2008年 10月 29日
ついに無料になるかマイクロソフト・オフィス
マイクロソフトの発表によると、マイクロソフト・オフィス(Word、Excel、PowerPoint、およびOneNote)のブラウザー版が作られており、近々公開されるということです。
マイクロソフトがOfficeのブラウザ版を発表(ありがとう、Google)
Microsoft Office Embraces The Browser (Thank You Google)
Microsoft Office Comes to the Browser (Finally)
大元のニュースソースは、一番下のもので、その英語解説記事が真ん中のもので、それを日本語に訳したものが、一番上のものです。
読んでいただければわかるように、ウェブ経由でオフィスが使えるようになり、使えるブラウザーはInternet Explorer、Firefox、およびSafariだということです。
無料なのか有料なのかについては今のところ不明だそうですが、GoogleのDocs and Spreadsheetsに対抗するには、たとえ昨日機能限定するにしても無料にしてくるのではないかということが想像されます。
もはやデスクトップではOpenOfficeなどのオフィス類似ソフトが数種類、無料で配布されるようになっており、現状でたとえ50%くらいのシェアを確保しているとは言え高額な値段で売り続けるということはできなくなることは明らかです。
そこで、デスクトップとウェブ上で完全互換で使えるマイクロソフト・オフィスを公開することで優位性の確保を維持しようという攻めの姿勢だと思われます。
もしも、無料になると私たちも安心して学生にオフィス・ファイルを使うことを薦められますし、オフィスソフトをコンピューターに入れて持ち歩かなくて良くなると、今はやりのネットコンピューターの可能性が一気に高まると思います。
ReadWriteWebにあった、印象的なウェブパワーポイントの画像を引用しておきます。

動きも軽いといいんですけどね。
マイクロソフトがOfficeのブラウザ版を発表(ありがとう、Google)
Microsoft Office Embraces The Browser (Thank You Google)
Microsoft Office Comes to the Browser (Finally)
大元のニュースソースは、一番下のもので、その英語解説記事が真ん中のもので、それを日本語に訳したものが、一番上のものです。
読んでいただければわかるように、ウェブ経由でオフィスが使えるようになり、使えるブラウザーはInternet Explorer、Firefox、およびSafariだということです。
無料なのか有料なのかについては今のところ不明だそうですが、GoogleのDocs and Spreadsheetsに対抗するには、たとえ
もはやデスクトップではOpenOfficeなどのオフィス類似ソフトが数種類、無料で配布されるようになっており、現状でたとえ50%くらいのシェアを確保しているとは言え高額な値段で売り続けるということはできなくなることは明らかです。
そこで、デスクトップとウェブ上で完全互換で使えるマイクロソフト・オフィスを公開することで優位性の確保を維持しようという攻めの姿勢だと思われます。
もしも、無料になると私たちも安心して学生にオフィス・ファイルを使うことを薦められますし、オフィスソフトをコンピューターに入れて持ち歩かなくて良くなると、今はやりのネットコンピューターの可能性が一気に高まると思います。
ReadWriteWebにあった、印象的なウェブパワーポイントの画像を引用しておきます。

by stochinai
| 2008-10-29 22:22
| コンピューター・ネット
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Comments(2)