官に相談する仕組みを作れば、解決できるでしょう。残念ですが、現状は、研究室間の壁が高く、学生が副指導教官に相談し指導教官の問題を改善する仕組みがありません。指導教官への遠慮から、最悪だと取り合って貰えません。この点を改善すべきです。学生は、相談にならないと感じるでしょう。

ここに、アカハラ反対活動をしている人(≒業績が少ない)の付け入る余地があります。彼らは、話を聞いてくれ、「確かにあの教授はだめ。。。」の様な主張をします。しかし、活動家の助教で、駄目と槍玉に挙げた教授以上の業績の人を見たことがないです。アカハラ反対は、助教の自己保身に見えます。相談した院生は2重に不幸です。

大学院生に対する副指導教官の制度が上手く機能し、現状が変わることを願います。。
Commented by コメントA at 2009-05-22 03:26 x
鶏肋様
(続きです。)
> ポスドクや院生ををクビにできないからアカハラが起こると
> 主張されているのでしょうか?

違います。アメリカでは、アカハラになる前に、院生やポスドクのクビにします。また、ハラスメントを受けた側も、さっさと移籍します。だから、上司と部下が、いがみ合いながら、同じ研究室に居続けることはないのです。

--
>>コメントさんへ
> 向こうには院生やポスドクの組合がありますので、泣き寝入りしなく
> てすむ仕組みに

あなた、海外の大学や研究機関で働いた経験無いね。現実は違うよ。アメリカ人は理想を話し、日本人は現実を話す。話を鵜呑みにしては駄目。
Commented by コメントA at 2009-05-22 03:28 x
鶏肋様から紛らわしいと指摘されたので整理します。

私の書き込みは下記です。
Commented by コメント at 2009-05-16 01:46
Commented by コメント at 2009-05-16 01:57
Commented by コメントA(再投稿) at 2009-05-21 05:10
Commented by コメントA at 2009-05-22 03:24
Commented by コメントA at 2009-05-22 03:26

下記は”コメントというハンドルネームでの別人”の書込み。

Commented by コメント at 2009-05-21 14:14
Commented by コメント at 2009-05-22 00:09

自分の意見を書くなら、独自のハンドルネームを付けて欲しいですね。
(アラシなら別だけど。。)
Commented by コメント at 2009-05-22 08:52 x
コメントAさんも自分しかみていませんね。そういう制度はもともと下から物申す地盤があるから機能するんですよ。
Commented by 元助手 at 2009-05-22 09:37 x
 クビにできないからアカハラが起こるというのは違うでしょう。
 僕が見た複数のケースでは、教員は教育をしているつもりなので、首にしたいけどできないから嫌がらせをしているわけではないのです。良いことをしているつもりなので歯止めが利かないんです。
 学生のほうに問題がある場合というのも、いろんな場合に分けて論じる必要がありますが、教員が普通に指導しているのに学生が被害妄想的にアカハラだと思っている場合に限られると思います。上で学生のレベルが下がったことがどうこうとありますが、アカハラとは何の関係もないことです。下がったのなら高い期待をせずにそれなりの対応をするだけです。自分のやり方を変えたくない、とか自分の理想の研究室を作りたい等の現実を無視した欲求がアカハラの原因のひとつになっていると思います。
 アカハラ反対活動が、助教の自己保身になるというのもよくわかりません。
Commented by KK at 2009-05-22 10:50 x
日本でもほとんどの大学で研究室の移動は制度上は可能です。
しかしアカハラを訴える学生側に問題があるというコメントAさんのような認識が年配の教官に多いため、機能していません。
Commented by うーむ at 2009-05-22 11:32 x
ミスマッチなら研究室を変われと言えばいいだけ。それを人格攻撃までして叩き出す教員が多いですね。これが教授になってしばらくしたら、学生の機嫌を取って保身に走ったりして。自分がハードワークと運でのし上がった奴に多い気がする。
Commented by hanahi at 2009-05-22 15:56 x
研究室を移るとなると、分野を変更したり入試を受けなおさなければなりません。これまでに費やした時間とお金が無駄になるわけですから、そう気軽に移れるものでもありません。
それで「もう少しだけここで我慢すれば…」とその研究室に残り、でも結局は耐え切れずに潰れてしまう。そういう学生も多いのだと思います。
研究室を移るかどうかは本人が決めるしかありませんが、やはり大学の事情を分かっていて、かつ利害の絡まない相談相手が欲しいところです。

アカハラか学生の問題か、判断の難しい事例もあるでしょう。ですが、毎年のように退学者・休学者・留年・精神科通いの学生を出す研究室は、指導側に問題のある可能性が高いはずです。
せめてこのような研究室については、実情を調査して改善する仕組みが必要なのではないでしょうか。(現状は、「あの研究室には問題がある」と周囲が認識していても、放置されているように思います。)
Commented by 鶏肋 at 2009-05-22 21:11 x
コメントAさん

丁寧なご説明をありがとうございます。日本では流動性が低いためアカハラが起こりやすい旨と理解しました。また、よその講座のことには介入しないのが通常なので、実質的に副査はほとんど機能しないのも確かですね。
日本では、hanahiさんのコメントのように研究室の移動は簡単ではありません。特に他の大学から来た場合は、事前の情報も限られていますので、「こんな筈ではなかった」と思うことも多いと思います。

元助手さんのおっしゃることも理解できます。身近にも自分の受けてきたやり方しか認められず、それを学生に押し付けようとする人が多く見受けられます。それを踏襲するしか学位をとる手段がなく、大抵は単なる劣化コピーを生み出すだけで終わるのは不幸なことだと思います。
Commented by 元PD at 2009-05-23 16:57 x
元PD

複数指導教官制、研究室間の流動化、などは、少なくとも10年前から断続的にずーっと言われてきたことです。そのたびに、実質的なアクションはほとんどないまま立ち消えているような気がします。大学のセンセイ方は、忙しくてそんなことをしているヒマはない、といったところでしょうか。

しかし、大学人にとって、まともな教育体制を整えること以上に優先させる仕事って何なんでしょう。今回の一件で、大学内部の方々の反応が鈍いことも気になります。

まあ、私自身は今はもうアカデミアから離れているので、堕ちるところまで堕ちてからでないと、日本の大学教育の抜本的な改善はダメかもね、と思っていますが。
Commented by SC at 2009-05-23 23:29 x
私が当時東北大院生だったと教員から聞いた話ですが、「今年度の学生の自殺者は例年よりも多いみたいだな。5月の時点でもう4人も出たらしい」、と。。。そんなこと新聞には一切のっていません。今回の事件は、ほんの氷山の一角にすぎ無いです。一部の大学教員はめちゃくちゃやっています。そして大学の隠ぺい体質は異常です。
Commented by コメントA at 2009-05-24 16:14 x
SCさんの書込みが本当なら、東北大学が異常なのでしょう。

