5号館を出て

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 結構昔から、プラスチックを分解する細菌がいるという話はあったと思うのですが、最近はどちらかというとそういう細菌を探すことよりは、そこらに普通にいる細菌によって分解される生分解性プラスチックの開発に重心が移ってきたように思っていました。

 ところが、GIGAZINEが翻訳したWIRED SCIENCEには、高校生がプラスチックの買い物袋の分解することに成功して、カナダの科学祭で表彰されたという記事が載っています。もし、ほんとうならば大人達があきらめた夢を高校生が実現したことになります。

 16歳の高校生が3ヶ月でプラスチックを分解する方法を発見(GIGAZINE)
 Teen Decomposes Plastic Bag in Three Months (WIRED SCIENCE)

 どうも、これらの要約記事では要領を得ないので、元記事を探したところかなだのウォータールーの新聞社と思われる The Record に詳しい記事が載っていました。

 WCI student isolates microbe that lunches on plastic bags
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 WCIというのはWaterloo Collegiate Instituteのことのようですが、話題の主は大学生ではなく16歳の11年生のDaniel Burd君です。彼が自力で研究をして、買い物用のプラスチック袋を効率的に分解する細菌を土の中から見つけたということで、オタワで開かれた全カナダ科学祭(Canada-Wide Science Fair in Ottawa)で最優秀賞を獲得したという記事です。

 最初に紹介した2つの要約記事では良くつかめなかったのですが、The Record の記事を読むとDaniel君がかなり優秀な科学的センスの持ち主だということがわかります。土の中にプラスチックを分解する細菌があるに違いないというアイディアくらいは、かなりの人が思いつくことだと思いますが、多くの人が次にやることは土の中にプラスチックを混ぜておくことくらいのことだと思います。

 彼のすごいところは、もしも土の中にプラスチックを分解する細菌がいたとしても、その数はそれほど多くないに違いないので、まずそうした能力を持った細菌を増やすことを狙った実験をしたところです。彼はいきなりプラスチック袋を土に混ぜたりせずに、まずは袋を粉にしたものを酵母や水を入れた土と混ぜて30℃で暖めたのです。

 3ヶ月続けて、中でプラスチックを分解する細菌が増えたと思われる頃、中からプラスチックの粉を除いた「培地」を3つに分けて、それぞれにプラスチック袋を切った短冊をいれました。対照実験としてひとつの培地は加熱して沸騰させ細菌を殺しておいたところも、ぬかりありません。

 そうして6週間置いたところ、もちろん細菌を殺した培地の中のプラスチックには何の変化も見られませんでしたが、他の培地の中のプラスチックは17%軽くなっていたそうです。

 彼のすごいところは、これで満足せずに「培地」の中の細菌の種類を同定しようと試みたことです。寒天培地の上で培養することで4種類の細菌が見いだされ、その中のひとつにプラスチックの分解活性があることも発見しました。さらに、彼のセンスの良さを示したのが、この細菌を他のあまり活性の見られなかった細菌と混ぜて分解実験を繰り返したところです。その結果、この細菌ともう一つの細菌を混ぜた時に最大の32%というプラスチック分解活性がみられたのです。

 彼は、さらに細菌を同定し、Sphingomonasという細菌が強い分解活性を持ち、Pseudomonasという細菌がヘルパーになっていることを発見したのです。過去にアイルランドの研究者がPseudomonasにポリスチレンの分解活性があることを見い出しているのだそうですが、Daniel君と先生の知る限りポリエチレンの買い物袋を分解する細菌の発見はこれが最初だということです。(事実かどうか、私は知りません。)

 ここまでで、彼の研究はもうすでに大学院修士レベルを越えていると思うのですが、次に実用化を目指してこれらの細菌を使ってプラスチック分解の最適条件を探しました。その結果37℃で適切な細菌の濃度を維持し、酢酸ナトリウムをちょっと加えると43%の分解活性が得られることも見つけました。このあたりのセンスも脱帽ものです。

 こうなってくると、お金もかからず設備もいらないプラスチック分解法の開発になるということで、もはや特許ものの仕事になってくるということなのでしょう。カナダの特許局(Canadian Intellectual Properties Office)にも招かれたそうです。

 続報 Young science star stays out of the limelight

 彼はこの受賞で、1万ドルの賞金と2万ドルの奨学金を獲得したそうですが、賞金の一部は彼を育ててくれたコミュニティやお母さんにあげ、残りはこの研究を続けるために使いたいなどと、なかなか素直な良い少年のお返事をしています。

 もちろんカナダでは一躍有名人になっており、ラジオや新聞の取材で追いかけられているようですが、この2万ドルの奨学金を持って、どこの大学にはいってどんな研究をすることになるのかが注目されているはずです。

 いっそのこと、日本の大学で招待したらどうでしょう。国際化も一緒にできる話題作りとしては絶好のタレントだと思いますが・・・。

#日本でも、こういう若者を伸ばすような「しくみ」が必要なんだと思います。現在は、どこかにありますか?

