2014年 10月 18日
窓に映る夕景
さすがにここまで秋が深まってくると、外に出している植物のうち屋内に取り込むものの最終処理をしなければなりません。それに、外に出しているメダカもそろそろ室内にいれなければなりません。というわけで、久々の秋晴れの良い天気の一日は冬支度で明け暮れました。
気がついてみるときれいな夕焼け。とはいっても、夕焼け空を撮してばかりいるのも芸がないと思っていたときにファインダーの中に見つけたのがこれでした。
お向かいの2階の窓に映った風景です。これは意外とおもしろいと、何枚か撮ってみました。
北国の窓は、何枚かのガラスが組み合わさっていたり、窓自体が複数のもので構成されていたりするので、窓に映る風景がこうした重複パターンになることが普通です。また、時には窓の装飾がおもしろい雰囲気をかもし出したりすることもあります。
これは玄関の扉の装飾がその手前の風除室の窓と重なってできた「芸術」です。
さらに、複数の窓によって組み合わせ写真のような効果が得られることもあります。
ただ、あまりにもきれいに写ってしまうと、窓に映ったものであることがにわかにはわからないことがあり、これもそうした理由でボツにしかけた写真です。
かろうじて左上にある木の葉が重複した像になっているので採用となりました。
基本的には右と左が変わるだけなのですが、ちょっと気を抜くと見たことのない風景に見えてくるから不思議です。
by stochinai
| 2014-10-18 23:06
| 札幌・北海道
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