2011年 06月 30日
画家のお遊び
展覧会の開かれている「札幌時計台ギャラリー」の入り口には、あのミロのヴィーナスの原寸大と思われるレプリカがあります。
そばで見るとそのスタイルの良さに驚かされます。
記帳された来場者の数も200名を越えており、それ以外の方を数えると300名はいっているのではないかという話でしたが、たくさんの方に来ていただきほんとうにありががく思います。
せっかく行ったので、またじっくりと絵を見せていただきましたが、不思議なもので前回見たときとずいぶんと違った印象を受けたものもあります。
毎日、同じ絵を見に通う人の話を聞いたことがありますが、見るたびにそれなりの発見があるものなのかもしれません。
絵には疎い私ですが、「発見」をしてしまいました。ある絵の中に、作者である片桐先生に間違いないと思われる人物が描かれているのです。
帽子、衣服などが見たことのあるものというだけではなく、その歩く姿までもが記憶の中にある先生そのものでびっくりしました。
もし、これから行かれる方がいらっしゃいましたら、是非ともどの絵の中にいらっしゃるか探してみてください。
他にも、若い頃の絵にロシア語によるサインがあったり、
ジャムの瓶のラベルにサインを入れたりと、
あちこちで遊び心を発揮できるのは画家の特権だとうらやましくなります。
記帳された来場者の数も200名を越えており、それ以外の方を数えると300名はいっているのではないかという話でしたが、たくさんの方に来ていただきほんとうにありががく思います。
せっかく行ったので、またじっくりと絵を見せていただきましたが、不思議なもので前回見たときとずいぶんと違った印象を受けたものもあります。
毎日、同じ絵を見に通う人の話を聞いたことがありますが、見るたびにそれなりの発見があるものなのかもしれません。
絵には疎い私ですが、「発見」をしてしまいました。ある絵の中に、作者である片桐先生に間違いないと思われる人物が描かれているのです。
帽子、衣服などが見たことのあるものというだけではなく、その歩く姿までもが記憶の中にある先生そのものでびっくりしました。
他にも、若い頃の絵にロシア語によるサインがあったり、
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ぜのぱす
at 2011-07-01 06:37
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大きな声じゃぁ云えませんが、生物学者にも、自分で採ったmutantや遺伝子に、変な(笑)名前をつけて遊ぶ、と云う特権があります。
有名なのは、sonic headgehogでしょうかね?(『ソニック・ヘッジホッグはセガ・ジェネシス(日本でのメガドライブ)のキャラクターのソニック・ザ・ヘッジホッグから名づけられた。』Wikiより)。Pokemon(ポケモン)と名付けられていた遺伝子は、警告を受けて、名前変わっちゃいましたけど(http://ja.wikipedia.org/wiki/Zbtb7)。私も、nohtarin(脳足りん)と云う頭がなくなる、或いは、脳に異変があるmutantの名前を考えていますが、未だ、名前だけで、mutantが採れていません(爆)。ま、採れても、倫理的に、その名前は採用不可かもしれませんが。
有名なのは、sonic headgehogでしょうかね?(『ソニック・ヘッジホッグはセガ・ジェネシス(日本でのメガドライブ)のキャラクターのソニック・ザ・ヘッジホッグから名づけられた。』Wikiより)。Pokemon(ポケモン)と名付けられていた遺伝子は、警告を受けて、名前変わっちゃいましたけど(http://ja.wikipedia.org/wiki/Zbtb7)。私も、nohtarin(脳足りん)と云う頭がなくなる、或いは、脳に異変があるmutantの名前を考えていますが、未だ、名前だけで、mutantが採れていません(爆)。ま、採れても、倫理的に、その名前は採用不可かもしれませんが。
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ぜのぱす
at 2011-07-01 06:39
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あ”、スペル、、間違えました。Sonic hedgehogです。
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stochinai at 2011-07-01 12:53
そういえば、うちで取れた遺伝子も学生がミミズの腸で発現するのをホルモンのホル(horu)、胃で発現するのをミノ(mino)と名づけていましたけど、あまり良いセンスとも思えませんでした(笑)。発表するとき、ちょっと恥ずかしいし・・・。
by stochinai
| 2011-06-30 21:04
| 札幌・北海道
|
Comments(3)