5号館を出て

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史上最大の流出アドレスリスト発見

 いよいよ9月になりました。北海道では9月になると冬の足音が聞こえてくるような気がして落ち着かなくなります。今日は2年ほどかけて伸びすぎたユーフォルビア(だと思います)の切り詰めをしました。

 こちらが切る前の徒長したものです。

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 鉢の大きさからもバランスが悪く、ちょっとしたことで倒れそうになるので支柱を立てた上に、壁際に置いてありました。

 思い切って半分ほどに切って、切り離した上部をさらに2つに切って、水に差しました。

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 ユーフォルビアの仲間は数千種類あるということですが、切ると切り口から白い樹液を出すという共通点があるそうです。この株も盛大に白い樹液を出しましたので、おそらくユーフォルビアの仲間であることに間違いはなさそうです。

 そういえばハナキリンもユーフォルビアの仲間ですが、あれも切ると白い樹液が出てくるのを思い出しました。この鉢に関してはとりあえず、これだけが本日の作業です。

 さて、今日のタイトルになっている「史上最大の流出アドレスリスト発見」というのは、こちらのニュースです。

 スプートニク日本
 2017年08月31日 23:40(アップデート 2017年09月01日 10:41)

 フランスのセキュリティ研究者Benkow氏が、スパムボットサーバー「Onliner Spambot」を発見した。同スパムボットは数年にわたってメールアドレスなど膨大なデータを収集していた。

 こうして発見されるたびにデータを蓄積して検索可能にしてくれるサイトHave I been pwned?)があり、今回発見された7億を越えるアドレスリストも早速登録されていますので、チェックしてみてください。

 私も今使っているメールアドレスをいれてチェックしてみましたところ、5つのリストで流出が確認されました。

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 このうち、上から2013年にアドビから流出したもの、2012年にDropboxから流出したもの、そして下の2つは2012年のlast.fmと2013年のtumblr.から流出していたものです。この4つは過去に流出ホストから連絡を受けてパスワードなどを変更してあったものですが、中央にあるリストは特定のサイトからの流出ではなく、いろいろとところから流出したものをまとめたもので2016年に発見されていたものだということです。そこには6億弱のアドレスが登録されていて、その中に私のアドレスが発見されました。

 今回発見されたものは、今年の8月に発見されたもので過去最大のアドレスリストとなっています。

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 幸いなことにここには私のアドレスは登録されておりませんでしたが、逆にいうと昨年の6億のリストとはまったく違う7億のリストが新たに収集されて、おそらく販売されているのだろうと考えるとこれはかなり深刻なことのようにも思えます。

 Have I been pwned? にある流出アドレスリストのランキングの上位のものはこうなっていて、1位が今回発見されたものです。

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 5位以下のほとんどは特定のサービスサイトから流出したものですが、上位4つはそうしたものではないいわゆる売買用に作られたアドレスやパスワード、場合によってはクレジットカードや口座番号も載っているものもある完全に犯罪のために作られたリストで、そうしたものが瞬間的に世界を駆け巡り売り買いされているのがインターネットの世界の一側面だということがひしひしと伝わってきます。

 このサイトにアドレスを登録しておくと、自分のアドレスが流出したことが発見されたらメールで知らせてくれるそうですので、とりあえず登録しておいたらよいかもしれません。

 アドレスは公開情報ですし、毎日のように打ち込まれるIDやパスワードが盗まれるのを完全に防ぐことも不可能なのかもしれません。そうなるとこれらの情報の盗難と悪用に関しては地震や台風などに対するものと同じように、起こってしまった時に、いかに被害の拡大を防ぐかということと、いかにダメージから早く回復するかというようなことを考えておく必要がありそうに思えてきました。

 悪人と犯罪が出てくるのは「自然災害」だと考えるとちょっと世界の見え方が変わるような気がしてきます。







by STOCHINAI | 2017-09-01 21:50 | コンピューター・ネット | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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