5号館を出て

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二十四節季「大雪」を過ぎて

 気象台のデータによると札幌での今日の日の出の時間は、午前6時53分、日の入りは午後4時ちょうどです。今年の冬至は12月21日ですが、日没は今(12月3日から15日まで)が一番早く(つまり夜が早く始まり)、16日からはだんだんと遅くなってきます(日が暮れるのが遅くなる)。日の出はまだ遅くなりつつあって、12月29日からの午前7時6分がもっとも遅く日が出る時期になります。しかしそれも10日くらいして来年の1月8日からは、日の出もだんだんと早くなります。

 まだ本格的な冬になっていないのですが、そう考えるともう春もそう遠くないという気がしてなんとなく明るくなりませんか。

 昨日は二十四節季の「大雪」に相応しく、極寒真冬日で完全に銀世界だった札幌ですが、今朝から気温が上がり始めかなり解けてしまいました。
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 5階から見下ろした地上の様子です。こんなパターンもありました。何に見えますか?
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 拡大してみるとマンホールの蓋だとわかります。
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 4時半からは、演習と講義を組み合わせた「科学技術とどうつきあうか」という全学教育の授業があるので、日没後の薄暮の中を全学教育センターへと向かいました。

 「科学技術とどうつきあうか」では、5つのグループに分かれ、1ヶ月ほどかけて「臓器売買」「安楽死と尊厳死」「脳死と臓器移植(賛成と反対)」「出生前診断」などの生命倫理関係の問題についてのケーススタディに取り組んできたのですが、今日は発表会でした。まだ未成年の1年生を中心とした諸君ですが、一所懸命に発表してくれた内容はなかなかおもしろいものでした。

 潜在能力というものは発揮する機会が与えられてこそ発見されるもので、そういうチャンスにめぐり逢わなければ、「ない」と同じことになりますので、いろいろなことにチャレンジしないともったいないと思いながら発表を聞いていました。

 終わって外に出ると、全学教育センターの前には毎年恒例になったイルミネーションが点灯していました。一本の木が飾られているだけですが、なかなかきれいです。
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 雪はすっかりなくなりました。
by stochinai | 2008-12-08 21:19 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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