5号館を出て

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いよいよ本格的に降り出したかも

 朝起きたら雪国だった。

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 それほどの降雪ではないものの10センチ位は積もっていました。ひさびさに軽い除雪から始まる一日でした。日中は太陽も見られ、気温もプラスになったので冬としてはそれほど厳しい日というわけではありません。ただ、今も降り続いているので、明日朝は、今朝よりはもうちょっとまじめに除雪を要求されることでしょう。

 昼間は部屋に咲く花を何枚か撮りました。これは玄関から室内へと避難してきたフクシアです。

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 結構、寒さには強い花でどんどん咲き続けています。

 こちらはゼラニウム。復活中です。

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 今朝、FacebookでBHL(Biodiversity Heritage Library)の投稿があり、久々に骨を見てみました。

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 デジタル・スキャンされたものがこちらで公開されています。

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 最初に出てくるのが絶滅したオオナマケモノの骨です。

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 絶滅しているので、骨以外は想像ということになります。Wikimediaで公開されている想像図がこちら。

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 現存の怠け者は木の上にぶら下がっていますが、これは地上を徘徊していたもののようです。この本には、外見のシルエットの中に精密な骨が描かれていて美しいです。

 まずはゾウ(アジアゾウでしょうか?)。

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 珍しいライオン。

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 ラクダ。

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 ヤマアラシでしょうか。

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 クジラ。

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 カンガルー。

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 そしてコウモリ。

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 外見はぜんぜん違うこれらの動物も、一皮剥いて骨にすると、どれもよく似ていることに気がついた昔の人は不思議に思ったことでしょう。これらの観察をした人は、異なる形の動物を支えている骨がみんな同じ基本構造(相同性)を持っていることに気がついていたはずです。

 ここから「進化論」までは、そう遠くないことは今ならすぐに気が付きますが、ダーウィンが言い出すまでなかなか勇気のある人が出なかったこともわからないでもありません。

 まあ、進化のことを知らなくてもこれらの骨の構造を見ているだけでも楽しい、それだけでいいのかもしれません。

 こんな素晴らしい図録がフリーアクセスで誰でも無料で見られるというのは、ほんとうにいい時代になったと思います。







by STOCHINAI | 2017-12-05 22:12 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


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