2009年 08月 29日
【クチコミ案件】 京都『抹茶ラテ』を飲みたくなる時
抹茶とミルクは合うんじゃないかと前から思っていました。
最近は、おしゃれなチルドカップに入ったコーヒー飲料がコンビニやスーパーにも並んでいます。そこに、抹茶とミルクをブレンドした抹茶ミルクが登場するのは、私から見ると「当然のなりゆき」だったように思えます。実は、昨年から発売されていたということなのですが、寡聞にして私は知りませんでした。私が知らないだけなら問題はないのですが、おそらくいまいち知名度は上がっていなかったのかもしれません。
そういうこともあってか、スターバックスとサントリー食品が「スターバックス ディスカバリーズ® 京都[抹茶ラテ]」のパッケージをリニューアルして、再発売することになりました。コンビニエンスストアのみでの限定販売ということで、スーパーには並びません。すでに東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・静岡・山梨・長野・新潟では、25日の火曜日から売り出されているとのことですが、ここ北海道を含む残りの地域は9月8日までおあずけです。
そんな中、ブログタイムスさんを通じて試飲をさせていただけるということで、北海道にいながら一足先に味わう機会を得ましたので、ご報告です。
1週間ほど前に宅配便でなんと『スターバックス ディスカバリーズ® 京都[抹茶ラテ]』がドドーンと1ダース送られてきました。さすが、太っ腹!

そもそも抹茶というものは、茶筅で泡立てて飲むものですから、泡を見ながら飲んだほうが合っているような気がします。パッケージにも書いてありました。


でも、この泡はいわゆる抹茶らしくておいしそうです。思わず、このままグイッと飲んでしまいました。

さて本題のお味のほうですが、不思議なことに現時点までのところほとんどの人が同じような感想を持ったようです。
多くの人はケースに付いているストローで飲みましたが、飲んだ方法によらずほとんどの人の第一印象は「ちょっと甘めかな?」のようです。我々、日本人はあの苦~い抹茶を飲んだことがある人が多いので、抹茶を飲む時あの「苦み」を想像してしまうので、苦みとのギャップからたとえ「ほんのりとした甘み」だとしても、思わず「甘い!」と感じてしまうのかもしれません。もちろん、よく冷えていると甘みもマイルドになります。
一方、ちょっと疲れた時に飲むと、この甘さがなんとも言えない疲労回復感をもたらしてくれるという感想もありました。
そして、たとえ最初は甘いと感じたとしても、飲み進むうちにその甘みがうるさくなくなってきた、というのも多くの人が持った印象のようです。いずれにしても、飲み終わりの後味は良く、実際にコンビニで買ってみたくなったとも言ってくれた人もいました。
抹茶とミルクと少しの砂糖はとても良いハーモニーを生み出し、おいしい飲み物になるという結論になりました。
あえて注文を付けるとすれば、もう少し甘みをおさえたバージョンがあっても良いかもしれないということと、ついでにさらに甘みをおさえた「ホット抹茶ラテ」仕様のものがあっても良いと思いました。北海道はもう秋の気配が漂い始めましたので、暖かい飲み物も需要が多くなります。そんな時に、飲んで暖まることのできる「抹茶ラテ」はかなり魅力的に思えます。
また、味とは直接関係はないのですが、パッケージに描かれている京都の風景がとても素敵だと思いました。抹茶ですから、抹茶色のパッケージはあたりまえかもしれませんが、こののデザインは秀逸だと思いました。


秋の夜長、抹茶ラテを横に置き本などを読みながらチビチビと飲むのも良いかもしれません。
by stochinai
| 2009-08-29 22:54
| その他
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