5号館を出て

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2日がかりのデスクトップ機再インストールの後の奇跡

 先日、新しいノートを購入した直後に初期不良で1週間の入院があったばかりのところへ、一昨日からなんとなく調子の悪かったデスクトップがとうとう起動しなくなりました。

 昨日は小手先の修復をなんども試みましたが、そのたびごとに症状は悪化するばかりで、とうとう電源を入れた直後にブルースクリーンがデルという始末で、まさにコンピューターメーカーの名前そのままです。

 今日は午前中はちょっと抵抗しましたが、諦めてクリーンインストールをすることにしました。その途中でも何度かトラブルに見舞われ、2度ほどインストールが途中で止まってしまうということもあったので、これはいよいよハード的にサヨナラなのかと思う局面もありましたが、何度かチャレンジしているうちになんとなくシステムがインストールされてくれたようです。

 からっぽになったコンピュータでも立ち上がってくれるようになったのは、それなりにうれしいものでなんとなく夕日を眺める余裕も出てきました。
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 久しぶりに暖かな一日で、夕霞ものどかに感じられます。

 コンピュータークラッシュではなんども泣きを見ておりますので、今は外付けハードディスクとクラウドを探せば、だいたい必要なファイルは見つかるもので、あまり深刻にならなくなってきたのは「成長」と言えるかもしれません(笑)。

 しかし、各種ドライバのインストールと、毎日使うソフトは新たにインストールし直さなければなりません。画像処理で気に入っているIrfanViewをインストールして立ち上げると、前に設定してあった仕様で立ち上がったのにまずびっくりしました。その後、XnViewという画像処理ソフトをインストールして立ち上げると、まさに奇跡が起こりました。

 諦めていたはずの、再インストール前にあったファイルのほとんどすべてが温存されていることがわかったのです。

 新たにインストールしたシステムのファイルの隣に、同じような名前のファイルが並んでいて、それを開いてみると、なんとも懐かしく貴重なフォルダが続々と生還してくれているのでした。

 たしかに再インストールするときにディスクの再フォーマットはしませんでしたので、ひょっとしたらという一縷の望みはあったのですが、新しいシステムが立ち上がったときにはすっかり諦めておりました。

 それが、ほとんどすべて生きているなんて、奇跡以外のなにものでもありません。

 改めて沈む夕日を眺める余裕が出てきました。
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 神さまって、いるのかもしれないと思う瞬間でした。
by stochinai | 2011-05-26 20:23 | コンピューター・ネット | Comments(0)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


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