5号館を出て

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 今日もまた天気の悪い一日でした。天使の日なので移動手段に悩んでいたのですが、天気予報を信じると3時過ぎにはほぼ雨も上がるということで、とりあえず風もほとんどないので自転車で出発しました。ところが出発直前頃から、天気予報とは逆の風が吹きはじめ、雨雲が去るどころがどんどんと石狩地方を覆いはじめ、結局天使の往復とも雨の中という結果になってしまいました。雨雲レーダーも充実し天気予報の精度も上がってきたと信じていた最近では珍しい大外れになった天気予報でした。それでもまあ、ずぶ濡れにはならずに往復できたのでよしとしておきます。

 とはいえ、こんな日には写真が撮れないもので、昨日に続いて今日もまた自分で撮った写真が一枚もないということになってしまいましたが、捨てる神あれば拾う神ありで、今日もまた素晴らしい美術ものをここに掲載できることになりました。

 先ほど読んだEBook 2.0 Magazineの記事でまたビッグニュースです。


 最近は昔の芸術作品がパブリックドメインとして自由に使うことを許されて公開されるケースが増えていますが、今回のニュースは美術書の公開です。

グッゲンハイム美術館を運営するニューヨークのグッゲンハイム財団は、2012年以来、美術書、図録の電子化を進めているが、このほど200点以上をパブリック・ドメインとして無償公開した。全世界に通用する新しい著作権放棄ルールであるCC0 (zero)を利用したもので、NPOなどでのデジタル出版に利用が拡大しそうだ。

 絵画そのもののパブリックドメイン化ではなく、絵画など芸術作品を紹介する美術書のパブリックドメイン化です。もちろん、その本の中には絵画などの写真があるのですが、それらを自由に改変しながら使っても良いということになります。


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 その中にある、たとえば1990年出版のこの図録集を見てみます。


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 この本をブラウザーでめくりながら読むこともできるのですが、なんと一冊まるごとpdfでダウンロードすることもできるのです。

 最初に出てくるピカソの絵のページをpdfファイルで見ています。
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 ピカソ1931年の作品「黄色い髪の女(Woman with Yellow Hair)」です。

 次に出てくるのはセザンヌ。

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 えーっ、こんなの転載してもいいの、というのが次から次へと出てきます。ゴッホです。

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 絵の所有者が展覧会の画集をパブリック・ドメイン化しているのですから問題はすべてクリアーされているということで、これは本当に素晴らしいことだと思います。

出版からみると、美術書だけでなく、美術批評書、作品論、画家論など図版の助けを必要(必須)とする書物の企画・出版が容易になることが大きい。美術界が率先してCC0による出版の自由化を推進すれば、出版社にもプラスになる。デジタルを有効に組合せれば、経済的に困難だった企画が日の目をみることもあるし、廉価なE-Book版と限定部数(あるいはPoD)の印刷版を組合わせることも可能だ。

 せっかく公開してくれているのですから、有効に楽しませていただきたいものです。

 こちらはルノワール。

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 シャガールもあります。

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 もう一生かかっても楽しみきれないくらいの作品が公開されている時代になったのかもしれません。







by STOCHINAI | 2017-05-11 23:29 | 趣味 | Comments(0)
 ちょうど1ヶ月前、メトロポリタンミュージアムで製作者著作権の切れた作品などを多数パブリックドメインとして公開したということをここで紹介しました。

 朝日新聞の今日の朝刊で「(ネット点描)デジタル時代の美術館 ウェブ公開でひらく未来」というコラムでそのことが紹介されていました。朝デジにも載っています。

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 前回の紹介記事では大量の名作を自由にアクセスできるということだけで興奮してしまって、見るだけにとどまってしまいましたが、パブリックドメインとして公開されているということはダウンロードするだけではなく、改変したり、それを発表したりすることも自由だということです。もちろん原作者と原作への畏敬の念を忘れてはなりませんが、その上で解析したり、改変したり、コラージュにして楽しんだりということが許されているということはものすごいことだと思います。