【追記】
 まずは、このニュースが1年前のものであり、ニューではない記事だったことを見逃していたことをお詫びいたします。

 ネットで検索すると1年前にすでに詳細な解説記事が日本語訳されたものがありました。

technobahn カナダの高校生、プラスチックを分解するバクテリアの分離に成功

 すでに、その時いくつかのブログでも取り上げられており、見逃していたのは私のミスでした。たとえ、1年前の記事だとしても、同じことを感じたとは思いますが、古いことをあたかも新しい知見のように書いてしまったことは深く反省しています。

 私のネタ元になっているGIGAZINEさんは、どうしてこのタイミングでこれを取り上げたのか、ちょっと気になりました。とりあえず、そちらにもトラックバックを送っておきます。

【追記2】
 Daniel Burd で検索すると、この研究での受賞をまとめたページが見つかりました。さすがにいろいろな賞や奨学金を総なめにしていたようで、総額は57,825ドルとなっています。
by stochinai | 2009-07-31 20:21 | 科学一般 | Comments(8)

またしても現れた粘菌

 去年の9月13日に我が家に粘菌が出現したという記事を書きました。

 十四夜の朝

 その時に現れたのがこの黄色いやつでした。
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 今朝はたまたま、ひと目見た瞬間に、これは粘菌だとわかるやつが、昨年粘菌が出たのとほぼ同じ場所で見つかりました。雨が多く天候不順な夏で憂鬱だったのですが、こいつを発見したので「天候不順もまた楽し」という暢気な気分になってしまいました。

 広がっているのがどうやら2個体(?)いる感じです。
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 こちらが、向かって左側にあった、輪郭がはっきりしたほうの全体像です。
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 先端部のもふもふした部分を拡大して撮してみました。
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 よく見ると、真ん中の網目状の部分の所々に丸い球状の構造物が見えます。
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 去年の粘菌は、一瞬なんだかわかりませんでしたが、こいつはひと目見て真性粘菌とわかるいかにも代表的な形をしているのですが、残念ながらネットをうろついたくらいでは種(名前)を見つけることはできませんでした。

 もしも、この写真からなにかおわかりの方がいらっしゃいましたら、ぜひともお知らせください。ネットで似たものがありましたら、アドレスをお知らせください。よろしくお願いします。

 というわけで、今朝は大興奮だったのですが、たまたま夕方に開かれたリスクコミュニケーション関連の会議で、たまたま隣に座られていた先生が、なんと粘菌の研究をしておられるということでした。喜んでこの写真をお見せしたのですが、子実体ができたら見分けられるんですけどねえ、ということでやはり名前は教えていただけませんでした。

 ところが、その先生が粘菌のことを書いたブルーバックス(第2版)を最近出されたそうで、たまたまお持ちだった1冊をいただいてしまいました。うれしい!

 その本が、こちらです。
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自己組織化とは何か 第2版 (ブルーバックス)

 第3章が「粘菌は自己組織化する」です。早速、読ませていただきます。

 今日は、粘菌つながりでたまたまの連発という、不思議な一日でした。
by stochinai | 2009-07-30 21:15 | 生物学 | Comments(2)

未来の科学者養成講座

 北大が、今年度のJSTプロジェクト「未来の科学者養成講座」に採択されてしまったので、お手伝いすることになりました。

 このプログラムは「北海道から世界と未来へ発信する環境科学 ~分子からフィールドまで~」というタイトルになっているので、私の研究分野と重なる部分がそれほど多くはないのですが、プログラムのステップ3にある、「“北大”ラボアドベンチャー」の一環として、高校生の男女1名ないし2名を研究室に受け入れて、卒業研究並みの長期間(2009年11月~2010年8月)、卒研生や大学院生と一緒に「研究(のまねごと)」をやってもらうパートに参加することにしました。

 募集要項にあるように北大全体で10名ですし、道内の高校生で10/31~11/1のフィールドアドベンチャー(一泊二日)に参加でき、しかも配属先の研究室に必要回数通うことのできる方ということなので、かなり門戸は狭いです。

