5号館を出て

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シラサギスゲ

 今日は最高気温こそマイナス4.1℃ではあったのですがこれが記録されたのは日付が変わった午前0時1分でした。正午の気温はさらに下がってマイナス5.2℃とまた厳しい真冬日に戻りました。

 それでも日が当たると窓際の植物は元気に見えます。

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 左側の赤い花はハナキリン、そのすぐ右にあるのがシラサギスゲの花(というか実というか)です。ちょっと引いて見ると、シラサギスゲはただのイネ科の雑草のように見えますが、カヤツリグサ科の抽水植物です。

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 根本を見ると水の中です。

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 外は寒いのですが、水の中から生えている草を見ると「みずぬるむ」という春を感じる季節になったことは実感できます。

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 この草はアメリカ合衆国南部に自生しているものが日本に園芸植物としてはいってきたらしいです。

 アメリカでの分布はこちらにありました。

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 ごくごくありふれた草のようです。日本ではその姿が白鷺に例えられていますが、あちらでは星に見られているようでstarrush whitetop、white star sedge やwhite-topped sedgeと呼ばれています。sedgeはスゲのことです。確かに湿原に密生していると星空のように見えなくもありません。

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Robert H. Mohlenbrock. USDA SCS. 1991. Southern wetland flora: Field office guide to plant species. South National Technical Center, Fort Worth. Provided by USDA NRCS Wetland Science Institute (WSI).

 標本のデータもネットで見られるのですが、フロリダのサイトにある254の標本のうちもっとも古いものは1881年に採集されたものでした。

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 こちらが100年以上前に採集されたフロリダのシラサギスゲの標本です。

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 古い時代の実物が残っているということはなんとなく感動するだけではなく、この標本からDNAを抽出して調べると、現在のシラサギスゲがどのように変異しているかも簡単にわかる時代になりました。

 実物標本の価値は科学技術の進歩とともにどんどん高まってきています。








by STOCHINAI | 2018-02-18 21:57 | 趣味 | Comments(0)
 カズオ・イシグロはノーベル賞をとるちょっと前から「わたしを離さないで」などで日本では知る人ぞ知る存在になってきていました。私も彼についてはその程度しか知らなかったのですが、ちょっとびっくりする偶然が重なったというお話をします。

 まずはこちらを聞いてください。



 歌っているのはステイシー・ケント(Stacey Kent)という歌手で、私はずいぶん前から好きなボーカルのひとりです。この歌はアイス・ホテルという曲ですが、この歌の歌詞を書いているのがカズオ・イシグロだということを最近知りました。

 この二人の付き合いはずいぶん前からあったらしく、ステイシーのご主人でありサックス奏者のジム・トムリンソンが作曲、カズオ・イシグロが作詞した曲が2007年以来かなりの数になるそうです。

 その2007年に最初に一緒に作った曲が4曲『Breakfast on the Morning Tram』というアルバムにはいっていて、最初の一曲が上の Ice Hotel です。他に Never Let Me Go (わたしを離さないで)という曲や So Romantic が合作のものだそうです。

 二人の出会いも劇的なもので、ある日アメリカからイギリスに渡ったStaceyがラジオ番組を聞いていたら好きな小説家だったカズオ・イシグロがStacey Kent の歌が好きだと言っているのを聞いてショックを受けたというのが2002年で、すぐに彼女はカズオ・イシグロにお礼のメールを書いたそうですが、それから一緒に仕事をすることになるまでのことがこちらに書かれています。Independentの2013年の記事です。

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 英米でもノーベル賞をとってから初めて「カズオ・イシグロって誰だ?」ということになった人が多いようで、そういう記事はたくさん見つかりますが、Stacey Kent のファンにとってはカズオ・イシグロとのコラボレーションは以前から有名だったようで、作詞家としての彼も高く評価されていたようです。

 こちらはフランスのショー番組に3人が出て語りや演奏をやっているものがあります、字幕がフランス語ということで英語を聞くしかないのですが、なんとなくでも楽しめると思います。



 と、ステイシー・ケントもカズオ・イシグロもある程度知っていた私ですが、その二人がつながっていることを知ったのは、カズオ・イシグロがノーベル賞をとってからで、これはやっぱりびっくりしましたが、なんとなくすごくうれしい話でもありました。

 でも、両方を知っている人は少ないので、この話をする機会がいままでありませんでしたので、今日ここで吐き出させていただいてスッキリした気分になりました(笑)。

 そして、ノーベル賞が発表された直後にステイシー・ケントの新しいアルバム『アイ・ノウ・アイ・ドリーム』が発表になるというグッド・タイミングになりました。収録曲のうち、「バレット・トレイン(新幹線)」と「チェンジング・ライツ」がカズオ・イシグロの作詞になるナンバーです。