少なくとも、私の周囲には、そう言う雰囲気はありません。ある先生の研究室で、他大学から、大学院に入った学生が、学力不足でついて行けず、登校拒否になったら、下宿に呼びに行ったりしてる様です。(おいおい幼稚園かよ??)。という雰囲気です。

私は、いがみ合いながら同じ研究室にいることは、避けたいと思います。お互いに楽しく無いですから。。学生もポスドクも、補助員も、ドンドン移籍すれば良いのです。私なら推薦書も書きますよ。逆に、私もぶつかった人は、契約更新を打ち切る方針でいます(まだ実例はないけど。)。

大学に依るのでしょうが、私が連携を引き受けている大学院では、同じ大学院の中で、指導教員を変える学生も一定の割合で普通にいますよ。
Commented by 元助手 at 2009-05-25 12:58 x
 どうして「いがみ合い」が発生するのでしょうか?
私が見た複数のケースでは研究テーマそのものや、指導に問題がある場合がほとんどです。誰がどう考えてもできそうにもないこと、やっても意味がないこと、学生の能力を大幅に超えるテーマを出す教員がいます。まじめに学問をやろうとする学生ほど悩んだり、正直に疑問を教授に言って関係を悪くしてしまいます。教員の能力に問題があることが問題の根幹なのです。
 本人や、隣の教授(一度相談しようとしたらあからまさにいやな顔をされて話題を強引に変えられ諦めた)にうちでアカハラがあるか?と問えばうちにはそういうことはありません、とはっきり答えるでしょう。学生の質が下がって困っているとも言うでしょう。
 ひょっとすると自分の側にも問題があるのではないか、といつも考えていることはものを教える立場の人間の最低限の感覚だと思います。問題が起こったら学生やポスドクが移籍すればいい、教員は好きなようにできる、というのはちょっと信じられないですね。
 
Commented by apj at 2009-05-25 17:41 x
 昨年、アカハラの加害者として学生から申し立てされましたが、学内外を問わず手続きを踏んで訴え返しました。最終的には、対学生の分は、学生が加害者で私が被害者の脅迫事件として決着しました。つまり話は全く逆だったと。
 集団で私に濡れ衣をきせようとした学科教員十数人への対応は今後、証拠書類を整えてからゆっくり考えます。民事の不法行為の時効は3年もありますのでね。
 学生の言いがかりを口実に、教員が教員を陥れるというケースは現実に存在します。人格攻撃なんかする暇があったら、訴訟に備えて証拠収集する方が先ですね。提訴や告訴は、どう転んでもハラスメントにはなりませんから、教員にとって安全です。

 あと、去年あたりの規則改正で、ウチでは副指導教員を定めるようになりました。博士前期・後期ともにです。
Commented by apj at 2009-05-25 17:48 x
 もう1件。
 1年ちょっと前に、心が壊れたらしい人から、ネットストーカーされまして、相手を特定した上で状況を調べました。同じ研究業界でつながりがあったので可能だったのですが……随分前に某博士課程在学中に教員とトラブルになって(何でも、外の研究施設に通って楽しくやっていたらしいのを、院生とウマが合わないのを承知の上で教授が呼び戻し、ハラスメントぽいことをやったらしい)、そのことがきっかけで心が壊れたまま今に至った人でした。定年で辞めたとはいえ、元々の研究分野はわかっているので、そのうち問題の指導教員を突き止めてゴルァしたいもんですが……。
 こういう間接的な被害は、一体誰を追求したらいいのやら。
Commented by シラー at 2009-05-25 21:03 x
しら〜 ^^;)
Commented by あすてろいど at 2009-05-25 23:05 x
みながapjさんのようではないと思います。黒っぽい方が色々な手段を講じて、グレーを通り越し、シロになっていったのを見聞きした身には・・・辛いです。そういった方も教員仲間に陥れられたと自己正当化していました。悲しいです。
Commented by apj at 2009-05-26 00:08 x
あすてろいどさん、
 この1年、濡れ衣を着せられたらどうやって反撃するかを頭の中で常にシミュレートする立場に置かれた身としては、教員による学生のハラスメントばっかりが強調される状況こそ、心穏やかではいられません。

 ただ、私を陥れることに関わった教員の一人が、博士学位論文の審査に指導教員も入れるべきだと主張していたので、何となく読めた気がしました。学生のためを思って同僚を陥れるような人は、自分がしっかり指導しているからという理由で院生に対する権力を手放さない、ってことなのかな、と。本当は、指導教員と合わなくても力のある院生が自力で助かるように、指導教員とは関係なく公正な審査を受けられるような制度をつくる(つまり指導教員の許可無しでも審査に入れ、審査においても指導教員の影響を逃れられる)方がいいと思うんですけどね。
Commented by apj at 2009-05-26 00:33 x
元助手さん、

>ひょっとすると自分の側にも問題があるのではないか、といつも考えていることはものを教える立場の人間の最低限の感覚だと思います。

 むしろ、「次はどんな手で誰が陥れにくるだろう?」って目で相手を見ています。自分からハラスメントをするつもりはありません。相手に口実を与えるなど愚の骨頂ですから。でも、臨戦態勢にはすぱっと入れる準備をしておかなくては。
 相手が学生でも、情けをかけたり反撃に手抜きしたら、抹殺されるのは教員の方です。

 正直言って、自分の側にも問題が、などと甘いことを考えていたら、そこにつけ込まれて潰されますよ。教育者としてどうよ、とは思いますが、生き延びてナンボの世界ですし。
Commented by 鶏肋 at 2009-05-26 01:39 x
apjさん

前にコメントしたように、私は告発した側ですので、前もってそれを断り書きしておきます。

一つの事象についての捉え方は人によって異なりますので、アカハラについても当事者の教員と学生とで見方が異なるのは当然だと思います。ここで、どちらがより「正しい」かということは重要ではありません。
重要なのは、そこが教育を受ける場として適切であるかであり、正当な教育を受けることが不可能であれば、問題ある教員として告発することは学生として当然の権利であると考えます。

判断及び処分の正当について、裁判で黒白をつけることはもちろん権利ですので、十分利用されるのがいいと思います。ただし、自分が学生(とその将来)にとって必要とされる教育を与えているかどうかについては、利害を超えて冷静に考えるべきです。

普段から、学生と食うか食われるかのバトルをする必要はないと思います。それはお互い不幸ですので。
Commented by apj at 2009-05-26 02:20 x
鶏肋さん、

>重要なのは、そこが教育を受ける場として適切であるかであり、正当な教育を受けることが不可能であれば、問題ある教員として告発することは学生として当然の権利であると考えます。

 そして、それが全く事実無根ならば、徹底的に反撃して自己の権利を守るのは、教員としても当然のことです。教育を受ける場として適切かどうか、といった問いかけによって、教員の権利が不当に制限されることはあってはならないと考えます。

 どちらが正しいかも重要な要素です。私のケースのように、専ら他人を陥れた上脅しによって金を巻き上げようとするような不正な告発を容認はできません。教育的配慮で謝罪を口にしたら、それを理由に示談金を請求されました。

