2012年 02月 27日
構内循環バスと送別会
今日もまた北キャンパスで缶詰でした。単純作業をしていると窓の外の風景が新鮮です。今まで撮ろう撮ろうと思っていた構内循環バスの写真をようやくカメラに収めることができました。
時間帯にもよるのでしょうが、この時意外とお客さんは多かったようです。
初期の頃は、特になんの装飾もないただのマイクロバスだったのですが、今はかなりおしゃれな車体になっています。
発車オーライ。
北大はどのくらい広いのか、来たことがない方は実感できないと思いますが、このバス路線を見ると少しはわかるかもしれません。
地下鉄駅3つ分くらいある南北間を移動しています。
バスの運行頻度も十分実用的で、15分間隔になっています。
ただし実は私はまだ一度も乗ったことがありません(笑)。
北キャンパスでの仕事を終え理学部に戻ってきたら、本日付で退職される生物科学科支援室のaonamiさんが挨拶に来られて、こんな可愛らしい置土産をくださいました。
非常に有能な支援職員を非常勤であるということを理由に長期雇用を許さない制度は、不安定な非常勤の身分での長期雇用を許さずに安定した常勤への転換を勧めたいという建前があるのかもしれませんが、現実的には常勤職員を減らし続けている現状では、単純に非常勤職員が仕事に慣れて熟練して来る度に解雇するということを繰り返しているに過ぎません。これは、事務効率が上がることを妨げることにしかなっていないことは誰もが知っているはずなのですが、誰もそれを改善することができずにいるのが現実です。
どこかで、この負のスパイラルを絶ち切らない限り、こうして大学はどんどん力を失っていき、縮小していかざるを得なくなるのでしょう。
それで嬉しいのは誰ですか?
初期の頃は、特になんの装飾もないただのマイクロバスだったのですが、今はかなりおしゃれな車体になっています。
北大はどのくらい広いのか、来たことがない方は実感できないと思いますが、このバス路線を見ると少しはわかるかもしれません。
バスの運行頻度も十分実用的で、15分間隔になっています。
北キャンパスでの仕事を終え理学部に戻ってきたら、本日付で退職される生物科学科支援室のaonamiさんが挨拶に来られて、こんな可愛らしい置土産をくださいました。
どこかで、この負のスパイラルを絶ち切らない限り、こうして大学はどんどん力を失っていき、縮小していかざるを得なくなるのでしょう。
それで嬉しいのは誰ですか?
by stochinai
| 2012-02-27 20:20
| 札幌・北海道
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