 公開されたものが40万点近くもありますので、すべてを眺めることすらできないのですが、検索機能を活用しながらアクセスしていくと実際に美術館を訪れて見ることのできる以上の鑑賞ができるだけではなく、ポイントを絞った対応が可能になります。

 というわけで、本日はミュージアムにある日本の作品の中でもちょっと気になる伊藤若冲を検索してみます。Jakuchu Public Domain で検索すると16点の作品が出てきますが、そのうち3点は若冲のものではないので13点ということになります。

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 13点とは言え、どれもかなり有名あるいは名品と呼べるものばかりで、これを高最精度でダウンロードできるだけでもドキドキしてしまいます。今回は3点をダウンロードして「遊んで」みました。まずは手描きの素晴らしい作品「葡萄双鶏図」です。申し訳ないながらも、勝手にトリミングさせていただきました。

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 このくらいのトリミングではビクともしない原図ですが、さら雄鶏の顔だけ拡大してみます。

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 掛け軸の地の布の繊維までも見えてきます。これは現地で実物を見ても見えるかどうかわからないもので、デジタルで公開されていることのありがたみを感じます。

 続いて木版画の「雪の金鶏」です。

 ここに貼ってしまうと小さくなってしまいあまりその迫力を感じることもできないのですが、ダウンロードできる原図は3788x2602ピクセルの大きなものなので、他に流用する時には重宝すると思います。

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 たとえばべったり塗られているように見える胴や羽も拡大してみるとこんなに細かい刻印からなっていることがわかります。

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 そして最後は素朴なモノクロの墨の木版画です。「若冲画帖」の「玄圃瑶華」の一部だそうですが、いかにも彼らしいシンプルでモダンな作品だと思います。

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 そして、これこそパブリックドメインならではの使い方ですが、右の版画のカエルだけを抜き出して使うこともできることになります。

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 このくらい拡大すると、版木の様子や転写された紙の様子も見えてきて興味深いことです。

 作品がパブリックドメインになるということは、私などの想像をはるかに越えた新しい「価値」が生み出される種になりそうな予感もします。

 せっかくの人類遺産ですから、どんどん活用したいものです。






by STOCHINAI | 2017-03-14 21:27 | 趣味 | Comments(0)
 クリスマス・カクタスがまた賑やかに咲き始めました。

 ちょっと気になって昔の記録を調べてみると、ブラジル原産のこの花はもう200年位前頃にはヨーロッパや北米でも栽培されていたようです。

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 これは1801年から1920年頃に出ていた植物学の研究雑誌 Curtis's botanical magazine の1840年頃の巻に掲載されたクリスマス・カクタスの図です。

 このくらい古いものになると、基本的に図書館でも Public Domain として扱うしかなくなるようですが、まだまだ観賞価値だけではなく学術的価値も認められます。

 こちらは本日のわが家のクリスマス・カクタスです。

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 南東向きの窓のそばに置かれた鉢が、南西向きの窓から差し込む西日に後ろから照らされています。

 上の絵は植物学のプロによって書かれたものではないらしく、いろいろと大事な特徴が描き忘れられているようですが、170-180年前に描かれたものとしては充分に現在わが家に咲いているクリスマス・カクタスと同じ種だと判別できます。

 こうして記録に残しておけば、何十年・何百年後にも眺められ、場合によっては役に立つこともあるものがヒトという動物が獲得した「記録」の能力で、生物個体の寿命を越えて伝承され利用されることで、ヒトという動物は個体を越えた途方もなく巨大な「文化」を構築していることがわかります。

 記録は残すだけではなく誰でもが利用できるようにしておくことが重要だとヒシヒシと感じる瞬間でもあります。







by STOCHINAI | 2017-03-07 22:12 | 趣味 | Comments(0)

モモの種発芽

 朝から風が強く気温が低く、朝の除雪はしたものの、その後は家に閉じ込められていた一日でした。なにも新しいネタがないものかと、冷蔵庫を開けてみると何ヶ月か前に仕込んだものが出てきました。

