5号館を出て

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高校生にはtwitterがよく届く?

 昨日・一昨日と旭川で高校生と一般市民を対象にした2つの講演会をさせていただきました。一昨日は旭川北高校の1年生2年生全員で480名いらっしゃったそうです。昨日は市民対象ということで、高校生もいらっしゃいましたが、シニア層の方が多かったようです。一昨日のブログのタイトルは「旭川北高校で講演」でしたが、内容としてはその講演や講演会についてはほとんど取り上げておりません。ところが、その日のBoxcar2というtwitterのRTやFavあるいは新規Followなどを報告してくれるiPadアプリが意外な盛り上がりを見せてくれました。

 なんだろう?ひょっとしたら旭川北高校の生徒さんのtwitterネットワークがこちらの想像を越えた緊密度をもっていて、その日twitterを通じて盛り上がってくれたのかもしれないなどと思っておりました。

 9月4日にここでもご紹介しました が、twitterがtwitterアナリティクスというサービスを公開しています。本日、それでこの「盛り上がりをチェックしてみました。こちらが初期画面です。

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 一番上の棒グラフがインプレッションというものの毎日の変動を示したものです。インプレッションというのはこういうものだそうです。

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 要するにPVのようなものだと思います。続いてエンゲージメントというものが出てきます。エンゲージメントはこういうものです。

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 次に出てくるのが、エンゲージメント率という値で、これは割り算です。

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 普段の私のtwitterだと例外的なものを除くとインプレッションが200-300、エンゲージメントは一桁から20くらいまでというのが標準です。エンゲージメント率もだいたい一桁というところです。まれに社会問題などにヒットするとインプレッションが万を越えることもありますが、それでもエンゲージメント率が一桁を越えた記憶はほとんどありません。たとえばこれです。

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 それが北高校の講演会のブログを紹介したtweetにすぎないもの(普通はインプレッションが200程度で、エンゲージメントはゼロ~数個)で歴史的な値が記録されています。

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 見てくれた方のインプレッションが通常の10倍、さらにエンゲージメント率がなんとそのうちの4分の1の25%(4人に一人が反応してくれている)を越えているのです。グラフを見る限りはリンクのクリック(ブログの閲覧)とFav(お気に入り登録)が多かったようです。

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 これはいったいどういうことなのだろうかと考えてみましたが、このブログ記事には珍しく私の講演を聴いてくれた高校生の方からのコメントが残されていたことなどを考えると、この日のtwitterにアクセスしてくれた多くの人は旭川北高校の生徒さんだったのではないかと推測されます。

 480名の生徒さんが聴いてくれて、482のエンゲージメント(もとブログへのアクセス、twitterでのFavやRT)があったということを考えると、生徒さんのうちで半数近くの方がtwitterでこの記事にからんでくれたという可能性があるようにもおもえました。

 これは驚くべき結果でした。

 短絡的な結論はできないと思いますが、今の時代、高校生にアクセスする手段として予想をはるかに上回る確率でtwitterが有効に機能するということなのかもしれません。もちろん、これが一般的傾向なのか、旭川北高校の生徒さんだけのことなのかもわかりませんが、非常に貴重なデータなのではないかとしみじみと噛み締めているところです。





by STOCHINAI | 2014-11-09 21:50 | コンピューター・ネット | Comments(0)

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