>普段から、学生と食うか食われるかのバトルをする必要はないと思います。それはお互い不幸ですので。

 私も不幸だとは思います。でも、そうしないと身を守れないという現実があるんですよ。
Commented by 鶏肋 at 2009-05-26 02:42 x
apjさん

もちろん、事実無根であれば正当性を主張して争うべきだと思います。
ただ、どちらが正しいかについては、どうしても主観的な判断が入りますので、外部にまかせるしかありません。それが不当であるかどうかは、当事者だけで判断はできないと思います。その意味で、ある程度の自衛は必要かもしれませんが。

東北大の今回の件でも、大学の判断の可否は、異議申し立てとその結果を見なければ分かりません。ただ、教育を与える側として、自らが学位取得に必要な教育を与えているかどうかについては、常に謙虚に省みる必要があると思います。
Commented by apj at 2009-05-26 11:34 x
鶏肋さん、

 確かに、外部の調査は必要です。だから、学内問題であっても、警察や裁判所の利用をためらってはいけないし、「教育者」というレッテルがそうすることの足かせになってもいけない。

>自らが学位取得に必要な教育を与えているか

 これって、契約法の範囲で教員を縛れることじゃないですかね。定義が難しくなりそうですが、事前にここまでの指導をする、みたいな内容を作っておいて進学前に院生に提示し、その通りにやる、違反したら債務不履行、ということで。
 上の方でも意見が出ていましたが、「正しい教育をしている」という主観的判断からハラスメントが発生するのなら、教育者云々の幻想は双方が一旦捨てて、ドライな契約関係として関係を捉え直す方が良さそうに思うんですよ。従来型のウェットな師弟関係は無くなるでしょうけど、弊害も無くせそうです。
Commented by シラー at 2009-05-26 14:42 x
学科の教員10数人ったら、学科の半数程度ですね。それがみんなアカハラの悪者で、これまでも学内外でトラブル続きの教員一名が正義の味方、ですか。まあ人それぞれ自分で判断ができますね。

他人のブログまで出張して、学内での立場の正当性を主張するって、こりゃ大分追いつめられてるのかな、って思うのがフツー。
Commented by ぴあじぇ at 2009-05-26 16:41 x
ttp://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090312/1236794529
なるほど。
Commented by apj at 2009-05-26 19:37 x
ぴあじぇさん、
 引用なさったエントリーですが、既に私の所で別の方がコメントしてますよ。
ttp://www.cml-office.org/archive/?logid=289
の2009/03/09 18:03:26の法匪さんのコメントとか、
ttp://www.cml-office.org/archive/?logid=298
の2009/03/12 20:06:30のトンデモ法学さんのコメントあたりが正確かな、と。
 ということで、ぴあじぇさんの引用なさった地下に眠るMさんの法解釈は筋が悪いです。
Commented by apj at 2009-05-26 20:00 x
>学内外でトラブル続き

 神戸のマルチ商法の企業に訴えられて、やり返した件かな。私達の全部勝訴で決着したものですね。ttp://www.i-foe.org/h19wa1493/this_trial/hanketu20090226.html
原告がめった斬りにされて終わってます。

>他人のブログまで出張して、学内での立場の正当性を主張するって、こりゃ大分追いつめられてるのかな、って思うのがフツー。

 トラブルの内容を具体的に述べずに印象操作をするような人がこういう発言をして、どう思われるかってことでもありますね。普通は、学内処理の帰趨が明らかになってそれなりに証拠固めが終わったから発言していると考えるものではないかと。

 で、もとのエントリーの趣旨に戻ると、「トラブル続き」といって印象操作するような人がまさにハラスメントに荷担する結果を引き起こすわけです。気の毒な大学院生だって、きちんとトラブルにして問題を表に出していたら、死なずにすんだかもしれないんですよ。
Commented by シラー at 2009-05-26 20:14 x
アカハラは多くの場合、する方の教員自身がなんらかの問題抱えていることが多い。院生になる場合、やはりいい先生を良く捜して着く事が、アカハラにあわない基本でしょ。実は俺も最近それで大学を移りました。
良い先生の選び方
theorist.blog6.fc2.com/blog-entry-177.html
Commented by シラー at 2009-05-26 20:29 x
色々相談にのってもらった教授から聞いた、アカハラフリーな研究室を運営する「良い先生」の条件は--
学問に身を捧げるプロの研究者である。できれば国内外で活躍する名声がある。科研費やJSTといった予算をちゃんととってきてる。学問的には過激で、日常は常識的で温厚である。学生思いであるが、生活にに過度に干渉しない。同僚や秘書、事務といったすぐ周りの人の評判は大切。

周りをみな訴訟の対象として見て、どう貶めようかばかり考えている、研究おろそかでネットの巡回やブログばかりやってる、なんてのは論外ってことで。
Commented by ポスドクAA at 2009-05-26 22:10 x
「トラブル続き」の印象操作って、apjさん自分でそれやってるとしか。。。。

院生自殺の話に、突然空気読まない割り込みで、誰も興味のない自分の大学のトラブルの話に持っていく。血走った目の書き込みが続き、しまいに
>提訴や告訴は、どう転んでもハラスメントにはなりませんから、教員にとって安全です。
などという暴論、独善的過ぎませんか?

>原告がめった斬りにされて終わってます
なんかサディスティックで気持ちワルー。。。。

>学問的には過激で、日常は常識的で温厚である
至言ですね。こういうボスにめぐり合えた人は幸せです。
Commented by 向日葵 at 2009-05-27 00:38 x
私は,stochinaiさんが書かれたことは,かなり当たっていると実感しています.(この事件のケースとは切り離して,一般に)最近の学生は昔の学生と比べて未熟なケースが目立ち,学生が大学教員を頼ることが多くなっていると感じます.
一方,教員は昔と比べてはるかに多忙になっており,うつ・ひきこもり学生が増加しているにも拘わらず学生対応の時間を十分に割くゆとりも,もはや,無くなりつつあります.
授業が下手な教員が問題になっていますが,昔であれば教員は授業準備に十分な時間を割くことが(割こうとすれば)可能でした.昔から大学には講義の上手い教員も下手な教員も共存していましたが,学生は自学自習していたから,そのこと自体が大きな問題とならない状況でした.大学や教員への期待と要求は,今後も膨らむ一方と思います.
教員の適格性やアカハラとして問題を片付けてしまえば簡単ですが,内情はもっと複雑と推測します.教員と学生の関係を変質させる外因や制度環境,学生が抱える教員への不満や将来への閉塞感,教員が抱えるストレスや焦燥感など,根深く複合的な課題の存在が感じられます.問題が外から見えづらい状態で渦巻いているのが,今の大学だと思います.
Commented by T.K. at 2009-05-27 00:52 x
昔のように学部を出たら就職する仕組みがいいと思います。
私も院生のころは毎日憂鬱でした。
学科の8割が進学するので、行かないと落ちこぼれ見たいな雰囲気があったし、すぐに就職する自信がなくて進んだのですが、すぐに研究者としての適性がないことに気がついて憂鬱になりました。

