5号館を出て

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寒中暖あり

 最近では10℃を越えると寒くない、15℃を越えると暖かいと感じるようになりました。今日は最高気温が15℃になり、久しぶりに暖かい一日となりました。

 しかも、何度か太陽が照りつける時間帯が訪れたため、写真を撮ることもできました。

 まずは朝8時台の晴れ間です。落ち葉の整理をしながらも、葉を眺める余裕も持てました。これはレンギョウの落ち葉です。

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 一番左の葉がとても不思議なパターンで変色中です。真ん中の時期を経て右のように黄色くなっていくのでしょうか。よくわかりませんが、不思議だということだけはよくわかります。

 歩道のアスファルトの隙間に生えたドクダミとそこに落ちたモミジの葉。

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 なんとなくワビ・サビを感じるのは日本人の特権かもしれませんね。

 西洋からやってきたナスタチウムはまだ頑張って咲き続けようとしています。

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 こちらはイチイの幹。人によってはイチイは幹を楽しむ木だといわれるくらい、確かに美しいと思います。

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 来春に咲くアセビの花の蕾が出てきはじめました。来年のために準備するって、なんだか偉いと感じます。

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 イチイやアセビの根元の様子です。

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 できるだけたくさん落ち葉を残してやって堆肥として植物たちに供給したいと思うのですが、どうしても集めて資源回収に出すものが多くなります(回収する市は植物の残骸は堆肥にすると言っているので同じなのかもしれません)。

 ここからは昼に訪れた日差しの時間帯に室内で撮ったものです。まずはシラサギスゲの根元。上の方にはたくさんの花が咲いていますが、かたまっていないので下を撮りました(笑)。

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 その隣にあるハナキリン。

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 一年中咲き続けますが、さすがに寒さには弱いの入室です。同じくゼラニウム。

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 そして南半球からやってきたユーカリ。

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 最後は名前もわからないコケ。

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 これは室内で2度目の冬を迎えるところです。

 明日から3日ほどはまた寒波がやってくるそうです(笑)。








by STOCHINAI | 2017-11-14 21:13 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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