2005年 03月 07日
米軍の誤射?
イラクの抵抗勢力から解放されたイタリア人記者が、帰国のために空港へ向かう途上、アメリカ軍によって銃撃されるという事件が起こりました。
幸いにして、解放されたスグレナさんらは殺されなかったものの、一名のイタリア情報局員が射殺されてしまいました。
アメリカは誤射を認め謝罪したと言うことですが、もし生存者がいなかったら、米軍の誤射ということが報道されたかどうか疑問に思えます。
この事件の報道で、真っ先に思い出したのが、イラクで殺された日本の外交官、奥克彦さんと井ノ上正盛さんのことです。二人とも殺されてしまったため、誰が撃ったのかの結論を出すことができていないと思います。
2例とも、近距離から嵐のような銃弾を浴びせられているというところが、似ていると思いました。
戦争の中で起こったことの真実を明らかにする報道の必要性を強く感じています。
幸いにして、解放されたスグレナさんらは殺されなかったものの、一名のイタリア情報局員が射殺されてしまいました。
アメリカは誤射を認め謝罪したと言うことですが、もし生存者がいなかったら、米軍の誤射ということが報道されたかどうか疑問に思えます。
この事件の報道で、真っ先に思い出したのが、イラクで殺された日本の外交官、奥克彦さんと井ノ上正盛さんのことです。二人とも殺されてしまったため、誰が撃ったのかの結論を出すことができていないと思います。
2例とも、近距離から嵐のような銃弾を浴びせられているというところが、似ていると思いました。
戦争の中で起こったことの真実を明らかにする報道の必要性を強く感じています。
by stochinai
| 2005-03-07 14:13
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