5号館を出て

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こぼれ種の生命力

 この時期は雪が解けた下からいろんなものが芽を出しますが、植えた覚えのないものが出てくると困ります。明らかに顔見知りの雑草の場合にはあっさりと抜いたりもできるのですが、植えた覚えがないものでも昨年丹精込めて咲かせた花のこぼれ種からの発芽だったりします。

 今日発見したのはプランターの中に出てきた驚くほどたくさんの芽でした。

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 遠目にはコケかあるいはカビかとすら思えるほど、細くて小さな毛のようなものが密集しているのです。

 ちょっと近づいてみました。

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 これでもコケかと思われるほどです。よく見ると種の殻を頭に載せたものもたくさんありますね。この数日の暖かさで一斉に芽を出したのでしょう。

 少しまばらなところを撮ってみました。

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 細い双葉がわかります。

 このプランターに植わっていたものは何だったっけと見回すと種の袋がありました。

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 秋に赤く色づくホウキグサ(コキア)のプランターなのでした。

 そう言えば、この種の袋に翌年からはこぼれ種で勝手に増えるのでもう種を買う必要がない、というようなことが書かれていたので、種屋さんの説明としてはえらく良心的なものだと感心したことを思い出しました。

 というわけで、この異様にたくさんの芽はコキアのものなのだろうと思いますが、さてここからどうやって大きくするものを選抜したら良いのでしょう。しばらく放置して、競争に勝って大きくなってきたものを移植したらいいのかな?

 いずれにしてもちょっと静観ですね。

 別のプランターでは雪が解けて、土を覆っていた落ち葉を除くと意外なほど大きな株が育っていました。見たところ、スミレの仲間のようです。

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 花が咲かないとスミレかビオラかパンジーかわかりませんが、おそらく勝手に増えているスミレではないかと思われますが、これも育てるしかないですね。

 そしてこちらははっきりと球根を植えたことを覚えているヒアシンスです。

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 ここのところは毎日が暖かいのですが、例年に比べると芽の伸びは遅いように思います。植物にとっては寒い春だったのかもしれません。

 昨日配信された「くらしのこよみ」にジャガイモの図譜がありました。

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 絵が気に入ったので調べてみると、こちらのブログ「Picturebook for Children, Bertuch 1801」から原著にたどり着くことができました。

 間違いなく同じものですね。

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 ジャガイモの絵は第2巻にありました。インターネットのおかげで、日に日にいい時代になっていくのを感じます。







by STOCHINAI | 2017-04-05 21:35 | 札幌・北海道 | Comments(0)

風わたり泥も乾きて春の草             嵐雪


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