結局、修士課程を出るときに運よく内定を頂いて普通の人生コースに戻れましたが、今のように猫も杓子も大学院という状況は現場の混乱を招くだけで何もいいことがないと思います。

もういちど、大学院というのは研究者になる人だけが進学する特殊な教育機関であるという原点に立ち返り、少数精鋭主義に戻す必要があると思います。

オーバードクターの問題もありますし、適性もないのに修士に進学する学生も莫大な税金を使っているわけですし、大学院の定員半減を本気で検討する時期になってるのではないでしょうか。
Commented by 元助手 at 2009-05-27 02:50 x
 アカハラを見ていくと大学の構造的な問題が見えてくるというのはその通りだと思います。(ただアカハラが起きているのは特定の教員、研究室だとは思います。)

 確かに、学生の質は落ち、教員は忙しくなりました。そんなことはよくわかっています。
 しかし、「昔のやり方を変えたくない」ことがアカハラの原因の一つになっていることを考えると、それを言われると言い訳に聞こえてしまうんです。
 「やっぱりこの人たち自分を変える気はないんだ」って思ってしまいます。

 学生も変わり、学生と教員の関係も昔のようなウエットなものでなくなってきたのは自明で、指導方法や組織を変えなければいけないのは当然の前提なのではないのでしょうか?
まだ昔の良かった時代に未練があるのでしょうか?
いい加減新しい時代に対応しませんか?
Commented by コメントA at 2009-05-27 03:40 x
> 新しい時代に対応しませんか?

新しい時代に対応ってどういう意味ですか?

バカな学生も目をつぶって、懇切丁寧に教えて、学位を取れそうな
テーマを出してあげて、お膳立てをして、一人前になった様な気分にさせ
学位を取らせるってことですか?

先日、大学院説明会に来た私立N大の学生は、TOEICが400点以下。
それで博士に行きたいと言います。こんな中学生並の英語力でも、大学院に入ってしまうケースが結構あります。

新しい時代だから対応しろって言ってもモノには限度があります。オームの法則を知らない電気学科の学生や、モル濃度の計算ができない理系院生もロンダ組では一定数がいます。

こんな学生だと、本人の低学力が問題で落ちこぼれになります。挙げ句に文句まで言われたら、大学の先生も溜まらないと、外部から見ていて同情します。

研究所では、大学院生の学力が落ち、お荷物になるだけという意見が出ています。学生の低学力が嫌で、連携大学院を辞職した客員教授もいます。
Commented by JK at 2009-05-27 10:01 x
>大学院に入ってしまうケースが結構あります

入ってしまうんじゃなくて、入学させてるのは大学側でしょ…。
Commented by ポスドクAA at 2009-05-27 11:46 x
院生の数が大幅に増えた以上、質が低下するのは当然のことです。その分重点化で、教員の数も増えたので、こっちのほうの質も。。。。
特に研究やってないアウトリーチ活動専門の先生とか酷すぎ。

アカハラとか自殺とかも、実は昔からあったことで、表沙汰になるようになった分、進歩だという話もあります。研究室のひとに聞くと、昔の先生はみな一様に放置プレーだったんで、学生は自分を頼りにするしかなく、自主性ができた。いまはおんぶに抱っこなので、ひ弱になってる、ということです。
Commented by hks at 2009-05-27 11:50 x
昔は博士なんてほとんどおらず、経済も悪くなく、大学も増加してる時期だったんで放置でも大した問題にならなかったんですよ。状況の変化を教員が認識できなかったんです。
Commented by alchemist at 2009-05-27 11:53 x
>重点化で、教員の数も増えた
この点は誤りです。
重点化で教員数は増えていません。助手のポジションを減らし教授等のポジションを増やして、研究室の数は増えましたが、教員総数は変わっていません(一研究室の教員が1-1-2から1-1-1に変化しただけ)。
その後、定員削減が教員数にも及んでいますので、重点化前と比べると現在では院生は増え、教員数は減っています。
Commented by hanahi at 2009-05-27 11:56 x
> バカな学生も目をつぶって

お気持ちは分からなくもありませんが、学生が教官よりバカなのは当たり前です。そのバカを少しでもましにするのが教える側の仕事なのですから、ある程度は目をつぶって指導を工夫していただくしかありません。

> 学位を取れそうなテーマを出してあげて、お膳立てをして

学位を取れそうもないテーマを出されてはたまりません!
また、設備や研究費などは学生にどうこうできるものではありませんから、最低限の"お膳立て"は教官に責任を持ってもらうしかありません。

> 入学させてるのは大学側でしょ…。

ですよね。
定員確保のために落としたくても落とせないのかも知れませんが、入学させたということは学位を取れる可能性を大学が認めたということなのですから、各教官にもある程度の責任感は持っていただきたいと思います。
最初から「こいつは学位を取れないだろう」と思いながら学費目当てに入学させておいて、学生の無能を理由に指導を放棄すると言うのでは、まるで悪徳商法です。
多すぎる学生数や指導環境の低下は文科省や大学組織の失策なのでしょうが、そのツケを学生だけに押し付けるのには賛同できません。
Commented by 食い詰め博士 at 2009-05-27 16:58 x
hanahiさま

おっしゃりたいことはよく分かりますし、おおむね同意なのですが・・・

> 学位を取れそうなテーマを出してあげて、お膳立てをして
学位を取れそうもないテーマを出されてはたまりません!
また、設備や研究費などは学生にどうこうできるものではありませんから、最低限の"お膳立て"は教官に責任を持ってもらうしかありません。

博士過程も後期にもなれば研究テーマくらいは自分で決めるくらいのことはしなければいけないのではないかと思いますが・・・・

指導教官は研究室の専門分野、研究室の設備および資金、学生の資質、ライバル、などなどの各種状況を見極め、学生の研究テーマにgoサインをだすかどうかを決めるだけでよいのでは?。

またgoサインをだしたテーマについては一定の責任を持つ、学生と密にディスカッションする、そのテーマの研究が駄目そうであれば途中でやめさせ、別のテーマに移らせるなどの指導を行うのが理想のような気がします。

またある程度の放置プレイも場合によってはアリでしょう。完全放置プレイは学生が不幸になる率が高いので、昨今は止めた方がいいと思いますが。

Commented by 食い詰め博士 at 2009-05-27 16:59 x
重箱のスミをつついて申し訳ありません。
Commented by 留学中の学生 at 2009-05-27 17:18 x
教育に適正がない、教育者になれないのなら、なぜ大学以外に就職しようとしないのか(私は大学教員になるつもりはありません。馬鹿な学生の指導などしたくないので研究所勤務でしょう)。

