2014年 02月 26日
On the dark side of the street
有名なJazzのスタンダード・ナンバーに On the sunny side of the street (明るい表通りで)という曲がありますが、東西に走る道路では日中に道路の北側に日があたり、南側は建物などの影になることが多いものです。ですから、 the sunny side of the street は道路の北側ということになります。札幌は今週に入ってから1ヶ月ほど先取りした暖かさが続いており、日向では雪が解ける溶ける。だいたい20センチ位、積雪が低くなってしまいました。
イチョウ並木もこんな風になってしまいました。
こちらは石狩街道です。
そうは言っても朝晩は零下になりますし、冬中かかって冷えきった雪山とその下の氷はそう簡単には溶けません。
この季節はある程度雪が残って日が当たるところは、ザクザクのザラメ状態になって、車ですらも動けなくなることがしばしばあります。
というわけで、こんな時期に車が選ぶのは、雪のなくなった大通りで、自転車が選ぶのは雪が凍ったままの On the dark side of the street というわけです。
あるいは、日が沈んで雪がまた凍って締まり始めたところを選んで走ります。選択を誤ると、水になった雪が再び凍りついてブラック・アイスバーンという最も危険な状態の場所に突っ込んでしまいますので、路面の選択は慎重にならざるをえません。
まあ、それはそれとして太陽の沈む位置はそろそろ市立病院を越えようとしています。
春分の日もあと4週間を切っています。
泣いても笑っても春にまっしぐらです。
逃げる2月はあと2日のみ。
イチョウ並木もこんな風になってしまいました。
この季節はある程度雪が残って日が当たるところは、ザクザクのザラメ状態になって、車ですらも動けなくなることがしばしばあります。
というわけで、こんな時期に車が選ぶのは、雪のなくなった大通りで、自転車が選ぶのは雪が凍ったままの On the dark side of the street というわけです。
あるいは、日が沈んで雪がまた凍って締まり始めたところを選んで走ります。選択を誤ると、水になった雪が再び凍りついてブラック・アイスバーンという最も危険な状態の場所に突っ込んでしまいますので、路面の選択は慎重にならざるをえません。
まあ、それはそれとして太陽の沈む位置はそろそろ市立病院を越えようとしています。
泣いても笑っても春にまっしぐらです。
by stochinai
| 2014-02-26 18:54
| 札幌・北海道
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