5号館を出て

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札幌らしい夏の一日

 今日は法事があって午前中から都心まで出ていました。今日も昨日と同じく太陽があまり出ない一日でしたが、雨がふることもなく気温も穏やかに推移しています。

 現時点までの最低気温が19.9℃@06:00で、最高気温は25.6℃@12:12です。現在の札幌市各区の気温はこんな感じです。

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 暑くもなく寒くもなく、札幌の夏の夜らしい良い気温だと思います。

 今日は写真を撮れなかったので、ウェブで入手した画像を引用します。今は二十四節気では小暑にあり、そのうちの七十二候では鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)という時期にあるのだそうで、鷹の雛が巣立つ時期ということなのでしょうか。いつも楽しませてもらっているアプリ「くらしのこよみ」ではなかなか精悍なタカの絵が登場しています。

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 おそらくこれとはまったく関係ないことなのだと思いますが、今日付で iPhone Photography Awards (IPPAWARDS) が発表になっており、そのグランプリ作品がなんと中国(モンゴル?)の鷹匠を撮った人の作品に与えられていました。

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 キャプションです。

Siyuan Niu
Xinjiang, China
Grand Prize Winner, Photographer of the Year
Man and the Eagle
“The brave and wise Khalkhas live along the mountains in the south of Xinjiang and are companions with the eagles. They regard eagles as their children and train them for many years to hunt. This 70 year old man is rigid and solemn in front of family and friends, but when he is with his beloved eagle, the corner of his mouth would curve up. When the eagles reach mating age, although he is very reluctant, the man releases the eagles back into nature so that they can thrive. A mild heart and exquisite love are covered by his weather-beaten face. He is a tough man with a tender heart.”

 鷹狩というのは東洋だけではなく世界中に広く見られた文化として興味深いものですが、人間の問題を他の動物と協力して解決するものとしてまさに「究極にエコ」な手法だと思います。なんでもテクノロジーで解決しようとする今の我々のやり方に対する「対案」としてこれほど考えさせられるものはないと思わされるほど、今の時代にあっても非常に深いものを感じさせられます。

 こういう問題の解決法を使っていけば環境にかかる負荷も最低限に抑えられそうですし、人間だけの都合でやりすぎるというようなことも抑止されるので暴走することもなく、穏やかにことが解決されていくような気がします。

 あらゆる技術に「生物の営み」が取り入れられるようにしておけば、地球環境の破壊も起こらないですし、人間活動の暴走も抑えられるのでしょうが、「ひとりで大儲け」ということもできなくなるので欲深い人間には我慢のならないまどろっこしいやり方ということになるんでしょうね。

 私はそういうまどろっこしい地球に生きていたかったのですが・・・。






by STOCHINAI | 2016-07-18 22:53 | 札幌・北海道 | Comments(0)

ふと咲けば山茶花の散りはじめかな        平井照敏


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