5号館を出て

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夏日続き白露に至る

 今週は月曜日からずっと良い天気で気温も高い夏日が続いていますが、今日からはいよいよ第15節気の「白露(はくろ)」になります。候も改まり第43候「草露白(くさのつゆしろし、そうろしろし)」といよいよ秋を感じる季節がやってきます。

 先日、窓の外のノウゼンカズラを大々的に剪定しましたので、網戸の外にはほんの僅かにしか残っていない花が頑張って咲いています。

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 アサガオは順調に咲き続けています。毎日毎日新しい意匠の模様が出てくるので飽きることはありません。

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 これはちょっと和風でしょうか。花の中心から虫が顔を出しているのが見えますか?

 秋が近くなってくるということは、動物や植物にとっては命をつなげるかどうかという瀬戸際でもあります。メダカたちはどんどん子供が孵化しているのですが、育つ前に死ぬ個体も多く、この時期を乗り切って冬越しできる個体がどのくらい得られるかの勝負の季節ともいえます。

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 もともと、北海道で野生化することはほとんど期待できない種なので、私も必至で生き残りのお手伝いをする日々です。

 秋になってサンゴジュハムシの幼虫はいなくなったはずなのに、オオデマリの葉の食害が続いています。よく見ると、成虫になったサンゴジュハムシがたくさんいて、彼らは成虫も幼虫と同じ葉を幼虫と同じような食べ方で食べ続けていることがわかりました。

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 成虫になってもこんなによく食べる昆虫もいるのですね。ふと横をみると、食べた後は生殖のようです(笑)。

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 このままだとちょっとオオデマリの害が大きすぎるので、彼らの数を減らすことをちょっと検討しなければなりませんね。薬を使わずに数を減らす作戦をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示願えるとありがたいです。

 昆虫も必死で命をつなごうとしていますが、植物も冬が来る前に花を咲かせて実を付けてしまわなければなりません。秋の花は雪が来るまで一所懸命咲き続けます。

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 今年のムクゲはちょっと開花が遅れましたが、咲き始めるとすごいです。ノウゼンカズラのあとを受けて、毎日膨大な数の花を咲かせては散らしています。おかげでノウゼンカズラが終わったはずなのに、毎朝落ちた花を集める仕事は減りません(笑)。








by STOCHINAI | 2017-09-07 21:41 | 季節 | Comments(0)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


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