口コミ2.0
職業柄、専門的な本を頂くことはしばしばあるのですが、この手の本をもらうのは珍しいことです。著者のひとりの方が謹呈してくれました。

本をクリックすると出版社の詳細情報が出ます。
さすがに本が本だけに、この本についてのマーケティングにも口コミを使わない手はないだろうというわけで、私のような弱小ブロガーにも本が謹呈されたというところでしょうか。
私は、以前よくJANJANで本の書評をしていました。「今週の本棚」というコーナーで、NEW!のマークが付いている本の書評をしたいと申し込むと、書評を書くことを条件にその本がいただけるという企画です。この場合、もちろん原稿料はありませんので、書評の「原稿料」がその本ということになります。
今回も、本が送られてきましたので、この本についてここに書いたとしても、私がいただくものはこの本一冊ということなです。ですから、私があえて危険を冒してまで「ヨイショ記事」を各必要はないわけです。(というようなことも、この本の中に書かれているような、、、)
220ページほどのB6の本の値段が1500円+税というのは、正直ちょっと高いと思いましたが、もちろん本の値段は読みたい人が判断するものです。私が「高い」と思ったのは、「私なら買わないだろう」という気持ちの裏返しです。なぜ買わないかというと、中味が私にとってはほとんど目新しいことがないからだと思います。
つまり、ある程度ネットに深く入り込んで生活している人が、ネットの情報を得るためにはあまり役に立たない本だと思いますが、ネットのことをあまり良く知らないけれども、わかりやすく実情を知りたいと思っているような人ならば、2000円でも買うのではないかと思うくらい、内容は豊富で、しかもわかりやすく書かれています。また、よくまとまっているので、ネットに詳しい人でもこの件(口コミ・ネット・マーケティング)に関してまとまったものが欲しいと思った時には、思わず買ってしまうかもしれません。
見方を変えると、ネットにかかわるならば、ひととおり知っておかなければならない基本的な教科書と言えるかもしれません。ただし、教科書としてみるならば、すこし装丁がはしゃぎ過ぎだと感じました。ピンクの表紙は、人に読んでいるところを見られると恥ずかしいです。
中もちょっとうるさい構成になっています。弾さんがおっしゃるように「大事なところを太字にしたり大きなフォントで表示したりというのは個人的にはあまり好きではありません。『おまいら読者にはどうせ読解力がないのだろ』と小莫迦にされた気分になるし、それだけ早く読み終わってしまう」というのは、まったく同感でした。目がちかちかします。
せっかくの中味の濃さが、見た目の軽さで損をしてしまっているかもしれません。
とまあいろいろありますが、発売日の今日、私の手許にお届けいただいたことに敬意を表してエントリーをたてさせていただきます。
献本多謝!
Tracked from 近江商人 JINBLOG at 2006-11-18 17:24

さすがに本が本だけに、この本についてのマーケティングにも口コミを使わない手はないだろうというわけで、私のような弱小ブロガーにも本が謹呈されたというところでしょうか。
私は、以前よくJANJANで本の書評をしていました。「今週の本棚」というコーナーで、NEW!のマークが付いている本の書評をしたいと申し込むと、書評を書くことを条件にその本がいただけるという企画です。この場合、もちろん原稿料はありませんので、書評の「原稿料」がその本ということになります。
今回も、本が送られてきましたので、この本についてここに書いたとしても、私がいただくものはこの本一冊ということなです。ですから、私があえて危険を冒してまで「ヨイショ記事」を各必要はないわけです。(というようなことも、この本の中に書かれているような、、、)
220ページほどのB6の本の値段が1500円+税というのは、正直ちょっと高いと思いましたが、もちろん本の値段は読みたい人が判断するものです。私が「高い」と思ったのは、「私なら買わないだろう」という気持ちの裏返しです。なぜ買わないかというと、中味が私にとってはほとんど目新しいことがないからだと思います。
つまり、ある程度ネットに深く入り込んで生活している人が、ネットの情報を得るためにはあまり役に立たない本だと思いますが、ネットのことをあまり良く知らないけれども、わかりやすく実情を知りたいと思っているような人ならば、2000円でも買うのではないかと思うくらい、内容は豊富で、しかもわかりやすく書かれています。また、よくまとまっているので、ネットに詳しい人でもこの件(口コミ・ネット・マーケティング)に関してまとまったものが欲しいと思った時には、思わず買ってしまうかもしれません。
見方を変えると、ネットにかかわるならば、ひととおり知っておかなければならない基本的な教科書と言えるかもしれません。ただし、教科書としてみるならば、すこし装丁がはしゃぎ過ぎだと感じました。ピンクの表紙は、人に読んでいるところを見られると恥ずかしいです。
中もちょっとうるさい構成になっています。弾さんがおっしゃるように「大事なところを太字にしたり大きなフォントで表示したりというのは個人的にはあまり好きではありません。『おまいら読者にはどうせ読解力がないのだろ』と小莫迦にされた気分になるし、それだけ早く読み終わってしまう」というのは、まったく同感でした。目がちかちかします。
せっかくの中味の濃さが、見た目の軽さで損をしてしまっているかもしれません。
とまあいろいろありますが、発売日の今日、私の手許にお届けいただいたことに敬意を表してエントリーをたてさせていただきます。
献本多謝!
こういう辛口の意見が望まれているんでしょうね、それにしても自殺が連鎖しています、まだ中二...死というものを理解していないのに、死に方だけは知っている、そんな気がします
マルセルさん、自殺報道はだんだんと縮小していって、地方紙の片隅にしか載らなくなってきているようですが、実は数は全然減っていないような気もします。大々的に報道しなくても良いのですが、どこかへ行けば実情がわかるようになっていて欲しいとは思います。このままだと、単に記事が出なくなるだけで何も解決しないで終わりそうな悪い予感が、、、、。
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by stochinai
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