2016年 02月 13日
プラス4.4℃からプラス8.3℃へと異常な高温の札幌
昨日のプラス4.4℃という最高気温にも驚きましたが、今日はそれをあざ笑うかのようなプラス8.3℃です。昨日から今日にかけて中央区の公式積雪深が60cmから45cmへと激減しました。こちら東区でも15-20cmの融雪があったように思われます。
朝、カーテンを明けてびっくりしたのは昨日の朝には30-40センチの雪がこんもりと積もっていたはずのバードテーブル(ちょっと壊れてますけど)の上の雪がまったくなくなっていたことです。
まるで誰かが落としたのと思われるような見事な消失ぶりだったのですが、下を見ても何も落ちた気配はありません。まさに消えてしまっていました。
これだけの融雪だとかなり大量の水が生み出されているはずです。その一部がこちらで垣間見ることができます。
行き場を失った水がこんなところにまで大量にたまっています。排水の悪いところでは、洪水になっているかもしれません。
この機を逃してなるものかと、お隣さんでは自宅の前の雪を個人的に排雪をはじめました。
今年は雪が少ないので、重機をもった業者も商売が上がったりなのかもしれません。
さすがにこんな日は、自転車で長距離を移動することは難しく、最寄りの駅までは行きましたが、そこからは地下鉄に乗り継ぎました。
地下鉄に乗る機会はそれほど多いわけではないので今日改めて気がつきましたが、地下鉄の運行をリアルタイムで表示する電光掲示板が進化しているようです。
地下鉄の中の表示もどんどん進化している車両があることは気がついていたのですが、この駅の表示もかなり変わっており、この先ふたつ分の車両の出発時間を示したり、接近中の車両の時間を示したり、さらには、さらにはその車両が走っている場所をこの写真のようにマンガで示したりと、かなりわかりやすくなっています。
雪まつりのお客さんを見ていても、どこの国からいらしているのかわからないくらいの国際化が進んでいますので、日英韓中語の表示だけではなく、図で示すことも必要になってきているということなのかもしれません。
コミュニケーションをすこしでも確実にしていきたいという思いがあるように感じられ、歓迎できる進化だと思いました。
by STOCHINAI
| 2016-02-13 22:20
| 札幌・北海道
|
Comments(0)