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 マスタードのビンの中に入れておいたものです。フタを開けるとちょっと嫌気性細菌の繁殖を思わせるにおいがしましたが、腐敗しているというほどでもなさそうです。

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 思い出しました。モモの種をミズゴケの上に載せておいたものです。もう何ヶ月になるでしょうか。今までも何回か開けてみたのですが、変化がなくちょっと心配になっていたところです。

 出してみると、やややっ。

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 向こうにある小さい種から芽が出ているようです。ちょっと拡大。【追記:ある人から指摘されたので、見直してみると確かに上のビンの中にある状態では「芽」が下向きに生えているように見えますね。おっしゃるように出てきたものは「根」の可能性が高いようです。】

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 出てますね。ネット情報も意外と信ずるに足るものがあったということです。桃栗三年柿八年といいますので、頑張って3年で花を咲かせたいと思います(笑)。

 さて、今日はまたこの冬一番の寒さではないかと思われるくらいの一日でした。朝の寒さではなく、昼間の寒さと風の強さはかなりへこみます。

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 最高気温がマイナス5.7℃ですから、ほぼ一日中冷凍庫の中で、しかも風が強いのです。

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 雪は日中はそれほど降らなかったのですが、朝までに降った雪でちょっと少なめだった雪も平年並みに戻った感じです。

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 このグラフは今朝の9時までのデータですので、その後に降った分を考えるとほぼ今日で平年の緑の線に追いついたのではないでしょうか。

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 雪はそんなにつらくないですが、寒いのと風が強いのにはやられますね。







by STOCHINAI | 2017-02-02 21:32 | 趣味 | Comments(0)
 昨日封切り(という言葉も死語になってしまいましたが)になった映画「スノーデン」を見てきました。

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 ほぼリアルタイムに起こっている実話を映画化するのは大変だったと思いますが、135分ある長めの映画が一気に終わりまで駆け抜けるように感じられ、見て損のないものだと思いました。

 あたかも近未来SF映画のような内容にも思えますが、冷静に考えると我々が毎日使っているインターネットがそれなりの技術と装置を持っている組織にとってはほぼ完全に盗聴可能なものになっていること、そしてそれをアメリカのCIAやNSAといった政府機関が実際に実行していることを実感させてくれます。当然のごとく、アメリカができるのならば他の多くの政府機関にも実行可能であり、実際にそれが起こっているだろうことが納得させられます。

 ネットの上で行われている情報戦の戦場は世界に拡大しているというのが、国家は戦争するものだと考えている当事者たちの認識だということもよくわかりました。

 戦争ならば何でもありというのはわかりますし、それが世界中に拡大している、さらにいうならば今こうして入力しているわが家のコンピューターも戦場につながっている、あるいは戦場の一部なのだというのが映画の主張なのだと思います。

 映画の内容はほぼ事実で、しかも当事者のスノーデンは現在ロシアに半亡命状態で滞在中ということもあり、多くの内容はすでにどこかで報道されたことのあるものが多いと思いますが、オリバー・ストーン監督が実際にスノーデンに何回も会って直接に聞いたことも含まれているということで、ニュースからは感じることのできなかった生身のスノーデンとそのまわりの人々の描写が生々しく描かれていると思います。

 特にスノーデンが時折てんかんの発作に襲われる体質だということはこの映画ではじめて知った「事実」でした。

 つい先日、監督のオリバー・ストーンが来日して、この映画のことであちこちでインタビューを受けていたのでご覧になった方も多いかと思います。インタビューの内容はこちらに詳しく載っていますので、これを読んでから見に行くと理解が深まるかもしれません。

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 先日の朝日新聞にもインタビューが載っており、あの反体制的なオリバー・ストーンが「トランプ大統領、悪くない」と言っているのを見て「エーッ」と思った方も多いと思います。私もそうした一人でしたが、この映画を見てその謎は解けた気がします。

