5号館を出て

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流れる雪

 昨日今日と真冬日でした。今朝は一段と冷え込み、札幌の中心で記録された公式の最低気温もマイナス10.8℃と久々に2桁になっていましたが、わが家の室外温度計はマイナス13℃以下になっていました。さすがに寒いです。朝からカラリと晴れ上がっていたので放射冷却で冷えたのだと思います。

 昨日は良く降ったのですが、夜中からはほとんど降らなかったようです。それでも寒く風もないので、木の枝に積もった雪もたっぷりと盛り上がったまま朝を迎えて綿菓子(北海道では綿アメといいます)のような見事な雪の華を咲かせていました、

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 その枝に一部におもしろい形のものを発見。

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 まっすぐな木の枝に積もった雪が、何かの拍子にダラーっと流れるように変形したものだと思います。たっぷりと積もった雪がゆっくりと変形するとできるようです。

 こちらは流れる様子は見られなかったのですが、イチイの木のてっぺんに積もった雪のドーナッツ(一部欠け)です。

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 そしてこちらは屋根の縁にあった流れる雪が作った「巨大な唇」のようなオブジェです。

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 気温が低いのでボトリと落ちることなくこうなるのでしょうね。おもしろい形ができました。

 気温はまだこの時間でもマイナス5℃くらいですが、直射日光が当たった屋根のトタンなどはかなりの温度になり、どんどん雪を解かしています。というわけでこちらは流れる雪ではなく、本当に解けて流れている水です。

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 右の壁には水滴の影も映っています。

 午後になると庭に富士山ができていました。

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 これも自然にできた造形です。作ったのはお隣の屋根から落ちる雪でした。

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 今回の真冬日は2日で終わりそうです。(その前は4日のプラス日とさらにその前4日の真冬日がありました。)

 明日からはかなり高めの最高気温が数日続くようで、雪解けが進むのではないかと期待されています。


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 いよいよ春の背中が見えてきたかな?









by STOCHINAI | 2017-02-27 21:21 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


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