5号館を出て

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満月の今日、コーヒーの花がいっせいに開いた

 今朝、コーヒーの花が結構たくさん一斉に咲きました。

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 去年はあまり気が付きませんでしたが部屋いっぱいに甘酸っぱい柑橘系の香りが立ち込めています。Wikipediaにもパブリックドメインのアラビカ種のコーヒーの木の素敵な絵が載っています。ほぼ同じものがここにあるもののようです。

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作者 Franz Eugen Köhler [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由で


 コーヒーの花は寿命が短く1日か2日と言われているのですが、付近一帯の木が一斉に咲いて受粉を確実にするという性質があるようです。不思議に思っていましたが、沖縄でコーヒーを栽培している方のブログに非常に興味深い記述を見つけました。

 「開花する部分は枝と葉軸の付け根で、同じ枝でも一斉に全部が開花するのではなく、一部が花芽や蕾(つぼみ)の状態になっていて次の開花時期を待って」いるにもかかわらず、「一定の地域では一斉に花が咲く」理由は花が月齢で新月と満月(つまり大潮の時期)に開くからだというのです。

 1日か2日で散ってしまう花ですが、「付近一帯の木が一斉に咲く」ということの謎はここにあるというのです。

 そう言われてみると、前回我が家で枯れた花を発見したのが3月31日のことでしたが、先月の28日が新月でしたので、その日に咲いていたと考えるのは不自然ではありませんし、数日前から蕾が膨らんでいたのにどうして今日になるまで咲かなかったのだろうと理由を考えてみるとなんと今日は満月だからという説明は驚くほどの整合性があります。

 15日毎の新月と満月に同調して一斉の咲くコーヒー園の香り高い白い花を想像するだけでもドキドキします。

 我が家の花は夜になっても良い香りを放ちながら暗闇で咲いています。

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 月下美人なみの神秘性のある花だと思えてきました。






by STOCHINAI | 2017-04-11 20:33 | 札幌・北海道 | Comments(0)

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