5号館を出て

shinka3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです

 これが昨年の夏の終わり頃の理学部のツタです。
やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです_c0025115_19183160.jpg
 去年は建物の近くまで寄って見上げています。

 こちらが数日前に、ほぼ同じ位置をちょっと遠くから撮ったものです。下の窓の中に青い物体があることで、同じ場所だと言うことがわかると思います。
やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです_c0025115_18531684.jpg
 下の窓の周辺はそんなに変わらないというか、今年の方が葉がおおくなっている気もしますが、上の方を見上げると壁の外側にある「柱」と左上の排気パイプの間あたりの葉が異常に少なくなっていることがおわかりだと思います。

 今年の春に、ツタの芽吹きが悪いという写真をお見せした記憶があります。
やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです_c0025115_23184617.jpg
 こちらが数日前の同じ場所です。
やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです_c0025115_18584355.jpg
 ここの壁も下の方はそこそこ回復していますが、右上の方は悲惨なものです。

 春に赤い芽が出ているので大丈夫かと思ったのがこちらの写真です。
やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです_c0025115_23183942.jpg
 そして、こちらが現在。
やっぱり理学部のツタのダメージは大きかったようです_c0025115_1913151.jpg
 あおn赤い芽が育つことなくそのまま枯れていたのです。

 この暑い中では、思い出すのも難しいのですが、今年の冬はかなり厳しかったので雪に覆われていなかった高いところのツタは凍死してしまったのかもしれません。

 これは回復までに10年くらいかかるかもしれません。

 ガッカリです。
by stochinai | 2012-08-22 19:07 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai