2009年 03月 04日
絶滅に瀕している野生ジャガーの安楽死
ナショナルジオグラフィックニュースです。
1世紀ぶりに捕獲したジャガーを安楽死

なんと100年ぶりに捕獲された野生のジャガーが、写真のような衛星追跡用の首輪を付けてもとの野に放されたのですが、その後重篤な腎不全にかかっており瀕死の状態に陥っていることがわかり、再捕獲された後に「安楽死」させられたとのことです。
ネコも老化すると腎臓がやられることが多いのですが、このジャガーも老齢個体だったようで、麻酔による捕獲が最後のダメージとなった可能性があると考えられているようです。
もはやアメリカ国内には野生のジャガーはいないとも言われており、ひょっとするとこの個体が「アメリカ最後の野生ジャガー」ということになる可能性もあるようです。
1世紀ぶりに捕獲したジャガーを安楽死

ネコも老化すると腎臓がやられることが多いのですが、このジャガーも老齢個体だったようで、麻酔による捕獲が最後のダメージとなった可能性があると考えられているようです。
もはやアメリカ国内には野生のジャガーはいないとも言われており、ひょっとするとこの個体が「アメリカ最後の野生ジャガー」ということになる可能性もあるようです。
by stochinai
| 2009-03-04 19:20
| 生物学
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