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 ステイシーも狂喜乱舞というところだったようです。

 世界広しといえどもノーベル文学賞をとった作家にたくさんの歌詞をかいてもらっているジャズ・シンガーなんていないでしょうからね。








by STOCHINAI | 2018-01-18 22:56 | 趣味 | Comments(0)

白い花

 寒すぎもせず、雪も降らず、時折日も差す穏やかな冬の一日でした。最高気温は3.1℃。

 太陽が照っていると、いつもは見逃してしまうものが見えてきます。これは冬になって室内に取り込んでからも毎日1輪、2輪と花を咲かせ続けているらしいブライダルベールです。

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 夏場は外で溢れんばかりに咲いているので、一輪を眺める機会は少ないのですが、数が少ない冬に咲くとじっくり見てしまいます。ちょっと引いてみると花はほとんど咲いていないことがわかります(笑)。

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 そして、昨日初めて収穫したコーヒーの実ですが、そのすぐとなりで次の花の蕾ができているのを今朝発見しました。

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 もう、咲きますね。

 そして、白い花つながりでもうひとつ。スパティフィラムも咲きそうです。

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 こちらは古くから愛されてきた花なので、古い図版も手に入ります。

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 Wikimedia Commons でパブリックドメインとして公開されています。

Spathiphyllum commutatum
F.A.Guil. Miquel?









by STOCHINAI | 2017-12-14 20:36 | 趣味 | Comments(0)
 きれいな朝焼けは久しぶりに見たような気がします。

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 この調子だと、少なくとも午前中は太陽が見られそうです。

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 天気予報では午後から曇るということだったので、日の照っているうちにコーヒーの実を摘んでおこうと思いました。

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 奥の方にまだ青い実が見えますが、赤くなるものは十分赤くなったような気がしますし、最初に赤くなったものはしぼんできたような気もするので、そろそろ採り入れてもいいのではないでしょうか。

 というわけで、生まれて初めてのコーヒー摘みです。

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 意外と少なかったですね。12個(笑)。

 普通の果物ならこの赤い部分を食べるのでしょうが、コーヒーですから種を利用することになります。あと何個か青い実がありますので、それらもみんな合わせたら一杯くらいのコーヒーは淹れられるかもしれませんが、まあ今年は最初なので実験、実験。

 赤くなったものだけを摘んだつもりですが、ずいぶん前に赤くなったものは黒っぽくなってきています。上の写真では左側の真ん中にある小さめのものです。

 右側にはまだ完全に赤くなっていないものもあるので、代表的なもの3段階を取り出して並べてみました。

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 一番左が最初に赤くなったもので、一番右がまだ完全には赤くないもの、真ん中がきれいな赤という感じです。

 こちらが乾燥が始まった実です。

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 指で果肉を剥げそうな気がします。

 こちらはまだちょっと未熟。

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 みずみずしいですね。果物だったらちょっと酸っぱい時期かもしれません。

 さて、まだ青い実もありますし、これからどうしたらいいんでしょうね。

 とりあえず収穫したものは乾燥してみます。








by STOCHINAI | 2017-12-13 22:07 | 趣味 | Comments(0)
 さすがにこの季節、外では冬を越せないと思い室内に取り込んでおいたカーネーションが花を咲かせました。

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 一輪だけですが、ピンクの花が部屋を明るくしてくれます。

 今日は特に寒くもなく、とはいって外へ出るほどの暖かさでもなかったのですが、日中は太陽が照り室内はそこそこのどかな暖かさになりました。

 季節は「小雪」、72候は「橘始黄 たちばなはじめてきばむ」とミカンの季節だそうですが、「くらしのこよみ」に出てくる旬のさかなはハタハタでした。

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 例によってこのハタハタの原図を探してみたところ、国立国会図書館でデジタル公開されているようです。

 見つかったのがこちら「栗氏魚譜 第一冊 巻2」です。

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 本の解説には次のように書かれていました。
栗氏魚譜 巻1-5,7,9-15,17,20の解題/抄録
本資料は、栗本丹洲(1756-1834)の原本を伊藤圭介が転写させたらしい。10冊に原本15巻分を収める。他館本と比較しやすいように、以下に巻表示の順で大要を記すが、巻6・8・16・18・19は欠、「タイ」は「鯛」の名がつく魚類である。1:大型魚(カジキなど)、2:オコゼ・ハゼ・タイ、3:タイ、4:貝類・エビ・カニ、5:クラゲ・イカ・タコ、7:淡水魚・雑多な海産魚、9:タイ、10:オコゼ・カサゴなど雑多な海産魚、11:ヨウジウオなど雑多な海産魚、12:サメ、13:タイ、14:雑多な海産魚、15:異魚(トクヒレ・ハナオコゼ・ウミテング・シビレエイなど、異様な魚類)、17:エイ、20:貝・マンボウなど。この巻構成は、国立史料館(2004年に国文学研究資料館に統合)の旧祭魚洞文庫本『栗氏魚譜』(転写本、12冊)と似ているが、杏雨書屋蔵『栗氏魚譜』(自筆本、22軸)とはかなりの違いがある。(磯野直秀)

