5号館を出て

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熱烈絶賛しろくまブログ

 円山動物園のしろくまツインズは、その性別のわからなさも何のその、世界中にそのどうしようもない「かわいらしさの波紋」を広げています。

 もちろんオフィシャルには、円山動物園で「ホッキョクグマ特集」のページが用意されているのですが、その存在が霞の彼方に消え去るほどのインパクトを持ったブログが誕生、刻々としろくまツインズの成長記録が配信されています。

 双子の白クマ赤ちゃん通信

 3月12日から始まったこのブログを読んで、私はいっぺんにこのブログのファンになってしまいました。作者は「円山の綾瀬はるかこと樋泉」さんです。その軽妙な関西風の語り口の素晴らしさに私は魅了されております。

 私を虜にした3月12日の「長いあいさつ」です。
このたび、当園で2008年12月9日に生まれたホッキョクグマの双子の成長日記を綴ることになりました、経営管理課経営係の樋泉と申します。

このようなお役目を仰せ付かり、当方、いささか緊張しております。
皆様が心待ちにしてくださっているホッキョクグマの双子さんの情報を発信するブログを私などが書いて、本当にすみません・・・

ホッキョクグマをこよなく愛しており、薄給を仕事用のカメラとレンズに使ってしまったバカモノですから、当ブログを書くには適任であるのかもしれません。どうだか。
 素晴らしいです。給料(以上?)をホッキョクグマ撮影用のカメラとレンズにつぎこんだあなたは、我々札幌市民からみても最適なしろくまブログ人です。期待しています。

 この時点では、まだホッキョクグマの子ども達は母親とともに巣ごもり中で、関係者といえども画像を出せる状態ではなかったのですが、なんと昔生まれたピリカの写真を使って双子をコラージュしてしまうという荒技のサービスでデビューしたのが樋泉さんです。(「ひいずみ」さんと読むらしいです。)

 3日後の3月15日には、期待通り「円山の綾瀬はるかこと樋泉です」と登場してくれました。
私事で恐縮なのですが、昨日は映画「チェンジリング」を観て来ました。
ホワイトデーですから、もちろんデートです。

エア彼氏とね。
概ねエアギター的なものと考えていただければ結構です。
 このノリは、私の親友のM姫に通じるものを感じます。二人は出会いさえすれば、きっと一生分かれられない無二の友になるものと確信します。

 この時もまだホッキョクグマの写真は解禁になっておらず、ライオンの双子でお茶を濁しておりました。このセンスも素晴らしいと思いました。

 3月17日には「公開日決定!! 」です。円山動物園とホッキョクグマの広報としては、最高の文章で引きつけてくれます。
さて、現在の日本には50頭のホッキョクグマがいますが、赤ちゃんがいるのは円山動物園だけですから、ぜひ一度お越し下さい。
一度と言わず何度でもどうぞ。
年間パスポートは1,000円です。2回で元が取れてしまいます。

個人的には雪が残っているうちに見ていただきたいです。
雪の中のホッキョクグマはとんでもなく美しいものです。フォトジェニックです。
双子が堀に落ちて怪我をしないように展示場には雪を入れておりますが、どんどん溶けてしまいますから、お早めにどうぞ。

可愛いだの美しいだの、そんなこと個人の主観の問題ですが、ホッキョクグマの赤ちゃんに関しては、動物がお好きでない方でも可愛いと仰います。

ピースさん(愛媛)、クヌートにフロッケ(ドイツ)、そしてピリカとツヨシなどなど、ホッキョクグマの子の魅力に取り憑かれた方はたくさんいらっしゃいます。よね?
ゴーゴ君や豪太君、ロッシー君(ロシア生まれの若いクマたち。それぞれ大阪、秋田、静岡にいます)も大変な人気ですね。

さぁ。みんなで一緒に双子の魅力に取り憑かれましょう!
 この時点でもまだ、写真は出てきません。オスだと判断されて、後にメスに訂正された双子のお姉さんであるツヨシピリカの初公開の頃の写真ですが、十二分にかわいいです。

 そしていよいよ、19日「画像解禁です」です。

 これはもう、サイトに飛んでもらうしかないので、どうこういう必要はないのですが、そこで同じ月生まれのオランダの双子も紹介されています。一枚だけ、こちらでも表示されるようにしておきます。

 きたなくても、めちゃめちゃかわいいですね。

 さて、3月19日の「はちきれそうな思い」あたりから、大量に資本投下して入手したカメラの腕前もさえてきているようです。この写真は世界に配信しても良いくらいの母子愛あふれる良いものだと思います。

 そして、20日「公開初日の双子たち。」21日「円山ツインズ公開2日目」には、子ども達の写真がたくさんあります。

 これを見ていると、樋泉さんの投資は決して無駄にはなっていないことが良くわかります。何百万円の価値を感じられる写真ばかりです。その中でも、私が一番気に入った写真を見えるようにしておきましょう。これです。

 この写真に添えられた文章です。
楽しそうです。私も混ぜてほしいです。
が、たとえ赤ちゃんでもホッキョクグマはものすごくパワフル。
大人の男性でも彼らを捕まえたり、抱え上げたりすることは困難です。
私なんぞズタボロにされてしまいます。
まして彼らは人間には懐いていません。

その野性味がいいところ。
 樋泉さん、期待しています。次もよろしく、お願いします。RSSして待ち受けています(笑)。
Commented by 親友のM姫(光栄です!) at 2009-03-23 21:32 x
わあああ。可愛い♪
早く会いにいきたああい!
確かにひいずみさん、仲良くなれそう。
しろくま達への愛が伝わってくる素敵なブログですね。M姫も研究者への愛を伝えていきたいです。
Commented by umishida at 2009-03-27 10:12 x
このエントリで知って以来、しろくまブログに夢中です。
哺乳類のこどもって本当にかわいいですね〜〜
樋泉さんも、すばらしいです。
いつか円山動物園に行こうと決意しました。
by stochinai | 2009-03-22 22:55 | つぶやき | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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