あと、アカハラ・セクハラなどなんでもアリなのが大学の研究室であることくらい、大学関係者ならわかっているはずなんですが・・・。圧倒的に不利な学生の立場に同情できない/共感できない、人身掌握にかける教員の下に優秀な部下が育たないので、研究室が先細りになるのは目に見えていますけどね。

自主性云々ですが、理系だと外から特定のプロジェクトをとってきた場合、それに学生を投入して結果をださないといけないのだから、そういうプロジェクトが増えている+院生の将来が昔より暗い現状を考えれば、自主性がなくなる(なくすことで直近の利益を得ようとする)のは当然でしょう。

それにしても、大学院によくある自殺を防ぐには、という方向に議論がいかないのが大学人の異常さをよく顕してますね。
Commented by hanahi at 2009-05-27 19:22 x
食い詰め博士さま、おっしゃることはもっともです。

> 博士過程も後期にもなれば研究テーマくらいは自分で

本来はそうだと思います。ですがそれも教官がまともであればこそです。

goサインを出したテーマについて教官が一定の責任を持ってくれるなら良いのですが、そうでない場合に学生が自分からテーマを提案するのはリスキーです。
仮に研究が行き詰まった場合、教官自身が与えたテーマであればいくらかの責任は感じてもらえるでしょうが、そうでなければ「君が勝手に考えたテーマだから私は知らんよ」と切捨てられそうです。

また、教官が研究費を取ってこられない研究室では「今ある設備と資材でできること」しかできませんから、自ずと選べるテーマが限られます。その状況で「今ある装置と君(学生)のポケットマネーで出来て、かつ論文になるテーマを考えなさい」というのは酷だと思います。

そもそも、学生にテーマを決めさせるのを嫌がる教官もいます。テーマを考えるために学生が研究会に出かけたり、論文のサーベイをすることさえ嫌がる人もいます。
想定外のテーマだと指導が難しくなるからなのか、単に学生を支配できないのが気に食わないだけなのかは分かりませんが。
Commented by 元助手 at 2009-05-27 20:26 x
 これは意見分かれると思いますが、僕は教員は自分のいままでの研究の中から出てきたちゃんと自分が指導できるテーマを出して指導すべきであり、学生が自主的にやるべきではないと思っています。
 昔はともかく、現在のシステムは学生が自分でテーマを考えるということに適合しません。

 まず、研究費はどうするか?学生が応募して自分で取れるのなら良いですが、教員の方もせっかく取った研究費は自分のプロジェクトを進めるために使いたいし、そもそもその為に使う研究費です。

 責任の所在が不明。上手く行けばよいのですが、行かない場合、自分のプロジェクトでないものに時間と労力をかけることはできません。逆に教官が出したテーマは最後まで責任を持たないといけませんが、自分のプロジェクトですので。

 学生が自分でテーマを考えるというのは余裕のあった時代にはよかったのでしょうが今ではリスクも大きいし、せっかく頑張ってそこそこの研究より、院生時代に成果が出る研究をする方が自信にもなるし得るものが多いと思います。学生よりはるかに良いテーマが出せない教員は去るべきです。
Commented by 元助手 at 2009-05-27 20:27 x

 古い考え方が、「学生が自主的に・・・」で新しい考えが、「教員が責任を持って・・・」だというのが僕の認識です。「好きなようにやらせてあげるから」と言って学生を採って上手く行かないと放置、上手く行くと自分の手柄にするという、都合の良いところをとる教授が結構いるんですよね。
Commented by たしかに at 2009-05-27 20:37 x
理論系ならまだしも、実験系の予算は現在ほぼプロジェクト制であてられているものですから、学生が自由にするのは本来不可能ですね。自由にできる校費がどんどん削られているということは、自由に研究するなという国のお達しなのでは。
Commented by 自殺 at 2009-05-27 20:46 x
大学に限らず日本では近年自殺まっさかりです。過労死に労災隠し。大学も企業も変わりません。
Commented by 100人 at 2009-05-28 12:09 x
日本はとうとう自殺一日平均100人超えたそうですね。
Commented by ルパン at 2009-05-31 04:08 x
遅まきながらスレッドを拝見し胸が痛みました。
SCさんも仰っていた通り残念ながらこの学校の自殺者は多いそうです。私も地元にいながら聞いたこと無かったので驚きましたが、昨年この大学にて職員としてハラスメントを受け、教官より学内ハラスメント委員会に相談しないようさらに釘をさされ、死ぬほど悩みましたが、生きています。それがこの大学の風潮なのかと考えると残念でなりません。訴えたらもちろんそこにはいられません。研究室でハラスメントを受けたら立場の弱い者はどのみち去るしかないようです。
近年、この大学も学生募集に力を注いおりますが子を持つ親としてどうしてこの学校に入れたいと思うでしょうか。
旧帝大なら世界に誇れる研究、人間育成どちらも同等に力を注ぐことが最低限の国民への報いではないでしょうか。その地位と名誉を利用して弱い立場の人間を攻撃すること親として残念でありません。社会を良くすることに権力を使用してほしいものだと切に願います。亡くなられた学生さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。書き込みに失礼ありましたらお許し下さい。
Commented by 鶏肋 at 2009-06-02 01:08 x
ルパンさん
> 教官より学内ハラスメント委員会に相談しないようさらに釘をさされ、

