2015年 12月 04日
12月2-3日東京出張スケッチ
北海道は暴風と暴雪になると全国ニュースでもやっていたので心配していたのですが、現在までのところ札幌に関する限り雪がチラチラ降っているくらいで風もそれほどでもなく、現在の気温がマイナス1℃くらいと、まあ今の季節としては普通なのではないかという天候です。このあと、ひどくならないとも言えませんが、とりあえずそうならないことを祈るばかりです。
今日は一枚も写真を撮れませんでしたので、私としては珍しく昨日と一昨日に撮った「未発表」のものを並べて、札幌―東京スケッチということにさせてもらいます。
昨日の朝、ゲートに入る前にロビーをうろついている時に見つけたパネルです。
千歳空港の開港が1951年と意外と新しいことを再確認しました。さっぽろ雪まつりが始まったのが1950年ですから、その頃からようやく札幌が走り始めたのでしょう。私もその頃生まれました。
一昨日は看板だけをお見せした新千歳空港温泉の門構え。
昼間だったからか、あまりお客さんがいるふうではありませんでした。もっとも、前に見た関空のお風呂も似たような雰囲気を感じましたので、空港のお風呂ってどうなのかなと思います。同じように映画館もあるようですが、どうなんでしょうね。
と言っているうちに、離陸直後の写真になります。
この辺りもそんなに雪が積もっているふうではありませんね。札幌はもっとないですが。
飛んでいるうちに窓の外に飛行機雲を発見しました。
見ている端からどんどん消えていくので、この原因を作っている飛行機はそう遠くないところにいると思われましたが、なかなか見えません。
この後、ほんの短時間見ることができたのですが、写真は撮れませんでした。ジェット旅客機がすぐ(でもないですが)左上を飛んでいました。上空で見た中では、いままでになく近いところを飛んでいたと思われ、もちろん何百メートルも離れていたではあるでしょうが、ちょっと怖いと感じました。
次の写真は翌朝の皇居のお堀です。
皇居を除くとビルの谷間を歩く感じのこの周辺地域ですので、そのギャップが大きすぎると思いました。
それでもビルの谷間には植物もあり、これは生け垣になっているサザンカ。いちおう、今が盛りなんでしょうね。
何の脈絡もなく並びますが、次は昨日見たキジバシの由緒解説板です。
中に「けんもほろほろ」と書かれているのは、我々が現在使っている「けんもほろろ」の意味なのだろうと思いまが、「け~ん」、も「ほろほろ」もキジの鳴き声だとすると、「けんもほろろ」のもともとの言い方が「けんもほろほろ」だったのかもしれないなどと妙に納得させられた気になる説明書きでした。
次はもう札幌行きの機内です。
滑走路に向かう途中で見た左右対称に787が2機並んでいるのを見たので、急いでパチリ。中央の赤いランプの反射が左右を分けていて、構図としてはちょっとおもしろいと思ったのですが、次の一枚を撮る前に機は移動してしまいました。
最後は離陸を待っている時に滑走路に降りてきたANA機です。
これが、滑走路から左に外れたらすぐにこちらが飛び立ちました。地方空港と違って、羽田はほぼ四六時中発着があるのです。
管制官のストレスもたまりそうですね。
というわけで、帰りはドリンクをもらったらグッスリ。気がついたら千歳の街の灯が大きくなってきていました。
by STOCHINAI
| 2015-12-04 18:50
| 札幌・北海道
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