5号館を出て

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雨上がりは秋だった


 日中は意外と暑くはなりましたが、午前中はさわやかな北海道の秋風が味わえました。朝最初に会ったのは赤とんぼでした。トンボの名前はよくわかりませんがおそらくアキアカネではないでしょうか。秋ですね。

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 玄関前ではペパーミントが花を咲かせていました。

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 雨の後はコケが元気なので、アスファルトのコケの写真を撮ってきました。

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 アスファルトの上にはこんなふうに立派なコケのカタマリがよくできます。これを持ち帰って適当な入れ物にいれるだけで、すぐにコケ栽培がはじめられます。まわりを見渡すと、あっちにもこっちにもコケの小さな群落ができています。

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 よく見るとシダまでもが生えてきています。コケからシダへと遷移中なのでしょうか。そう思ってみると、高校生物の教科書に出てくる火山の後に溶岩の上に出てくるという地衣類のようなものもありました。

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 植物にとってはアスファルトも冷えた溶岩も同じフロンティアということなのかもしれません。「アスファルトからの植物遷移」って意外と身近な素晴らしい生態学教材になりそうな気がしてきました。

 動物も冬に向かって世代交代に必死です。こちらはメダカの子。冬を元気に越すために一所懸命食べて日々大きくなっています。

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 嫌われ者のセイヨウマルハナバチも冬越しのために必死で花粉と蜜を集めています。

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 こんなに必死で生きている動物を簡単に駆除することなどできません。

 植物は種で冬を越します。この春「コーマの里」でもらってきたソバを蒔いたものが種をつけていたので、ちょっとですが収穫してみました。

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 我々の年代には懐かしい枕の内容物である三角形のソバ殻にはいった実が収穫できました(笑)。

 動物も植物も秋分の日を前に秋を感じて必死で支度中です。頑張れ、みんな。






by STOCHINAI | 2016-09-07 21:38 | 札幌・北海道 | Comments(0)

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