2014年 05月 31日
なんとも地味なヤマボウシの花
5月最後の一日は土曜日になりました。一昨日、札幌の5月としては47年ぶりに最高気温が30℃の真夏日となりましたが、本日も28.5℃まであがり北海道としては真夏の到来です。
そんな中、庭の花もどんどん最盛期を迎えており、今年もっとも注目しているオオデマリも絶好調で、まさにオオデマリ日和となりました。
オオデマリと同様、閉じていた蕾がパッと開くというタイプではなく、最初から満開と同じ形態ではあるものの、最終の花の花が白色であるのに対して、小さめで緑色の花がだんだんと最終の真っ白な形態へと成長しながら完成していくというタイプの花がヤマボウシです。
オオデマリもヤマボウシもいわゆる花(花びらの中心に雄しべと雌しべが並ぶ)の形態から見るとちょっと異質で、オオデマリは雄しべと雌しべのない装飾花だけが花びらのボールを作りますし、ヤマボウシは一見すると花びらのように見えるのは総苞片と呼ばれる「葉」で、その中央にある団子状のものが花の塊です。
今まではその花の固まりが、まさに硬いボール状だったのですが、今日見てみると(かなり地味ですが)どうやら花が咲いているようです。
小さいので観察するのがつらいのですが、4枚の花びらと4本の雄しべそして中央に雌しべがあるという構造の花がびっしりとボール状の構造になっているようです。
いわゆる「花びら」のように見える総苞片はまだ真っ白にはなっておらず緑色が残っていますが、中心の花がすべて咲き終わる頃には真っ白になるのかもしれません。
いわゆる「典型的な花」を咲かせる予定のバラの花はまだ蕾が硬い状態ですが、この暖かさが続くと、意外とすぐに咲き始めるかもしれません。
明日も晴れてくれそうなので、やるべき園芸作業をあれこれ頭の中で整理中です(笑)。
そんな中、庭の花もどんどん最盛期を迎えており、今年もっとも注目しているオオデマリも絶好調で、まさにオオデマリ日和となりました。
オオデマリと同様、閉じていた蕾がパッと開くというタイプではなく、最初から満開と同じ形態ではあるものの、最終の花の花が白色であるのに対して、小さめで緑色の花がだんだんと最終の真っ白な形態へと成長しながら完成していくというタイプの花がヤマボウシです。
オオデマリもヤマボウシもいわゆる花(花びらの中心に雄しべと雌しべが並ぶ)の形態から見るとちょっと異質で、オオデマリは雄しべと雌しべのない装飾花だけが花びらのボールを作りますし、ヤマボウシは一見すると花びらのように見えるのは総苞片と呼ばれる「葉」で、その中央にある団子状のものが花の塊です。
今まではその花の固まりが、まさに硬いボール状だったのですが、今日見てみると(かなり地味ですが)どうやら花が咲いているようです。
小さいので観察するのがつらいのですが、4枚の花びらと4本の雄しべそして中央に雌しべがあるという構造の花がびっしりとボール状の構造になっているようです。
いわゆる「花びら」のように見える総苞片はまだ真っ白にはなっておらず緑色が残っていますが、中心の花がすべて咲き終わる頃には真っ白になるのかもしれません。
いわゆる「典型的な花」を咲かせる予定のバラの花はまだ蕾が硬い状態ですが、この暖かさが続くと、意外とすぐに咲き始めるかもしれません。
明日も晴れてくれそうなので、やるべき園芸作業をあれこれ頭の中で整理中です(笑)。
by stochinai
| 2014-05-31 22:14
| 札幌・北海道
|
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