5号館を出て

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さらに寒く

 昨日の最低・最高気温が8.4℃に15.2℃でかなり寒く思ったのですが、今日はさらに下がりました。7.8℃に13.6℃です。これはいっきに一ヶ月、冬の方に進んだ感じです。

 それでも、朝は太陽が出たりしてまぶしい秋の朝の雰囲気でした。

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 これは爽やかな一日になるかな、と思ったのですがたちまち外は真っ暗になり、パラパラと小雨が降り始めます。先ほどは雲の穴からの太陽が眩しかっただけだったのでした。

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 スズメも変な行動をしており、パラパラと雨の降る中ノウゼンカズラのツルの先端に止まってあたりを見渡しています。

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 そんな怪しげな天候の中、朝刊で高校の同級生の訃報に接しました。今夜、お通夜が営まれるとのこと、行かねばなりますまい。

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 地元の名士として名も財もなした偉大な同級生ですが、病魔に侵されたことを知ってから1年位で旅立って行ってしまいました。今年の正月に年賀状とメールで「入院していたけど生還してきました」とやり取りをしたばかりだったのですが、ちょっと珍しい悪性疾患には勝てなかったようです。満66歳の生涯となりました。

 私が子供の頃は66歳というと十分に老人で、いつ亡くなってもおかしくないような年齢でしたが、昨今の66歳はまだまだ現役でも普通という時代になっています。特に彼のように自分で会社を経営しているようなケースでは70-80歳を越えて働くことも珍しくないので、今回も代表取締役社長として現役のまま亡くなったので社葬になりました。

 仏教寺院に併設された斎場で行われた通夜ではありましたが、完全無宗教で故人の好きだったクラシック音楽を流し続ける「音楽葬」ということで行われておりました。位牌はありましたが、そこには個人の本名が書かれているだけで、遺体も遺骨もなく、もちろん読経もない中、延々と友人達の挨拶が続くという不思議な時間となりました。

 短い生涯ではありましたが、彼は同級生の中では最高級の上流生活を送っていたひとりだったと思います。非常に精力的に仕事も趣味もこなし、ローカルFM局のスポンサーだけではなく番組を持ってパーソナリティまでこなし、後に残る誰にも迷惑をかけずに子どもたちにバトンを渡したという生き方は、ある意味見事な一生だったと感じさせられました。

 集まった方々も地元を支える中小の企業の経営者の方が多く、こういう方々が今の日本を支えているのだと妙に感心させられたものです。

 高校の同級生の葬儀に立ち会ったのは初めての経験ですが、これからは自分も含めてどんどん増えてくる年代に入ったことも感じました。これからは、どこで途切れても悔いのない生活をしていかなければならない年代になったことを自覚しています(笑)。







by STOCHINAI | 2017-10-04 23:21 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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