2018年 07月 11日
雨去るも寒気来たる
雨は朝までには止んでいましたが、あまりにも暑いのもこまりますが、7月も中旬になろうとしているにもかかわらずなんとなく涼しいのが気になります。
9時と10時にかろうじて20℃は越えたもののすぐに気温は20℃以下に下がり、その後はずっと下がりっぱなしで最低気温を更新中で、今は16℃を切ってきています。
それでも陽の光が当たると植物はうれしいらしく、次々と花を開いています。一つ一つの花が小さいので地味に見えるノコギリソウですが、こうしてよく見てみるとたくさんの花が一斉に開いています。
遠くから見ると地味に見えますが、こうして見ると意外と派手な花にも見えます。同じような遠目には地味でググッと寄るとすごい派手なのがシモツケです。まずは遠目で。
小さな花の固まりがあるのはわかりますが、ほんとうに小さく見えます。それがググッと寄ってみるとこの艶やかさになるのです。
そのとなりでは、アスチルベが負けじとばかりに頑張っています。
先日、最初の花を事故で落としてしまったシランも次々と花を咲かせています。
よく見ると花びらの先にアリが写っていました。
最近は植物ばかりなので、動物にも登場してもらいましょう。お昼寝中のダンゴムシです。
天気の良い日にはあちこちをうろついているのが目立つようになりましたので、見つけては虫かごに回収しているものがだんだんと数が多くなってきました。
エゾ梅雨が続き、室内の植物の季節感も狂ってきたのか、今日はまたコーヒーの花も開いていました。
梅雨前線はまた北海道から南へ下がっているようです。
この前線が明日になると北からの高気圧で日本の上空で切られてしまうようです。
これで明日の札幌はなんとか曇りで持ちこたえてくれるものの、明後日にはちぎれた西の梅雨前線が北海道に迫り、また雨が戻ってくるというありがたくない予報になっていました。
そろそろ梅雨があけて夏になってくれないと、秋が来てしまうのがこわいのですけれどもね。
by STOCHINAI
| 2018-07-11 22:22
| 札幌・北海道
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