5号館を出て

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2005年 02月 24日 ( 2 )

雪を利用する

 雪が多いと思っていたら、捨てるところもなくなってきているようです。予想通り札幌市の雪堆積場がほぼ満杯状態というニュースです。

 札幌市の除排雪予算は私が子どもの頃は、数億円だったと記憶しています。それでも、すごいと思っていましたが、どんどんふくらみ今やなんと160億円にもなっているようで、今年はその予算も足りなくなっていると聞きました。

 その徹底した除雪のおかげで、札幌では一年中ほとんど同じ状態で車が走行できる道路が確保されています。また、私のように一年中自転車で走り回る人も増えてきています。

 それはそれでありがたいことなのですが、春になるとどうせ融ける雪を異動させるだけのために160億円もかけていいのかという気持ちは誰しも持っていると思います。

 それと、せっかく貯めた雪をただ融かしてしまうのはもったいないのではないかという気もします。

 堆積場に集まった雪は、春になると積極的に崩して融雪を促進されながらも5~6月までは残るのだそうです。これは逆に考えると、どんどん固めてたくさん積んでおけば、夏まで融けずに持つ可能性も高いということです。

 北海道の各地では、この雪を大きな倉庫のようなところに貯めて、夏の冷房源として使っているところもあると聞きます。札幌の膨大な雪を利用しない手はないと思いました。

 建物を造って積極的に保存せずとも、雪祭りの大雪像を作るだけの技術があるのですから、夏まで融けない雪山(氷山?)を作り、夏になったらそこから冷気を取り出すことを真剣に考えてみてはどうでしょう。

 最近は札幌の夏もかなり暑いですから、冬に積もった冷房源をみすみす無駄に融かすのではなく、積極的に利用してやることで二酸化炭素の排出量削減にも貢献できると思います。

 決して笑い話のような話ではありません。市当局に真剣に提案したいと思います。
by stochinai | 2005-02-24 23:19 | 科学一般 | Comments(3)

また大雪

 1月24日および2月11日の写真と比べてみてください。

c0025115_13405222.jpg

 今朝、起きた時の同じ場所の写真です。

 鳥の給餌台も埋まり始めました。そろそろ、降り止めにならないものでしょうか。

 このままだと、札幌市が雪の下に隠れてしまいます。

 ヘ~ルプ!


 おもしろいデータがありました。札幌の積雪を比べたグラフです。今年は去年に比べると、今日現在で1.5メートルくらい多く降っているんですね。どおりで。
by stochinai | 2005-02-24 13:43 | つぶやき | Comments(2)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


by stochinai