 この映画の中に出てくる希望の大統領がオバマなのですが、この映画の主題となる大規模な国民に対する盗聴を行った大統領もオバマです。そして、その後継者となるべく立候補していたクリントンもこの盗聴を正当化する側に立ったいたことは、この映画を撮っていたオリバー・ストーンにとっては許しがたかったことなのでしょう。

 支持していたバーニー・サンダースが早々に予備選挙で消えて行ってしまった後、彼がひとかけらの希望をトランプに託しても無理はないかもしれないと思わせられるものも映画の中に見ることができるかもしれません。

 札幌に関して言えば、たった7日間だけ(あと5日間です)一つの劇場で見られるだけですので、これは急いで見ておいた方がいいかも。

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 もっとも、シン・ゴジラなどと違ってDVDを借りてきて茶の間のテレビで見ても内容はじっくりと味わえますので、それからということでもいいのかもしれませんが・・・。







by STOCHINAI | 2017-01-28 23:58 | 趣味 | Comments(0)

ユーカリ苗木出来

 ユーカリの苗が大きくなってきたので、苗床から鉢に上げました。

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 6月8日に双葉だった時のことを思い出すと、ちょっと感慨深いものがあります。こちらが双葉の頃の姿です。

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 上の写真で苗の大きさはインターロッキングのレンガで想像できなくもないのですが、スケールとして高さ27.5cmのジンのビンを並べてみました。

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 この苗木は「えぞホネ団」の団長さんに種を託されて育ててきたものですが、冬を前になんとかお渡しできるということでホッとしております。

 おもしろいことに写真を拡大してみると、6月初めの頃の双葉がまだ残っています。

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 とこれで、この夏の宿題の一つが片付いた気分で、ちょっとだけホッとしております。

 昨日に続いて冬期の緑色野菜としてパセリも鉢上げしてみました。

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 ちょっとぐったりしていますが、復活してくれるでしょうか。

 冬越しの仕方はいろいろですが、大きくなりすぎたブライダル・ベールは枝を10本ほど取って水差して室内で冬越しさせると春までには根がしっかりと伸びていつでも鉢に下ろせるようになるという荒業でもう10年位継続しています。

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 鉢のまま室内に運びこむものも、次々とどんどん刈り込んで小さくしています。

 そんな軟弱な連中を尻目に雪の中で冬を越えるアジサイはまだまだ咲き続けています。

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  冬への準備はまだまだ続きます。








by STOCHINAI | 2016-09-15 20:43 | 趣味 | Comments(0)

リボ・ベジ

 ほとんどの野菜は生きた状態で買ってくる植物ですので、そのまま植物として再生できたりすることが可能なものも多々あります。最近は「リボ・ベジ(リボーン・ベジタブル)」というおしゃれな名前がついているようですが、野菜あるいはその一部をもとの植物に再生して復活させてまた野菜として食べようというたくらみです。

 ネギや豆苗などの根がついているものは茎の根元と根を残して食べたものを育てることは比較的簡単にできますが、キャベツなどのアブラナ科の植物も茎から根が出やすいので、根がないものからリボ・ベジにすることは比較的簡単なものが多いです。

 こちらはキャベツの芯から再生したリボ・ベジです。

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 中央にある芯のまわりからキャベツの芽が出てきています。この写真では芽が3ヶ所のように見えますが、よく見ると4ヶ所から芽が出てきているようです。

 
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 見にくいですが右手前に4番目が出てきています。根も出てきたので土に活けました。

 リボ・ベジは水挿しから始めて成功することが多いです。こちらはリボ・ベジのトライを始めたばかりのブロッコリーの茎です。

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 まだ根も芽も出てきていませんが、水質が悪くならないように毎日水換えをすると、わりと簡単に根も芽も出てくるものです。

 根がついていたミツバやセリなどは、一度購入すると二度と買わなくていいくらいの農家泣かせの優秀さです。こちらがミツバの鉢植え。

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 そしてこちらがセリです。

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 どちらもお吸い物や卵料理の香り付けには十分な量が常時提供可能です。