 窓口が女性研究者支援室なので、女子が優先されるのではないかとご心配する向きもあるかもしれませんが、今回のプロジェクトに関しては男女差別しないことになっていますので、男子生徒の方もふるって応募してください。

 縁があったら、しばらく一緒に生物学を楽しみましょう。

 というわけで、とりあえずうちの研究室の募集ポスターを掲載しておきます。
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 どうですか。ポスターとしてなかなか良いものができあがったと満足しているのですが、いかがでしょうか。

 もっとも、このポスターの作成には、CoSTEPで修行して、この「未来の科学者養成講座」プログラムでもコンペを勝ち抜いてロゴマークが採択されたnaramaruことNYさんも大きく関わっているので、まあこれくらいのものができるのは当然とも言えるかもしれません。

 ロゴマークはこちらにあります。

 それにしても、このブログを見ている高校生って、それも札幌の高校生って・・・いなさそうですよね。
by stochinai | 2009-07-29 20:22 | 教育 | Comments(0)
 Nature のブログ The Great Beyond にちょっとおもしろそうな記事が出ています。

Dawkins agrees with priest on evolution - July 28, 2009

 ドーキンスが牧師(イギリス国教会では、聖職者を牧師と呼んでいるのかどうかはよく知りませんが、聖職者のことです)と合意したというタイトルですが、要するにイギリスの小学校で進化の教育をするようにという提言文書にドーキンスだけではなく、キリスト教牧師である大学教授(Reverend Professor)の Michael Reiss という人も署名したというニュースです。

 私は、この Michael Reiss という教授のことはよく知らなかったのですが、昨年イギリスの科学学会であるロイヤル・ソサエティの科学教育部門の理事かなにかの職に就いていたにもかかわらず、自らの信仰にもとづいて創造説(地球の生命は進化によってではなく神が作ったという説)を擁護したために、その職を追われるという事件の主人公だった人のようです。

Creationism stir fries Reiss (17 September 2008)


 その Michael Reiss さんが、ドーキンス達と26名の連名でイギリス・ヒューマニスト連盟の名前で、イギリスの教育政策に関する専門家会議からの答申に意見を提出しました。イギリスの教育大臣の Ed Balls に提出された意見書には次のように書かれています。
We find it extraordinary that evolution and natural selection find no place in the section ‘Science – life and living things’. The theory of evolution is one of the most important ideas underlying biological science. It is a key concept that children should be introduced to at an early stage so as to ensure a firmer scientific understanding when they study it in more detail later on.

我々は進化と自然選択が「科学-生命と生物」という教科の中で教えられていないことに大きな問題があると考える。進化理論は生物科学の基礎としてもっとも重要な考え方である。子ども達がその初期に受ける教育の中において教えられるべき重要なコンセプトであり、そのことによって後の教育で受ける細かい知識が確かなものになるのだ。
 このニュースを読んで、我々日本の科学者集団も、こんなふうに国の教育政策にどんどん発現していかなければならないと思いました。

 今朝のBBCの番組では、牧師の Reiss さんが、「進化は生物学の核心部分にある考えであり、・・・・小学校で教えられなければならないと考えています」などと発言したそうですので、昨年の「舌禍事件」で学会を追放されたのは、実はマスコミの誤解報道によるものではないかとも書かれていました。

 いずれにしても、Nature blog は 「お帰りなさい。牧師教授!」と結んでおります。

 良い話ではありませんか。
by stochinai | 2009-07-28 21:05 | 生物学 | Comments(2)

デジタルフォトフレーム

 デジタルフォトフレームというものの存在は知っていましたが、特に欲しいと思ったことはありませんでした。自分で買うほど欲しいと思ったことはなくても、根がデジタル人間ですので、手に入ったらついついいろいろと使ってみたいと考えてしまいます。
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 もらったものは、7インチのワイドスクリーンで、解像度もそれほど高くはありません。もちろん、それほど多機能ではなくネットワーク機能などもありません。

 とりあえず、何枚か写真を入れてスライドショーをやらせてみていますが、エンドレスでスライドショーを流していると、それなりの新鮮さはあります。

 それにしても、一番大変なのが写真を選択してメモリーに入れるところだということはしみじみとわかりました。挫折するとしたら、ここだと確信しています。

 今はメモリーが安いですから、メモリーはいくらでも用意できるので、いくつかのテーマでメモリーカードを作ることが良いのかもしれません。

 しかし、そもそもそのメモリーカードを作るところが大変なので、その作業を簡単にするソフトや、何らかのテーマで画像を集めたメモリーカードを販売あるいはネットで配布するという「ビジネスモデル」もありのような気がします。