すみません、これが本当なら座視できません。少なくともその教官は改善を確約したのでしょうか。そうでなければ、今後何人もが同じような被害に苦しむことになります。

私は同じ大学でアカハラを訴えたのですが、学部の相談口はほとんど頼りになりませんでした。ですので直接全学の委員会に直接訴えたのですが、学部ではそれ自体が問題とされたようです。
その経験は、自分にとって特にいいことはありませんでしたが、私は出身校に愛着を持っていますので、少しでも今後不幸になる者を減らすことができたのならと自分を慰めています。
Commented by ルパン at 2009-06-02 10:21 x
(長くなってしまいましたので3分割して載せます。)
そうですね。学内には多々の対アカハラ問題を相談してくれそうな名を掲げているところがありますが、実際便りになるかと言うと、名目上設置している感じが否めません。私の件に関しては教官より相談しないよう言われましたので、私が相談した窓口の配慮なのか関係者には何のおとがめも忠告すらありません。教官本人もそのことが学内で取り上げられたことすら知らないでしょう。この件を知っている他の職員も<この学校の体質がよくわかった>と仰っていました。
Commented by ルパン at 2009-06-02 10:22 x
(前文続き)また、私の他の研究室(同大)の知人(立場は非常勤職員)は担当教官よりのセクハラを受け、退職するにあたっては<家事手伝いの為>と書かされ、それを確認した教授は<(退職理由を見て)安心した>と言ったそうです。彼女も学内の全学相談窓口に相談しましたが<訴えを起こさなければ>取り合ってもらえないと言われたそうです。鶏肋さんも仰せになったように全学相談窓口に相談したらそれ自体が問題視されますね。訴えなどしたらもっと被害者は傷つきます。訴えを望まず穏便な解決を望んでい彼女はそのまま辞職されました。結局学内で相談を通してセクハラがあったことを把握しながらも放置し、加害側にもなんのお咎めもなしです。
Commented by ルパン at 2009-06-02 10:23 x
(最後)
この学生さんが自殺されたことは、ご本人、ここまで育ててきた親御さんのお気持ち考えると本当にいたたまれません。しかし、自殺に至ったことにより本来私たちの耳に触れ、東北大学がこのような体制(学生、職員に対して)で、これが氷山の一角であったことを周知させることになったとも事実です。研究者云々の前に人間としてのモラルに欠けた人の多い大学と言う方がいいのかもしれません。
Commented by 鶏肋 at 2009-06-03 00:27 x
私が問題の教員について訴えたのは7年くらい前なのですが、それから何ら状況が改善されていない状況に苛立ちを覚えています。ルパンさんの学部がどこかは存じないのですが、私の学部では教授の処分の後で「まずは学部に相談すること」という条項が追加されたと聞いて、実のところ気にかかっていました。
セクハラ/アカハラにしても、学位にしても、conflict of interestを完全に排した機関が審査することが重要だと思います。できればルパンさんも知人の方も泣き寝入りせず何らかのアクションを起こして欲しいのですが、捨て身になれる立場でなければそれは難しいのかもしれません。
Commented by 訪問講師 at 2009-06-05 00:23 x
慶應義塾大学には佐藤芳明って訪問講師がいて講義や研究よりもカルト宗教の勧誘を頑張ってるらしい…?塾長も交代したしなんとかしないと慶應義塾大学の名前に傷がつくよね!
Commented by 元助手 at 2009-06-05 07:26 x
東北大で特に多いのでしょうか?
だとしたらその原因は何だと思いますか?
Commented by 東北 at 2009-06-05 12:33 x
寒いし暗いと欝になりやすいのです
Commented by 鶏肋 at 2009-06-05 23:00 x
> 寒いし暗いと欝になりやすいのです

仙台は寒いかもしれませんが暗くはありませんよ。警察庁の自殺概要でも、宮城県の自殺率はそれほど高くはありません。
Commented by ルパン at 2009-06-25 10:05 x
もう、この事件も1ヶ月あまりですっかり風化してしまったかの様です。
(特に)国立大学の研究は人間の未来の幸せの為に国のお金が投じられているのではないでしょうか。それなのに今生きている個人の人権や命は軽視されているような気がしてなりません。私のハラスメントの際の東北大の対応もガッカリでしたが今後もさして変わることもなさそうです。教授個人の称号乱用の為なら私費で研究してほしい。それだけです。
Commented by 匿名希望 at 2009-07-14 20:39 x
大学院は辛い面がたくさんあります。自殺が頭をよぎることは多く、誰にも助けを求められない風土を感じます。
Commented by stochinai at 2009-07-14 21:10
 確かにそうした「風土」が感じられることは多いと思いますが、助けを求めることは決して間違ったことではありません。すぐ近くには適当な人がいないかもしれませんが、研究室を越えて、専攻や大学院、さらには大学規模で手を貸してくれそうな人を探してみてください。大学の外になってしまうと目の前にある問題の解決に力を貸してくれる人は少ないかもしれませんが、それでも相談には乗ってくれる人は見つかる可能性はあるでしょう。
 また、大学院は自分には合わない世界だと思ったら、抜け出すことも解決法の一つだと思います。
Commented by 匿名希望 at 2009-07-16 08:20 x
本当に追い込まれている状況では相談できる人を見つけることもできなってしまうように思います。ほぼ毎日研究室に通う生活をしていると、その小さな世界が自分のすべてのように思えて、そこから抜け出すのが困難に思えます。
Commented by stochinai at 2009-07-16 08:35
 その通りだと思います。まず、研究室だけの生活から抜け出すことから始めてみませんか。
Commented by 匿名希望 at 2009-07-24 23:45 x
研究室から抜け出したい。しかし後先考えず中退してしまえば大変困難な就職活動がある。でも、教員の手伝いや雑務を含めて今は資格取得や公務員試験、就活もできない。研究室に行き続けるほかない。知り合いの文系大学院生は指導教官とうまく行かず、中退し、精神科通いの生活です。
Commented by stochinai at 2009-07-25 03:27
 研究室から抜け出ても、意外と不利益ばかりではないことも多いのですが、とりあえず抜け出せないと思っているのならば、他の研究室へ移動することができないかを検討してみてはどうでしょう。場合によっては、他の大学院を受け直すなどということも可能性のひとつになると思います。ともかく、今の場所以外にもあなたを受け入れてくれるところがあるのだということを信じてください。そして、今の時代、研究科のずっと上(たとえば研究科長)に相談することも問題を解決する有力な選択肢の一つになりうるということも考えてみてください。あなただけが追いつめられているのではありません。
Commented by 元ポスドク at 2009-07-25 09:03 x
研究科長に相談はリスクが高いですね。余計まずい状態になる可能性大です。
 匿名さんのカキコを見ていると、なんとなく、助けを求めるべきでないところに助けを期待して絶望しているような印象があります。

 こういう言い方をして匿名さんのアドバイスになるかどうか分かりませんが、「どこかにいけば誰かが助けてくれる」、と思うよりは、「ずる賢く生きる」ことを考えた方が良いかもしれません。これは自分がポスドクや人気付きや無職などをいろいろ経験して身にしみたことでもあります。正義とか善意で何かができる範囲は極めて限られています。他人を動かそうと思ったら、あてにできない善意を期待するより、こうすればあなたの利益にもなりますよと訴えるのが一番効果的です。
 指導教官としても、問題は起こしたくないし(明るみに出されたくはない)、問題がある(と彼が思っている)学生とは付き合いたくないでしょう。そこらへんに解決策があると思います。例えば研究室の活動を休止して試験勉強や就活をするという交渉はできませんか?難しいですか?
Commented by 学生 at 2009-07-26 23:57 x
世渡りのための賢さは必要に思います。世の中には、こちらが納得できない要求をしてくる人もいます。例えば、指導はしないが成果を求める指導教員、通勤の送り迎えを要求する、半強制的に私用で学生を使う教員、教授のご機嫌取りを過剰に強要する上級生(?)。いちいち相手にしていては、こちらの身が持ちません。自分の主張をするときは、しっかりと、うまくするテクニックが必要でしょう。
Commented by 匿名希望 at 2009-08-02 23:40 x
みなさん、いろいろ考えを出してくださってありがとうございます。自分も長く悩んできました。でももう疲れてしまいました。
Commented by 怒りのポスドク at 2009-08-14 13:47 x
http://korosuke.kyo2.jp/e123214.html

