5号館を出て

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冬晴れの真冬日

 今日も相変わらずの真冬日で、最低気温がマイナス6.8℃くらいだとそれほど「寒い」とは感じません。昼前から昼にかけてはマイナス4℃から5℃という低温ではありましたが、強い日差しの冬晴れを楽しむことができました。

 そんな日差しが作った「作品」です。

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 水の入った大瓶のペットボトルが、太陽の光で不思議な模様を作ってくれました。すこしツタンカーメンの仮面に似ているかもしれません(笑)。

 せっかく強い太陽の光が差しこんでいるので、昨日の続きということで、太陽光を浴びた植物をいくつかクローズアップで撮ってみました。

 まずはゼニノナルキに近縁のゴーラムという多肉植物の若芽です。

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 なんとなく「動物的」なのが多肉植物の特徴だったりします。そして、こちらはクリスマス・カクタスの若芽です。

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 太陽の光を透して赤い色がきれいです。そして、こちらは何年も動きのなかったサンスベリアです。昨年、植替えをしてやったところ、秋頃から続々と新しい芽が伸びてきました。

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 こんなに天気が良いとついつい外に出る誘惑が強くなるのですが、外の気温は相変わらずマイナス4℃くらいです。でも、出てみると太陽がまぶしく、寒さもそれほど感じません。

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 カメラのクローズアップモードのテストをするために、ムクゲの冬枝をゆすって種子をばらまいてみました。

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 そのうちの1個に接近して撮った上で、拡大して切り取ってみたものがこちらです。

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 低倍の顕微鏡レベルくらいのパワーはありそうです。

 外に出たついでに、20日位前に入れた灯油タンクのゲージも記録しておきました。

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 あと、20日くらいは持ちそうですが、少し余裕をもって入れるとするとあと10日か2週間でしょうか。

 普段は行かない家の裏にある雨といのパイプが氷柱になっていて、ちょっとびっくりしました。

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 パイプの中が完全に氷で詰まった上に、かなり高いところでパイプが破裂し水が外を流れることで、この「氷の芸術」になったものと思われます。

 まあ、屋外のことですので放置しておくことにします。

 さて、明日はもう2月です。いよいよ、年度末の最終直線ですね。ちょっと、緊張。







by STOCHINAI | 2016-01-31 21:08 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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