5号館を出て

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HTML5 を使うとYouTubeでスローや早送りができる

 インターネットで動画を見るのが常識になりつつあるほど、ハードもソフトも進化してきました。人間の(私の?)欲望には可ぎりがないもので、ついこの間までは動画が見られるだけでも感動していたのですが、最近は早送り再生とかスロー再生ができないものかと思ったりしていました。

 ところがですよ、奥さん!それができるようになってしまいました。

 もちろんちょっとした制限があるのですが、その制限も早晩なくなことでしょう。制限というのはブラウザーがHTML5をサポートしていることと、現時点ではYouTubeだけがそのサービスを提供しているということです。

 私が主に使っているChrome5のdev版はもちろんHTML5をサポートしており、Flashプレーヤーをインストールしていなくてもほとんどの動画を見ることができるようになっています。厳密に言うと「HTML5 の動画タグと h.264 動画コーデックをサポートしているブラウザ」ということになるようですが、Google Chrome の3以上、バージョン 4 以上のApple Safari、また Google Chrome Frame というものをインストールすれば Microsoft Internet Explorer でも大丈夫だということです。

 ただし、そのためのおまじないが必要で、YouTubeを再生する前にこのページにアクセスしてください。
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 そして、ページの下のほうにある「HTML5 ベータ版を有効にする」という文字をクリックするだけです。
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 そうすると、その部分の文字列がこのように変化します。
c0025115_16421396.jpg
 これで準備が完了です。YouTubeのページに行って、適当な動画を再生してみてください。

 FlashでYouTubeが再生されるときには、最初こんな画面になります。
c0025115_16432695.jpg
 それがHTML5で再生される時には、こういうふうに変わります。
c0025115_16435555.jpg
 どうですか。何か新しい時代の幕開けを感じませんか。

 実は、上のページの説明を読むとわかるのですが、動画の中にはHTML5に対応していないものもあり、その場合には普通のFlashプレーヤーで再生されます。

 さて、お待ちかねのスローと早送りですが、画面の左下の再生・停止ボタンのところにご注目ください。そこの、すぐ右側に上向きの小さな三角形が見えます。これがスロー・クイックボタンです。

 再生しながらそこにカーソルを持っていくと、見ただけでわかるスロー・クイックのスライダーが現れます。
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 スライダーを右に移動すると早くなり、左に動かすと遅くなります。極端に早くしたり遅くしたりしなければ、音声もついてきます。

 早すぎて見えにくかったり、遅すぎてまどろっこしかったりした動画も、これでお好みのスピードで再生できます。

 まだまだ開発版なので、いろいろと制限や不都合(こちらをご覧下さい)が見出されますが、ちょっと楽しめますよ。
by stochinai | 2010-03-19 17:06 | コンピューター・ネット | Comments(0)

ひとくきの 白あやめなり いさぎよき     日野草城


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