5号館を出て

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小沢さんが辞めるのならそれを最大限の武器にして与党と戦いましょう

 ヘッドライン以外はほとんどニュースを読んだり、見聞きしたりしていません。小沢さんが、辞めようが留まろうが、私は個人的にどっちでもかまわないと思っています。しかし、政権交代が起こせるかどうかという点にか関しては、今後の日本の政治ひいては我々の生活と未来を考える上で大きな意味があると思いますので、民主党を中心とした野党には、ここはひとつ小沢さんの辞任を最大限の武器にして、自民・公明そして検察を追い込んでもらいたいと考えています。

 もちろん私などが言うまでもなく、民主党の中にいる賢い方たちは、今後の戦い方の中で小沢さんの辞任を有効に使おうと思っているでしょうが、民主党の中には小沢さんが辞めただけで政権が転がり込んでくると夢想しているアホな連中もかなりたくさんいそうです。

 とりあえずは、自民党の中にたくさんいる小沢さんと同じやり方で企業献金を受けていた人々をすべて道連れにすることを目指してください。その為には、検察にプレッシャーをかけることが必要だと思います。

 おそらく、なるべく選挙をやりたくない麻生さんは、小沢さんが辞任したことで回復しかけていた内閣支持率がまた落ちることを、ひそかに喜んでいるはずです。それがなければ、自民党内部では内閣支持率が上り調子になった今こそ選挙の好機であり、場合によっては公明党と袂を分けてでも夏の選挙をやるべきだという内部からの圧力をどうやってかわそうかと悩んでいたでしょうから、小沢辞任で選挙がやりにくくなることを歓迎しているに違いありません。(それにしても、これほど総理大臣の椅子にこだわる人は過去に見た記憶がありません。また、それを抑えることのできないほど弱体化した自民党というものも、過去に見た記憶がありません。)

 いずれにしても、せっかくの小沢さんの辞任も選挙をずるずると先延ばしにされてしまうと、どんどん効果がなくなるよう思われますので、民主党としては小沢辞任一発勝負ではなく、それをてことしてこの先どのような戦いをできるかが試されていると思います。

 冷静に考えると、民主党にもあまり期待はできないのですが、このままずるずると9月選挙まで持ち越されてしまうと、なんとなく過去に行われたいつもの選挙のパターンに復古しそうな恐れも感じます。

 はっきり言って、今の日本はすでに終わっていることはほぼ間違いないので、自民党はもとより民主党といえども旧来の政治のやり方では日本という国そのものを立て直すことはできないと思います。

 とりあえず、自民党を下野させて四分五裂させるところから日本の政治体制のスクラップ・アンド・ビルドを開始するために、今日の小沢辞任から一気に政権交代まで突入する「祭り」を作れるかどうかが野党に問われていることだと思います。

 今年、その祭りを起こすことができなければ、次は日本が夕張のように破産する時までチャンスはこないような気がします。

 がんばってください。夢が持てるならば、多くの国民も応援してくれるはずです。
by stochinai | 2009-05-11 22:09 | つぶやき | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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