 まあ、なんやかんや言っても、所詮はデジタル写真立てに過ぎないかもしれませんが、研究室公開の時などに流しっぱなしにするのは意外とオシャレかもしれません。

 いずれにせよ、一人で使うものではなく、コミュニケーションツール以外のものではなさそうに思われました。

【追記】
 ハイエンド機では無線LAN対応やウェブ閲覧機能などが付くような流れもあるようですが、それならただのモニターをPCで操作するのと変わらなくなります。多機能化の未来は矛盾に満ちているのではないか、というのが率直な感想です。
by stochinai | 2009-07-27 20:54 | コンピューター・ネット | Comments(2)
 最近のNHKスペシャルは、最初の方を見ることはあっても、途中からだらけてきたり、なんだか怪しげな展開になってくることが多いと感じられることが多く、最後まで見ることが少なくなってきていました。

 今日は、「エジプト発掘 第2集 ツタンカーメン 王妃の墓の呪い」ということで、2006年に新たに(もう3年も前です!)発見されたKV63という「墓」の遺跡はひょっとするとツタンカーメン王妃の墓ではないかという、なかなかエキサイティングなストーリー展開になっていました。もしもそういう話であるならば、すでに世界的なニュースになっているはずではないかと思いつつも、ひょっとすると・・・と思いながら、私もついつい最後まで見てしまいました。
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 で、その結果感じたものは、「ひょっとすると、釣られたかも?」という後味の悪さでした。

 番組では、延々とこれはツタンカーメン夫人の墓であることを説得しようとするっぽい作りになっているのですが、最後に棺の中からでてきたのは、直方体の石が3個です。

 さんざん引っ張られたあげくに、石3個はないんじゃないかというのがこの記事を書き始めた動機でもあります。

 最後の場面に来る前に、番組の中では「内視鏡で棺の中をのぞいたところの映像」なるものを2回も流し、「ここに王妃の鼻と思われるものが見える」と言っていました。それにもかかわらず、最後に棺の中には石しかなかったことが明かされるところでは、「王妃の鼻に見えたものは何か別のものを見誤ったもの」というような、あまりにも脱力させられる解説で終わらせるような番組作りというのは、いかがなものでしょう。

 そもそも、こういう「半分科学的」な番組では、科学的確からしさに関しては番組を作る前からある程度検証した上で作り始めるものだと思います。最後まで見させられた上での感想を言わせてもらうと、これではあまりにも我々視聴者を馬鹿にしています。

 これまでは、まあ出来不出来はあったとしても、NHKスペシャルというものは一種の報道番組だと思っていました。つまり、NHK取材班が真実を追い求め、真実に迫るプロセスを描く番組だというふうに信じていたのです。

 しかし、今回の番組を見る限り、作りの「上品さ」はあたかも報道番組風なのですが、その中にあるものは大昔にあった「川口浩探検隊」となんら変わることのないバラエティなのだと感じさせられました。

 NHKさん。そういうことなのでしょうか。こんなことを続けられますと、聴取料を出す気力もなくなってくるのですが。

【追記】
 その後、ここを見て謎はすべて解けたような気がしました。

 NHKガッカリ特番:ツタンカーメン 王妃の墓の呪い(KV63) へのツッコミ各種
by stochinai | 2009-07-26 23:06 | つぶやき | Comments(0)
 さきほどの日本の状態をtenki.jpの雨雲レーダーで切り取ってみました。
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 北海道にかかっている停滞前線は梅雨前線と言ってもよいものなのかもしれません。

 九州や関東などはだいぶ前に「梅雨明け宣言」が出されたようですが、その後になって北九州や関東は何度も豪雨に見舞われているようで、被害に遭われた方々はなんとも割り切れない気分になっていることとお察しします。

 天候状態の良い年には、「梅雨明け宣言」は夏が到来したことを意味する楽しい言葉でもあるのですが、最近は梅雨明け宣言の後で「もどり梅雨」などというのんきなことを言っていられない災害的な豪雨が降ったりすることも良くあるような印象を感じています。

 ここ数日の九州・中国地方の豪雨は信じられないほどの大きな被害をもたらしていますが、梅雨明け宣言には罪がないのかもしれないと思いつつも、「なんでそんなものを宣言しなければならないのか」という思いもわいてきます。

 よく考えてみると、気象庁という組織はいろいろと宣言をする組織です。サクラの開花宣言、梅雨入り宣言、梅雨明け宣言、初降雪宣言などなど、思いつくままに上げていくつはすぐに思いつきます。どこにこのような「宣言」をする必要性があるのでしょうか。

