5号館を出て

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「うまい北海道米が食べたい!」をかなえる科学

 今日、サイエンスカフェの案内が送られてきました。
「うまい北海道米が食べたい!」をかなえる科学_c0025115_1641896.jpg
 同じものがこちらに掲載されていました。

 詳細について知りたいと思われる方は、案内の最後にある詳細へのリンクをたどろうと思われるでしょうが、残念ながらhttp://cse.naro.affrc.go.jp/shinano/ScienceCafe.htmlをクリックしても、「お探しのページは存在しません。The requested URL was not found on this server.」というエラーメッセージが出てしまいます。

 上の案内の掲載ページがhttp://cse.naro.affrc.go.jp/shinano/NARCHrhizosphere/ScienceCafe.htmlとかなり似ているものなので、案内状の下に書かれたhttp://cse.naro.affrc.go.jp/shinano/ScienceCafe.htmlはhttp://cse.naro.affrc.go.jp/shinano/NARCHrhizosphere/ScienceCafe.htmlの間違いなのだろうと思われます。【追記】現在は直っております。

 いずれにしても、そのページにいっても上の写真と同じ案内が出てくるだけで、それ以上の「詳細な」情報が得られる訳ではありません(笑)。

 要するに、「第4回 北農研サイエンスカフェ」が、sapporo55ビル紀伊國屋前のインナーガーデンで行われることだけは間違いなさそうです。
日時: 2010年 4月24日(土)14:30~16:00
テーマ: 「うまい北海道米が食べたい!」をかなえる科学
ゲスト: 松葉修一さん (農研機構北海道脳病研究センター 稲育種グループ)
ファシリテーター: 守真奈美さん (北海道大学創成研究機構)
参加費:無料(飲食物の持ち込みは自由)
主催: 農研機構 北海道農業研究センター
共催: 北海道大学創成研究機構
 当初は参加メンバーを40名に限定して、全員にまだ市販されていないお米を試食するモニターをやっていただきながら、カフェを進行するという形式にしようと計画していたらしいのですが、インナーガーデンは十分に広いので、試食なしの参加は何人でも大丈夫です。

 ただし、試食モニターは40名限定なので、希望する方はあらかじめ主催側の信濃卓郎さん(shinano@affrc.go.jp)に希望のメールを送っていただきたいとのことです。特にモニターを希望しないのであれば、メールは不要で当日自由にご参加くださいということです。

 昨年はちょっと天候不順でできがイマイチだったのですが、今や北海道米がおいしいというのは全国的に認知されるようになってきた事実です。まずいお米の代表と言われていた北海道米が、どうしておいしくなったのか、またこれからもどんどんおいしくなっていくのか、などといったことについて、お米の品種改良に取り組む研究者が現場からその秘密を教えてくれるらしいので、とても楽しみですね。

 私の研究室としては、その日はちょうど「未来の研究者プロジェクト」の高校生の登校実験日なのですが、そちらはいつものように優秀なTAの方々のおまかせして、私はふらりとお米の謎に迫るサイエンスカフェにでも行ってみようと思います。
Commented by 信濃卓郎 at 2010-04-06 08:02 x
リンクの設定ミス、大変お恥ずかしい限りです。先ほど修正をいたしました。宣伝をどうもありがとうございます。コシヒカリ、ユメピリカを凌駕する新しい育成系統が試食に入っております。どうぞお楽しみに。
Commented by stochinai at 2010-04-06 09:30
 早速の修正、ありがとうございました。試食は希望者が多く、あっというまに埋まってしまいそうですね(^^)。
Commented by M姫 at 2010-04-09 23:26 x
宣伝ありがとうございます!わ~。わ~。ビッグゲストだあ。緊張します~。
Commented by stochinai at 2010-04-09 23:34
 華麗なるファシリテーションを期待しています(笑)。楽しんでください。
by stochinai | 2010-04-05 17:14 | 札幌・北海道 | Comments(4)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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