5号館を出て

shinka3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

クンシランの春

 気温が高過ぎると花柄が伸びる前に花が咲き始めてしまうので、クンシランは日常の生活空間よりもちょっと室温の低い部屋に隔離してあるので、ついつい目をかける時間が少なくなりがちです。

 このところも年度末・年度初めのドサクサでついつい観察がおろそかになりがちだったのですが、今日久々に涼しい部屋に入ってみてびっくり。見事に咲き誇っていました。

c0025115_21044644.jpg

 比較的大きな鉢に3株が植わっているのですが、最初に咲いた2輪が散ってはいましたが、ほぼ「満開」といってもよいタイミングでした。上の写真の左が最初に咲き始めたもので、右が次に咲き始めたもの、真ん中が最後に咲き始めたものです。

こちらが最初に咲き始めた株のほうから3つの株を入れて撮ったものです。

c0025115_21044970.jpg

 よく見ると手前の株は「盛り」をちょっと過ぎている感じです。

 こちらは今が最盛期の株です。

c0025115_21045279.jpg

 見事だと思います。

 そして、こちらがこれから本格的に咲き始めようという株です。

c0025115_21045559.jpg

 暇になったら、今までよりもずっと細やかに植物の観察ができるという予定でしたが、そうそう単純なものでもなく、やはり緊張感をもって毎日の観察が必要だということを再認識しています。

 退職したからといって、手持ちの24時間が増えることはないのですよね(笑)。






Commented by 週刊金曜日な日々 at 2016-04-12 20:54 x
我が家もクンシランがあるのですが、例年ですとビニールをかぶせてベランダで冬越ししていました。(約20年)ところが、今年の1月の寒波は本当に厳しいものだったようで、一番大きな株の葉がすべて枯れてしまいました。その株から最近ちゃんと花芽が出てきていて、とっても嬉しいです。葉はすべて切り取って丸坊主なんですけど(笑)なんとか数年で元のような姿に戻ってほしいと思っています。
Commented by STOCHINAI at 2016-04-12 21:53
 それはよかったです!クンシランの葉は強い日光にも、強い寒さにも弱く、枯れたり腐ったりします。花柄もちょっと気温が高過ぎると伸びず首をすくめたままで葉の隙間で花が咲くなど、かなり神経質な植物なので置き場所にはとても気を使いますね。それでも意外とタフな側面もあり、水切れにも強いし葉先がダメになっても復活することが多いので、何十年も楽しませてくれます。というか、むしろ人間よりもずっとずっと長生きなんじゃないでしょうか。普通に育てているとついつい孫子の代まで持つものなので、逆に孫子に負担になってしまうような気すらします(笑)。
by STOCHINAI | 2016-04-07 21:33 | 札幌・北海道 | Comments(2)

青鬼灯 秘かに育ち 居りにけり      中島たけし


by stochinai