 というわけで、他にも「栗氏魚譜」が複数あるらしいのですが、絵の横の文字も似ているので、「くらしのこよみ」に転載されているのは、国会図書館にあるものなのかもしれないと最初は思っていました。しかし、よくよく見るといろいろとかなり異なるところが見えてきます。文字もよく見ると違いますし、魚の絵も細かいところがかなり違うというところもあるのがわかってきました。というわけで、「くらしのこよみ」にあるのが原本で、国会図書館のものはそれを転写したものではないかと推測されます。このあたりが見えてくると、版画の技術が出てくる前の本というものは2つと同じものがないということがわかってきて興味がつきません。

 ためしに、2つの絵の前半部を切り取って並べてみると一目瞭然でした。

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 全然違いますね(笑)。

 と、なんかくだらないことをやっていて、窓の外にいるカラスに笑われてしまいました。

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by STOCHINAI | 2017-12-04 21:39 | 趣味 | Comments(0)
 今日はなんとか(0.2℃だけですが)真冬日を脱したことになっています。それでも新たな降雪はなく、昨日に比べるとなんとはなしに暖かく感じる瞬間もある一日でした。

 そんな中、室内ではコーヒーの実が次々と色づいてきています。

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 一斉に色づかないので収穫のタイミングがわからずに困っていますが、着実に色の着いたものは増えてきていると思います。この写真でもまだ青いままの実が見えていますが、全然緑のままのものもまだあります。

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 色づき始めというようなものも見つかりました。

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 こういう色のものが多い感じです。

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 10月半ばに見つけた最初の赤い実がおそらくこれです。

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 ちょっと縮んで色も黒ずんできているように見えます。これはもう収穫してもよさそうには思えますが、悲しいことにこういうのはたった1個です。

 と悩み中ですが、今日もまたBiodiversity Heritage Libraryから新しくデジタル化した図鑑の案内が届きました。

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 「有用植物:芸術や医療に出てくる有用植物図鑑」とでも訳するのでしょうか。150年以上前の植物図鑑です。絵が素晴らしいのですが、いいタイミングでコーヒーも載っています。

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 「アラビカ・コーヒー」って「アラビアのコーヒー」という意味だったんですね。(常識か^^;)でも、私はこの本ではじめて確認できました。古典でも現実の役に立つこともあります(笑)。

 明日はもう少し、暖かくなりそうです。








by STOCHINAI | 2017-11-21 21:22 | 趣味 | Comments(0)
 昨夜、帰宅した時にサザンカの花が今までになく開いていたのを確認していたのですが写真は朝まで撮れませんでした。

 ということで今朝のサザンカです。

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 花びらがすべて花柄と垂直になるまで思いっきり開いています。

 こちらが花芯。花粉もこぼれているようです。

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 このくらいの角度が一番美しいかもしれません。

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 サザンカのいい絵か写真はないかと探していたところ、イギリスの王立キューガーデンのサイトにいいのがありました。

 サザンカはツバキ属(Camellia)で、ツバキやお茶と同じ属の植物です。

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 カメリア属の代表として出てきているのが次のサザンカ(Camellia sasanqua)の写真だということがわかります。

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 日本ではツバキ属ということでツバキが代表になっていますが、一般的にはサザンカのほうがメイン種ということでしょうか。

 で、こちらがサザンカのページの図版です。

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 一枚目は写真ですが、2枚めと3枚目はボタニカル・アートですが、こちらのほうが我が家でいま咲いているサザンカに近い気がします。

 そしてこちらがツバキ属の図版です。

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 1,3,4枚目は上と同じ図ですが、2,5,6枚目はお茶の花と葉と茶摘の風景です。というわけで、日本ではツバキが代表のCamellia属ですが、世界的にはサザンカとお茶が良く知られているようです。

 今回はちょっと長く引っ張りましたが、サザンカのパートはそろそろ終了にできそうです(笑)。長いお付き合いをありがとうございました。







by STOCHINAI | 2017-11-10 21:40 | 趣味 | Comments(0)