 こちらは種から育てたアボカドを切り詰めたものです。

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 1週間ほど前に切ったのですが、ようやく新しい芽が吹き出しました。

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 でも、これがリボ・ベジとしてアボカドの実を収穫できるのはいつのことなんでしょうね(笑)。

 それは冗談としても、食べた後の野菜や果物の茎や根や種は十分に楽しめる、エコでチープな園芸の素材になることだけはまちがいありません。

 捨てれば途絶える生命の連鎖をつなげるという意味でも喜びはつきません。







by STOCHINAI | 2016-09-14 21:24 | 趣味 | Comments(0)

水挿しで簡単繁殖!

 雨が続きますが風が出てこないのが不思議ですね。先日の「台風」の時も札幌には風が吹きませんでした。

 そして、毎日雨が続き全然写真が撮れません。夕方に無理して撮ったのがこの一枚。

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 白いムクゲの中にいたハチのシルエットをかろうじてとらえました。

 雨の中での写真撮影は断念して、カーポートの屋根の下で水差した植物の発根状況を写すことにしました。

 庭木を剪定した時にはあまりにも枝が大量に出てくるのでそのまま捨ててしまうことが多いのですが、鉢植えの木の場合は捨てるのが忍びなくついつい水に挿してしまいます。その後、枯れたらあきらめて捨てることができますが、意外と根が出てくることもあります。今の玄関前のカーポートの下にはコップに挿したたくさんの枝がありますが、そのうち根の出たものをいくつか写してみました。

 まずは誰がやってもまず失敗することはないというポトスです。

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 ポトスは水に挿さなくても気根を伸ばすことも多いので、水に挿すとものすごいことになります。

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 もちろんこのまま土に埋めてもきちんと育ちます。簡単すぎておもしろくないとも言えます。

 意外なのはキクでしょうか。

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 もともとは活けてあった切り花に根が出ているのを発見して驚いたのがきっかけですが、かなり根が出やすいもののようです。

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 これも庭にあったものが風で折れたので水に挿してあったものです。

 そして、こちらがおすすめのオジギソウの水挿しです。

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 これは去年、根が出ることを確認してあったのですが、土に移植するのに失敗していたので再チャレンジです。

 今年も意外と簡単に根が出てくれました。

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 そろそろ土に戻してやりたいと思っています。

 そして、今年の収穫はこのミニバラです。選定して出たたくさんの小枝をまとめて水に挿してありました。

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 意外と枝が枯れないので期待していたのですが、立派な根が出ています。

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 これなら鉢植えにしても大丈夫そうです。

 それから、多湿をきらうと思われがちな多肉植物が意外と水挿しで根を出すことが多いことも知りました。

 これはユーフォルビア。

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 多肉を挿し木するときにはよく乾燥させてから、とものの本にはよく書いてありますが、なかなか成功しないものですが、エイヤッと水に挿すと不思議に簡単に根が出ることがあります。ユーフォルビアもかなりの確率で発根してくれます。

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 こうなったらあとは土に埋めるだけです。

 最後にもうひとつ、シェフレラ(ホンコン・カポック)を。

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 これはまだ根と呼べるものにはなっていませんが、「根の芽」みたいな出っ張り(カルス?)がたくさん出てきているように思えます。


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 根が伸びてくれるとうれしいのですが・・・。

 水挿しのコツは、ともかく水が汚れないようにすることで、毎日のように交換すると成績が良いようです。

 まだまだほかにもたくさんあるのですが、今日はこのくらいにしておきます。






by STOCHINAI | 2016-08-22 20:53 | 趣味 | Comments(0)
 今日もまた肌寒く、風も強く、午後には雨になりました。今日は「天使の日」なので天使大学へは行ってきましたが、写真を撮るチャンスはありませんでした。

