5号館を出て

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降らず されど 溶けず

 先週の日曜日の暴風雪から雪はほとんど降っていません。それでいながら雪が溶けたのは月曜日と火曜日だけ、水曜日から以降はほとんど雪が溶けない低温が続いています。それでいながら雪も降りませんので、路面では雪のないアスファルトとカチンカチンに凍った凍結路面が共存。雪山もまったく低くなる気配がありません。

 我が家の積雪表示ポイントの様子はこうなっています。
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 除雪はしていないのですが、溶けるわけでもなく、さりとて雪が降り積もるわけでもないという微妙な状態が維持されています。

 屋外は日中かろうじてプラスにはなるものの、とても寒く感じられる一日でした。

 そんな時でも、日中ちょっとでも太陽が出ると室内は春の日差しと暖かさが感じられる瞬間があります。
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 今年はどうやらクリスマスまでもちそうなクリスマス・カクタスの艶やかさです。

 夜は昨日飛び込んできた訃報のお通夜でした。
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 兄弟姉妹のたくさんいた父の弟のひとりですが、享年93歳。長患いをしたというわけでもなく、いつものように家族にお休みを言って、そのままの永眠だったそうです。

 見習いたい最期のひとつと感じました。

 明日は野辺送りに行ってまいります。
by stochinai | 2013-12-21 23:00 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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