ローズマリー開花

 最高気温が22℃まで上がった今日、種から育てて2年間以上かかりましたが、ようやくローズマリーの花が開きました。

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 昨日、つぼみを確認していた2輪です。

 小さな花ですが、シソ科特有の唇形花冠という一見ランにも似た形の華麗な花だと感じました。ほとんど白ですが、うっすらと青色が着いていて、これまた可憐です。

 横から見るとこんなふうです。

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 最上部に見える細いものが雌しべでその下に雄しべがあり、不用意に花粉が自分の雌しべに落ちて着いたりしないような構造になっています。明らかに昆虫が花粉を運んでくれることを期待している形態です。

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 この写真で見ると雌しべが1本、雄しべが1本にも見えますが、正面から見ると雄しべが2つに分かれていることがわかります。

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 図鑑などによると、雌しべが1本、雄しべが2本となっています。

 まだ2輪しか咲いていませんので一所懸命に観察してしまいますが、咲く時には小さくて大量の花がびっしりと咲くようですので「小さな薄青の花がたくさん」という印象になってしまいそうです。

 こちらはネットで見つかるドイツ語の植物図鑑から細密画をお借りしてきたものです。


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 写真よりも絵がはるかに図鑑に向いた媒体だということが良くわかります。

 それはそれとして、粛々と家に運び込む植物の整理も続いております、今日はスパティフィラム。

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 あまりにも株が大きくなりすぎているので、大々的に整理することにしました。上がビフォーで下があふたーです。

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 整理して作った新しい鉢植えを元の鉢の中に置いてありますので、どのくらい整理したかお分かりいただけると思います。

 今日くらいの天候だと仕事も楽しく進みます。







by STOCHINAI | 2017-10-09 21:35 | 趣味 | Comments(0)
 雨が上がったようなので(とはいっても降られましたが)、庭仕事再開です。ひと月前に少し剪定したモクレンの再剪定をやりましたが、これはやればやるほどまたやりたくなるという怪しげな作業で、今日はいちおう区切りをつけましたが、またやりたくなると思います(笑)。

 剪定したモクレンの枝や葉を片付けている横にあるムラサキオモトとブライダルベールについてお話したくなりました。

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 左にあるのがムラサキオモトです。

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 そして右に置いたのがブライダルベールです。

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 色合いが似ていますが、葉の形などはまったく違います。

 ところが葉の裏を見てみると思わぬ共通点が見えてきます。まずはこちらがムラサキオモト。

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 そしてこちらがブライダルベールです。

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 どうでしょうか、この色合いの類似は単なる偶然には思えません。2つ重ねて置いてみるとその色合いの似ていることに驚かされます。

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 この2種類の植物は「ツユクサ科」という共通点を持った2種です。つまり、色の類似はもっている色素(アントシアニン)の共通性を反映しているもので、さらにはこの2種の植物が祖先を共有していることも意味しています。

 この2つの植物が何千万年の時を経て、今日見られる違いを獲得したことは頭の中では理解可能ですが、その2つの種が何千万年の時を経て、今我が家の庭先でまた出会ったことの不思議をどのように表現したらよいでしょうか。

 一日働いた後はご褒美で焼肉をご馳走になりました。

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 近くのお店なのですが、何十年ぶりに入ったような気がします。

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 何十年もここにあり続けたことにも感動します(笑)。







by STOCHINAI | 2017-08-13 23:30 | 趣味 | Comments(0)
 香水をまいたわけではないのに部屋にいい香りが立ちこめています。見回すとどうやらこれが原因のようです。

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 左端にちょっと見えますが、またコーヒーノの木に花が咲きました。

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 前回は満月の日でしたが、今回は明後日頃が新月のようです。満月と新月に同期して花が咲くという話がありましたが、それほど厳密なものではないほうが生き物らしいです(笑)。

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 コーヒーは自家受粉をするらしいのですが、木が若いうちは実がならないという話もあるようです。去年は実がひとつもなりませんでしたが、今年はひょっとすると一つはなるかもしれません。中央にちょっと膨らんだ子房が見えます。

 相変わらず曇天で寒々とした空の下、晴耕雨読で家にこもって講義や講演の準備をしているうちに夕焼けが差してきました。

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 夕焼けを見に外に出たついでにアサガオの芽の様子を観察。あまり暖かくないので成長はあまり早くありませんが、それでも昨日と比べると明らかに進行してはいます。

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 フジが最盛期のはずなのですが、いかんせん天気が悪く眺める機会があまりありません。夕日の下でのフジ見になりました。

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 自宅にあると、こんな天気でもタイミングを逃さずに見ることができるのがありがたいですね。

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 明るい太陽の下で見たら、どんなにきれいなことか・・・。

 明日はなんとか晴れるかもしれません。







by STOCHINAI | 2017-05-24 21:42 | 趣味 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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