5号館を出て

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創成科学サロン&夏の宴

 北キャンパス地区の研究機関同士の交流を目的として始まってもう10年になるのだそうですが、本日第37回創成科学サロン&夏の宴が創成研で開催されました。私もM姫さまに誘われて参加してみました。

 午後4時、まずは型通りに北海道大学の理事で副学長でもある創成研究機構の機構長である川端和重先生のご挨拶で始まります。

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 こちらのお二人が今日のプレゼンテーションの主役です。

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 まずは、総合博物館の准教授である山本順司さんの「つかえる博物館オープン」です。16ヶ月間にもおよぶ長期の休館を経てリニューアル・オープンした北大博物館が貫いた2つのコンセプトとその顛末、そして、北大博物館が目指す将来像までをわかりやすく解説していただきました。

 耐震補強を機に博物館の破壊的再構築を目指したということです。

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 そうしてできあがった博物館のコンセプトがこちら。

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 これはかなりの複雑さです。

 そして、株式会社スペースタイムの大澤夏美さんの「ミュージアムグッズの世界へようこそ!」。

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 話している人と画面に出ている人が同じなのか?という疑問はさておき、「ミュージアムグッズを作りたいけど、何を作ればいいのかわからない···」かたのために、そしてもちろん新装オープンした北大総合博物館の未来に向けて、全国のおすすめミュージアムグッズや雑貨をご紹介します。

 ミュージアム・ショップは買う人には無限の夢を、売る側には博物館運営の資金を与えてくれるウィン・ウィンのしかけです。

 うまく動き出せばこんな素晴らしい出会いはありません。

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 楽しみながら博物館を介して、研究者と研究ファンの幸せな出会いが実現できそうな気がしてきました。

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 もともと、売買というものは売る方も買う方も満足できることを前提としているはずです。

 こうした企画を起点とし、博物館というハブを活用して大学が再生することも夢ではないかもしれません。







by STOCHINAI | 2016-08-08 23:40 | 大学・高等教育 | Comments(0)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


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