こういうやつが経営者としているからポスドク問題も収束しないんだな
Commented by stochinai at 2009-08-14 14:47
 確かにピンぼけなことを言っていると思いますが、こういうのが大学のことをよく知らない「多数派の意見」なのかもしれないという危惧も覚えます。
Commented by 元ポスドク at 2009-08-15 07:57 x
 上のは自己責任論ですね。
 任期が切れて就職活動中に元指導教官に相談に行ったら、「何もせずにブラブラしておるのはけしからん」と怒られてしまいました。任期中から活動はしているのですがね。結局その先生から何かを紹介してもらえることはありませんでした。
 今、就職(大学、企業に限らず)するのが大変だということが分からない人は経営者のみならず大学人にも多いのではと思います。
Commented by Sainah at 2009-08-15 13:49 x
はじめまして。私もかつてポスドクをしていました。
この時代、学位を得るだけでなく就職までのタイヘンさが、ピンときていないと思われる年輩の先生方がやはり多いので、相談するにもやや無理がある気がします(相談できる先生でしたらラッキーでしょう。となると学生も、もっと戦略的に考える必要があるように思います)。

いっそ、米国のように(あくまでも一例ですが)、博士課程の学生には「本当の」奨学金を与える制度の導入も一案かもしれません。そうすれば、少なくとも大学院生の数や質は変わるでしょうし、学生をとる段階から学位取得までの先生の責任やコミットメントももっときちんと問われるようになります。お金をとってこれない先生の道も決まるでしょう(いいすぎでしょうか?)。
Commented by stochinai at 2009-08-15 15:01
 結局、大学の先生は「勝ち組」なので、気がついてみたらいつの間にか勝ってしまったという印象を持っている人が多く、こんなことなら誰だって自分みたいになれると思ってしまいがちなのかもしれません。自然科学者だとしても、教育者としては社会全体を見渡す社会科学者の視点を持っていないとダメなんだと思うのですけど、そのセンスが採用の際に問われることはまずありません。
Commented by 元ポスドク at 2009-08-15 16:22 x
 もっとはっきり言うと、コネで勝ったのに実力で選ばれたと思っている人が多いのですよ。その人の周囲の人に聞くと「実は彼の指導教官の強力なプッシュでね・・・」という話を良く聞きました。
 昔は自分の指導教官(有力者)に気に入られればどこかに職があったわけですが、今「コネを使って就職」しようとすればそれ相当の戦略や人間関係スキルも必要で、「何となく勝った」人には何のアドバイスも出来ない世界になってしまいましたね。
Commented by 通りすがり at 2009-08-16 17:05 x
教授のコネで大学に残った人は、勝ち組です。でも、出身大学の中だけしか知らず、視野が極端に狭い人が多いです。研究上でも、社会のかなでも、問題だと思います。

この様な教員の研究室出身の博士を、ポスドクで雇ったことが有ります。指導教員の考え方に染まり、学術関係の職場ですら、扱いに困りました。

視野が狭く頭が固いのは、指導教員と、学生やポスドクの両方です。

学生やポスドクは、指導教官の様にならないためにも、職場を渡り歩くことで、視野を広げ、また職に対する理解を深めて欲しいと思います。
Commented by きき at 2009-10-21 19:38 x
国立大学の生徒って実力ない奴もプライドはめちゃくちゃ高いからな。
早慶行ったやつは勝ち組、国立大学はいばらの道だな、。
Commented by 通りすがり2 at 2012-06-13 23:43 x
私もこの院生と似たような状況なので、亡くなった方の気持ちがよくわかります。心からご冥福をお祈りしたいと思います。
Commented by stochinai at 2012-06-14 12:18
これは3年前のことですが、今でもまだ似たようなことが起こっているのですね。ただし、社会全体の状況は随分と変わっていますので、苦しかったら相談できるところを探してみてください。多くの大学でそうした窓口を作っているはずですが、そうしたものがないあるいは信頼できないということでしたら、もう少し広い視野で相談できるところを探してみてください。
Commented by 通りすがり2 at 2012-06-19 22:24 x
正直言って、大学の窓口は信用できません。指導教官に報告されて、事態がさらに悪化することが目に見えています。亡くなった方論文の受け取り拒否だったようですが、私はなかったことのように無視されています。こんなことで、ここ数年、無駄に時間と学費を浪費しています。今年こそは本審査を開いてもらえると信じたい・・・。
Commented by 東北大嫌いです at 2013-03-17 23:08 x
文学部の佐藤弘夫がカルトまがいな暴言で苛めたので嫌いです
みんなしねばいいのに
http://www.sal.tohoku.ac.jp/religion/mementomori2004/sato.html

問・これから「現世」と「異界」の関係はどうなっていきますか。

答・これはわりとたくさんあった質問でした。難しい質問ですね。私は「異界」は決して消滅しないと思います。
異界は人間の心のもっとも深い部分と結びついていると考えているからです。異界を不合理な世界として切り捨ててしまうのではなく、きちんと目を向け、対話していくことも必要だと思います。それは自分の心と向き合うことにほかなりませんので。
Commented by トーテンポール at 2013-04-02 13:55 x
諸外国は、研究において、個人の貢献度を重視するのですが
日本は、しがらみとか、回りとか体裁とかを重視する
グループ主義で、結局、どれだけ貢献しても搾取されただ
働きで使い捨てカイロにされる、という場合(指導教官の考えにもよりますが)があって、体制そのものが
官僚制といっしょで根本的に腐ってるんですよね。


Commented by 日本人はばか at 2013-04-02 14:17 x
結局、死ぬよりひどい生き地獄を味わってる研究者は日本に大勢いて
みんな隠ぺいされてるってことで、
だれか、全部、集計して、署名して、国に提出すればいいんだけど、
日本国民はデモも起こさないから、バカだよなーって思う
英国みたいに大学の授業料値上がっただけで国会議事堂に火炎弾でも投げつけるくらい、元気があれば、国ももっとよくなるだろうに
ばかだよなー

Commented by ななみ at 2013-04-17 15:57 x
私もアカハラにあい、ストレスで体調を崩して大学には行けなくなりました。
私は社会人経験もありますが、あんな嫌がらせ行為、パワハラは、初めてでした。
大学にいけなくなった今でも苦しい気持ちは、まだ消えていません。時々、死にたいとすら思うほどです。
誰も助けてはくれません。
周囲の理解もなかなか得られず被害者は孤立しますます辛い思いをする。毎日、うつうつとした気持ちをどこへぶつけていいのか。辛くて辛くてたまらないです。
Commented by stochinai at 2013-04-17 18:47
 どんな場所にも必ずわかってくれる人はいると思います。もちろん、わかってくれる人が助けてくれるかどうかは別ですが、わかってくれる人に話すことから出発してみてはどうでしょうか。
 近くにいる「周囲の人々」はわかってくれても動けないというケースが多いでしょうから、ちょっと遠い、たとえば学科は同じでもまったく異なる研究テーマを扱っている講座の人とかが良いかもしれません。
 たとえ「形だけでも」、最近の大学はそうしたことに誠実な対応を迫られているので、解決する可能性はあると思います。
 相談相手が見つかったら、とりあえず講座をかわる、学科をかわる、大学をかわる、研究をやめるの順序で解決を模索してみてはどうでしょう。
 大学のパワハラ・セクハラ相談所は、注意しないともみ消し組織になっているところもあると聞きますので、いきなりそこへ行くのがいいかどうかは私にもわかりません。
 事情がまったくわかりませんので、的確な答にはなりませんでしたが、何かを書かずにはいられませんでした。