 まあ、多くの宣言はそれほど罪がないもので季節の風物詩程度のものとも言えますが、日本ではしばしば災害をもたらす梅雨の豪雨に関して言えば、梅雨入りや梅雨明けの宣言というものが時として大きな罪作りなものに思えます。

 梅雨などは、終わってから何ヶ月後たってから、「**地方の今年の梅雨は、*月*日から*月*日まででした」というような発表でも、何の問題もないのではないかと思います。

 そろそろ、貴重庁も様々な勇ましい「宣言」から脱却してはどうでしょう。

 それはさておき、こんな雨の中を大通りビヤガーデンに行こうとしている私たちって・・・・?
by stochinai | 2009-07-25 17:18 | 札幌・北海道 | Comments(12)

壁張り

 我が家にも時々セールスが回ってくるのですが、汚れた家の外壁を張り替える工事が、結構はやっているようです。

 近くの家でもやっています。
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 今までの壁の上に、新しい壁を貼っていくだけなので早い早い。
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 ほとんど1日で終わってしまいます。
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 最後のジグソーがはまって完成です。

 お疲れさまでした。
by stochinai | 2009-07-24 22:22 | つぶやき | Comments(0)

A Hard Day's Night

 このタイトルどおりの一日が終わりました。

 つくばからの遠征隊を、北海道大学・小樽商科大学そして日本動物学会事務局のメンバーが迎え撃つことが中心になった一日でした。

 私、個人は朝の8時45分からの全学教育講義、「北海道大学の『今』を知る」の最終回となる、学生達が制作した映像表現の発表会に参加させていただいたところから一日が始まりました。

 その後、11時から図書館でつくばの皆さんの、大学リポジトリがどのように検索・アクセスされているかの解析をお聞きしましたが、こちらは昼食を取りながら1時頃まで続きました。

 その後、休むことなく1時頃からは、同じくつくばの皆さんのサイエンスコミュニケーション教育のお話を2時半過ぎまで聞き、急いで理学部まで戻って2時45分から3年生の講義です。

 4時半頃までに講義を終わり、いろいろと雑用をこなしているうちに、6時からまた図書館で、今度はインパクトファクターなど「引用に関わる評価について」ということで、またまたつくばの皆さんの講演会に参加しました。こちらは、7時20分頃まで続き、話はつきなかったのですが、そのまま7時半からの懇親会に突入。

 懇親会も、1次会、2次会ととぎれることなく続き、さきほど15時間ほど続いたハードな一日を終え、研究室に帰って来ました。

 こちらは、帰途に通りすがった某飲み屋さん。
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 そう言えば、ここも経営者が変わってから来ていませんでしたが、いちど行ってみたい店の一つです。

 ともかくも、ハードな一日が終わりました。

 明日は朝からゼミの発表があるのですが・・・・。
by stochinai | 2009-07-23 23:59 | つぶやき | Comments(1)
 特に Dropbox に不満があるというわけではないのですが、同じようにあるいはそれ以上便利な対抗馬が出現したと聞いては、ムズムズしてきます。

DropboxからSugarSyncに移行した (4403 is written)

 しかも、こちらは今ならサービス期間ということらしく、Dropbox と同じ 2G に 500M バイトのサービス分が無料で使えるということです。

 基本的には Dropbox と同じように、ウェブ上に保存したフォルダやファイルを任意のコンピューター(何台でも)で同期をとってくれるというものですが、Dropbox の場合は自動的に作られた My Dropbox というフォルダーだけが同期されるのですが、SugarSync では任意のフォルダを同期できるようです。

 SSL接続をしてメールドレスとパスワードでサインアップし、クライアントソフトをダウンロードして同期したいコンピューターのすべてにインストールするだけです。

 サインアップはこちらです。
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 要求されるのはメールアドレスとパスワードだけです。

 基本的には使い方も機能もDropboxと同じ感じなので、とりあえず同期のためのサイバースペースが4.5ギガになったということで使ってみようと思います。

 500Mのサービスは8月いっぱいだそうですので、とりあえず登録しておいても良いのではないでしょうか。

 こちらが、クライアントをインストールした後にデスクトップに作られたショートカットと、実行中のインジケータです。
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 ファイルを運ぶトリがマスコットみたいですね。

 便利だったら、また報告します。
by stochinai | 2009-07-22 21:35 | コンピューター・ネット | Comments(3)

日の暮の背中淋しき紅葉哉            小林一茶


by stochinai