 というわけで、普段から時折散歩しているネットのあちこちで古い植物画などを見つけてきました。現代でもスーパーリアリズムな植物画を描く方はたくさんいて、いくらでも出てくるのですが、植物画は芸術と科学の境界領域として芸術的にも科学的にも非の打ち所のないものがたくさん残されています。特に芸術なのか植物学なのかが判然としない1800年台のものに味があるのと、この頃のものに関しては基本的に製作者の著作権は消滅しているので比較的気楽に扱えるというところも気に入っています。

 というわけで、最近身近にある植物で100数十年前に描かれたものをいくつか並べてみたいと思います。

 まずは、先日我が家で咲いたコーヒーの花です。

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 先日見た花の姿はまさにこんな感じで感激しています。こちらは1885年に描かれたもののようです。

 そして、1889年に描かれたラベンダー。我が家でもようやく花芽が上がってきたところです。

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 これと比べると我が家のラベンダーはヨーロッパ系なのかと思えます。

 そして、もちろんヨーロッパ起源のライラック。

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 札幌のシンボル的な木の一つですが、今年の花はもう終わりました。

 そして、最後は日本起源のアジサイ。これはなんと京都大学で公開しているシーボルトのファウナ・ヤポニカのものが見つかりました。

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 京都大学の蔵書という意味でCopyright 2000とクレジットされていますが、描かれたのは1835年から1870年にシーボルトが本を編纂していた頃ということになります。

 いずれの絵も植物の分類・同定に利用可能な葉や花や実の特徴が描き加えられていますが、それがセンターにある植物画の芸術性を損なうどころか良い雰囲気を醸しだしているように感じられるところも、私がこの頃の植物画を好きな理由のひとつです。

 こうした絵を見るたびに、植物に関しては写真は永久にこうした植物画(ボタニカル・アート)を越えられないのではないかと感じさせられます。







by STOCHINAI | 2016-06-16 22:37 | 趣味 | Comments(0)

春の芽

 朝に「野菜の時間」「趣味の園芸」を見たので、今日は日曜日だと思います。個人的にはそとの世界の曜日からはかなり隔離されて生活することに慣れてきました。

 こちらは西洋アサガオの双葉です。

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 アサガオは十分に気温が高くならないと発芽しないので、北海道では屋内で芽を出させることが多いのですが、そうすると発芽してから「光不足」でいじけた苗になりがちです。そこで、今年は土に埋めずに室内で発芽させて、芽と根が出てきたところで屋外の鉢に植えるという「荒業」にチャレンジしてみました。

 例年ならばまだちょっと早すぎる時期ですが、なんとか双葉が土から生えてくるという状況へともっていけたような気がします。この先がちょっと心配ではありますが、なんとかなってくれそうな予感がします。

 こちらは屋内で普通に土に蒔いて芽を出させたヒマワリです。

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 ちょっとモヤシっぽくなっているのが気になりますが、なんとか育ってほしいものです。

 そして、こちらは屋外でプランターに保温用のプラスチックの蓋をして芽を出させた「枝分かれヒマワリ」の双葉です。

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 感触的にはこれが苗としてはもっとも丈夫そうに見えました。

 いずれにしても、がんばって花を咲かせるまでになってほしいものです。

 こちらは玄関の風除室内で咲き誇るオオデマリの鉢植え。

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 花の色がいっそう白くなってまさに「純白」の手鞠です。

 実はこの鉢植えのもとになった庭の木では花の蕾が大量にふくらみ始めているのですが、同時に虫(サンゴジュハムシ?)の幼虫が大量に発生したことに昨日気が付きました。殺虫剤は使いたくないのでとりあえず、シャワーでほとんどの虫を吹き飛ばしておきましたが、本日確認したところ作戦は成功的だったようです。

 これからの庭は植物と虫との攻防戦が始まりますので、ますます忙しくなりそうです。








by STOCHINAI | 2016-05-15 20:21 | 趣味 | Comments(0)

風わたり泥も乾きて春の草             嵐雪


by stochinai