 ともかく悪いのは嫌がらせをしている方なのだ、という確信を持ってください。
Commented by 隠居した元企業研究者 at 2013-08-02 14:50 x
私の出身校で起こった、この事件ももう古いものになってしまいました。そして今や大学院に進む事が若い人にとって大きなリスクであるという事は一般に周知されつつある様に思います。研究であれ、就職であれ、起業であれ、今の時代は戦いであり、安易な道など存在しないと思います。せめて若い優秀な人達が古い固定された価値観から離脱し、強く生きて行ってくれる事を祈ります。
Commented by stochinai at 2013-08-02 17:09
暖かいコメント、ありがとうございます。

リスクがあるという感覚とともに、ベネフィットがない(役に立たない)という感覚も広がりつつあるようです。本当は、こうしてどんどん変わる学生の方を見ながら大学を改革しなければならないのに、相変わらず大学当局は100億円出すぞとか景気のいいことばかり言っている「スポンサー」の方ばかり見ていますから、学生とはどんどん乖離していっているような気がしてなりません。
Commented by あああ at 2013-12-17 00:46 x
東北大が無事、ブラック認定されたね
apj氏はのんきに過ごしてるのかな?
Commented by ぐっしー at 2014-03-18 08:37 x
教員に問題があるように思えても学生は言い出しにくいものです。

私は東北大の文学部の卒業生ですが、ある教員から「スーツ着る仕事なんかしたくないだろ」「君の性格に問題があるんじゃないか」と言われたことがあります。継続的に指導を受けられる教員が彼しかおらず、その人の主義・主張を受け入れられなかったため精神的に苦痛を受けました。

自殺した院生の方の行き詰まりを想像すると辛くなります。どうしようもない指導教官の他に相談相手が見つからず、孤立し、自分の能力の無さを責めたかもしれません。
ただでさえ、仙台は家と学校の往復になりやすく、気持ちのゆとりを失いやすい場所なんです。

たしかに教員の中には自分の社会的な責任に無頓着な人がいます。しかし彼らが研究能力で選ばれている以上、そのような倫理観を当たり前のものとして求めるのは無理でしょうし、教員たち以外に現状を変える力はないように思えます。

ナイーブな意見失礼しました。
Commented by stochinai at 2014-03-18 17:48
同じような境遇で同じような思いを持っている人はまだまだたくさんいるのではないかと思います。そういう時にたとえ掲示板の上だけでも「理解者」と出会えることは貴重だと思います。
Commented by ああああ at 2015-12-02 15:58 x
もういっそ、修士でも博士でも授業の単位取れればいつでも卒業できるようにして、研究活動からすぐにドロップできるようにしたらいいんじゃないですか?
そういう方々は修士号、博士号ではない称号を与えて世に送り出せばよいでしょう。
そもそも大学院を「研究できる場所」ではなく「専門的な職業訓練の場」とみなして入ってきている方もいる現状、「研究」に縛られない院生がいてもおかしくはないと思いますが。
Commented by at 2015-12-08 04:46 x
ひとつ上のコメントをされた方の意見に概ね賛成です。

多くの大学生が修士課程に進む時代、ペーパーテストでの能力は基準以上でも、明らかに研究能力に劣っているように思われる学生も沢山います。
むしろ、この子なら研究者を目指せるだろう。というような冴えや才能の片鱗を修士課程の中で見せる学生は少数派であろうと思います。
研究能力に劣る学生でも修士課程は比較的容易に修了できてしまうので、そのまま博士課程への進学を希望する場合も少なくありません。

試験や面接を通過できてしまう以上は無下に拒否できませんし、学生に対して才能の不足を指摘することは本人を深く傷つけてしまいかねず、はっきりと指摘することはできません。
何より、本人が希望する以上何とか使える人間に育ててあげたい、あるいは意外な才能があるかもしれない、と考えるのが多くの指導教員の心情であると思います。

こういった状況を考えると、博士論文の提出に漕ぎつく目途の立たない学生が烙印を押されずにドロップアウトできるような方法を用意してあげることも一策ではないかと思います。
Commented by 匿名 at 2015-12-22 07:44 x
某有名大学工学部の学生です。
学生の間では、あの研究室に入るとうつ病になる!ブラックだからやめたほうがいい!なんて会話ざらにありますよ。
3大ブラック研究室という名称さえあります。2年連続でうつ病者を出した研究室は閉鎖されたとか。ブラック研究室の助教は優しいの法則とか、学生は必至で情報を集めてます。
Commented by 元東北大 at 2017-02-04 15:46 x
冷戦構造崩壊の頃に東北大工学部にいました。この大学は「研究第一」の名の元、授業の7割が手抜きでした。教養部で「物足りない」印象、「学部、大学院に行ったら本格的な高度な授業を聴ける」の期待は裏切られ、授業も実験も教養部未満でした。中には高校未満の内容もありました。東北出身者の口癖は「勉強は自分でするもんだ」でした。仕方なく行った研究室では手足扱い。同級生や先輩も「こんな学科とっとと潰せ」「あんな授業は恥だ」と激怒していました。これらを見て「日本の弱電産業は負ける」と確信し、その後、別分野に行きました。日本の電機産業が負けた原因は東北出身者にあります。
Commented by 元東北大 at 2017-02-04 16:14 x
東北大の教官と授業を見て「大学は先生の雇用の為にある」に過ぎない事に気付き、進路を変更する勇気を出した当時の自分を、誉めてやりたいです。
 当時あった工学部一括募集・進級時学科振り分けは、東京大学理1類のやり方を真似たぐらいにしか最初思っていませんでした。学部時代から次第に言葉にならない疑問を持ち始めました。しかし、その頃は東北大と東大出身の教官達からは「お前が努力不足だから」「レベルの低いのが1人いるだけで皆が足を引っ張られるんだ」と罵られたり、ソッポを向かれました。「俺はおかしくない。どうして理解されないんだ?」と泣きました。
ようやくネットに時代になり、東京大学工学部長のコメントでうっかり口を滑らした内容から、この仕組みは「本来潰すべき無意味・不人気学科(当然教官は全員解雇すべき)に無理矢理に学生を押し込み『お前の努力不足のせいだ』と責任逃れをする為の仕組み」であった事を知り、長年の疑問と怒りに終止符をうつことが出来ました。その間、私が東北大の他の教官への年賀状に「日本の電機産業はどんどん潰れてしまえ」と書いたことが現実になり嬉しく思います(私は純粋な日本人です)。
by stochinai | 2009-05-14 21:03 | ポスドク・博士 | Comments(120)

風わたり泥も乾きて春の草             嵐雪


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