2013年 11月 20日
急速に色を失う札幌の街
先週くらいまでは落ち葉といえども黄色や赤で鮮やかに札幌の街を彩っていましたが、ここ数日ですべての葉が茶色へと変色してしまい、雪が降らなくても街はモノトーンの雰囲気になってきました。
理学部横の生協に行ったついでに花木園に行ってみましたが、すっかり冬モードになっていました。
大木の葉がどんどん落ちてしまってすっかりあかるくなり、灌木も雪対策で縛り上げられて細くなって、葉の落ちたポプラ並木も丸見えです。
オオウバユリも種を飛ばし終わった姿で、看板がなければクロユリ畑の位置もわかりません。
花木園の奥から振り返ってみたポプラ並木はさすがに北大のシンボルの迫力があります。
花木園入り口の巨木アカガシワの葉もすっかり赤みを失って貧相な色です。
向こうに見えるのが5号館を中心に向こうの左側に2号館、手前に低層の8号館が見えます。
夕方に太陽は見られなかったのですが、神威岳の夕焼けです。
もう雪を待つばかり、晩秋の札幌です。
夕方に太陽は見られなかったのですが、神威岳の夕焼けです。
by stochinai
| 2013-11-20 19:12
| 札幌・北海道
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