5号館を出て

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マリーゴールドの花

 ちょっと早めでぜいたくすぎるかなとは思ったのですが、今年初収穫のサラダを食べました。

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 昨日は結局、最高気温が20℃に達しなかった札幌です。今日は「夏らしく」23.3℃にまで達しましたが、夕方になると昨日と同様に肌寒くなってきました。現在、窓の外の温度は15.5℃です。

 気温は低めですが、秋までに種を作らなければならない植物たちはそんなことにかまっていられません。花を咲かせるものは粛々と開花を進行させます。

 これは春に種をまいたマリーゴールドの最初の一輪です。

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 シンプルな一重の花かと思ったのですが、寄ってよく見ると内側にもちゃんとした花ができています。キク科ですから集合花というわけで、各々の花の独立性が強いとこういうふうな花になるのは、なるほどと思います。

 花の中央を見ると、これから咲く花の蕾もはっきりとわかります。

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 どこにでもあるありふれたマリーゴールドのシンプルな花でもこれくらいいろいろと見せてくれ、考えさせてくれます。

 こんなに狭い庭でも宇宙よりも広い謎に満ちあふれていることを感じさせられる瞬間です。

 隣にはほとんど花期の終わったダッチ・アイリスが2輪ほど残っています。その花びら一枚を見るだけでも、また宇宙を感じさせられるものです。

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 まだまだ我々は一平方メートルの庭の謎すら解き明かせていないのだと感じる夏の午後でした。








by STOCHINAI | 2016-07-05 21:11 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


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