2009年 04月 28日
ホッキョクグマツインズは双子のオス
樋泉さんのブログ
漢!
和訳しますと、「オスだ!」でしょうか。
ホッキョクグマの双子の性別について
優秀ですね。
こちらは、樋泉さんが撮したと思われる写真です。
漢!
和訳しますと、「オスだ!」でしょうか。
今後は、体格や顔立ち等にはっきりとした個体差が出てくると思われる夏以降に2頭の愛称を決定する予定です。ちなみに公式ホームページでも、発表されています。
(今の時点でも、顔立ちや行動から個体識別ができているお客様もおられますね。ですが、2頭は体格もほぼ同じですので、名前がつけやすいよう、初めて見る方でももう少し簡単に識別できるようになるまでしばし待つ予定です)
ホッキョクグマの双子の性別について
2008年12月9日に誕生したホッキョクグマの双子の赤ちゃんの性別が、身体測定時の複数の職員による視診と体毛を用いた2度にわたるDNA雌雄判定により、2頭ともに雄と判明しました。今までララが産んだのは、最初性別判定に失敗していましたが、2003年のツヨシと2005年のピリカの両方ともがメスだったので、これでメス2頭、オス2頭を産み分けたことになります。
今回のDNA雌雄判定は、平成15年生まれの「ツヨシ」、平成17年生まれの「ピリカ」の性別を、外観のみの確認により誤って判定してしまった経験を踏まえ、慎重にかつ科学的に検証を重ねるために導入したものです。
実施に当たっては、以前から円山動物園と共同研究を実施している北海道大学獣医学研究科からの多大な協力を得ています。
優秀ですね。
こちらは、樋泉さんが撮したと思われる写真です。
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umishida
at 2009-04-28 18:10
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オス・メス両方産んだことが「優秀」なのですか・・・?
あ、いや単なる素朴な疑問です。
何となく、産み分けが「優秀」という言葉に結びつかなかったものですから。
あ、いや単なる素朴な疑問です。
何となく、産み分けが「優秀」という言葉に結びつかなかったものですから。
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stochinai at 2009-04-28 18:33
絶滅が危惧されているホッキョクグマは、動物園で子供を産むことも珍しく、きちょんと育てるなどという普通のことがなかなかできないケースが多いようです。そんななかで順調に雄雌を産み分けたということに対して、思わず「優秀」の言葉が出てしまいました(^^)。
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umishida
at 2009-04-29 10:39
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by stochinai
| 2009-04-28 17:57
| 札幌・北海道
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Comments(3)