2009年 09月 01日
簡易型タイムラプス撮影ガーデンカメラ
twitterでもお知らせしましたが、この製品はなかなかおもしろいと思います。
Garden Watch Cam(ガーデンウォッチカム)
コンパクトデジカメにも、間欠撮影機能のついたものがあり、たくさんのコマをつなぎ合わせてムービーにすることができることになっています。しかし、実際に何時間も時には何日もの間デジカメをそのためだけに占有されてしまうと困ることもあります。また、私も実際にトライしたことがあるのですが、電池の消耗が激しく外部電源なしには不安がありました。また、実際に長時間撮影をしたいものが屋外にある時などは、デジカメを外に放置することになり、現実的ではありません。また、撮した大量のコマをムービーにまとめる操作も面倒くさかったりします。
そんなこんなで、デジカメの間欠撮影機能というのは意外と使われていないと思います。この簡易防水型ガーデンウォッチカメラは、そんな欠点をすべて解決してくれる機能をもった楽しい機種です。
撮影単位毎に、JPEGで撮った画像をUSBメモリーの中のフォルダーに格納してくれ、それをまとめてAVIとして見るためのソフトが付属してくるようです。(A JPEG image stored in a single folder for easy playback and viewing as an AVI file.)
こちらにはYouTubeにアップロードしたデモがありますので、ご覧になっていただきたいのですが、はっきり言って少々物足りないかもしれません。
まずは植物の双葉が成長するところです。屋外のようで、時々雨がかかったりします。
狙うものがはっきりしていないと難しいということと、マクロが意外とショボいのです。フォーカスがマクロだと50センチの固定しかないことが理由の一つかもしれません。
次は、ヒヤシンスの開花です。まあ定番だと思いますが、途中から画面からはみ出してしまいます。
画像は130万ピクセルということで、最近のデジカメと比べるとかなり粗いということになりますが、動画にしてしまうとそれはあまり気にならないようにも思うのですが、どこかに問題があるのかもしれません。
次は名前はわかりませんが、青紫の花が開くところです。
まあ、要するに「絵心」というものなのかもしれません。
参考までにキノコが伸びるところを撮影したタイムラプス映像をつけておきます。こちらはまったく異なる機械で撮ったものだと思いますが、そういうことではなく、やはり動画には「物語」がないとダメだということが感じられると思います。ただ、撮してもダメなのです。
この機種にはモニターがついていないというところが使いにくさの最大の原因のような気もしますが、値段が値段ですので使い捨てにするというふうに割り切っていろいろと使ってみると、今まで見えなかった自然が見えてくるかもしれません。
2万円はちょっと悩みますね。 (そのうち、amazonで7~8000円になりそうな予感も・・・・。)
Garden Watch Cam(ガーデンウォッチカム)
コンパクトデジカメにも、間欠撮影機能のついたものがあり、たくさんのコマをつなぎ合わせてムービーにすることができることになっています。しかし、実際に何時間も時には何日もの間デジカメをそのためだけに占有されてしまうと困ることもあります。また、私も実際にトライしたことがあるのですが、電池の消耗が激しく外部電源なしには不安がありました。また、実際に長時間撮影をしたいものが屋外にある時などは、デジカメを外に放置することになり、現実的ではありません。また、撮した大量のコマをムービーにまとめる操作も面倒くさかったりします。
そんなこんなで、デジカメの間欠撮影機能というのは意外と使われていないと思います。この簡易防水型ガーデンウォッチカメラは、そんな欠点をすべて解決してくれる機能をもった楽しい機種です。
◆製品特徴◆こちらで販売をしていますが、作っているのは台湾の会社のようです。
画素数:1.3メガピクセル
焦点距離:マクロモード・約50cm、通常モード・約1.0m~
撮影間隔:プリセット:1分、5分、30分、1時間、4時間、24時間
カスタム:5秒から11時間59分
動画フォーマット:AVI(音声なし)
記録画素数:1280×1024画素
記録媒体:USBフラッシュドライブ(8GBまで対応)
電源:単三乾電池×4本
電源持続時間:4~6ヶ月(撮影頻度により異なる)
大きさ:9.3cm(幅)× 19.2cm(高さ)× 5.3cm(奥行き)
質量:約260g(本体のみ)
撮影単位毎に、JPEGで撮った画像をUSBメモリーの中のフォルダーに格納してくれ、それをまとめてAVIとして見るためのソフトが付属してくるようです。(A JPEG image stored in a single folder for easy playback and viewing as an AVI file.)
こちらにはYouTubeにアップロードしたデモがありますので、ご覧になっていただきたいのですが、はっきり言って少々物足りないかもしれません。
まずは植物の双葉が成長するところです。屋外のようで、時々雨がかかったりします。
狙うものがはっきりしていないと難しいということと、マクロが意外とショボいのです。フォーカスがマクロだと50センチの固定しかないことが理由の一つかもしれません。
次は、ヒヤシンスの開花です。まあ定番だと思いますが、途中から画面からはみ出してしまいます。
画像は130万ピクセルということで、最近のデジカメと比べるとかなり粗いということになりますが、動画にしてしまうとそれはあまり気にならないようにも思うのですが、どこかに問題があるのかもしれません。
次は名前はわかりませんが、青紫の花が開くところです。
まあ、要するに「絵心」というものなのかもしれません。
参考までにキノコが伸びるところを撮影したタイムラプス映像をつけておきます。こちらはまったく異なる機械で撮ったものだと思いますが、そういうことではなく、やはり動画には「物語」がないとダメだということが感じられると思います。ただ、撮してもダメなのです。
この機種にはモニターがついていないというところが使いにくさの最大の原因のような気もしますが、値段が値段ですので使い捨てにするというふうに割り切っていろいろと使ってみると、今まで見えなかった自然が見えてくるかもしれません。
2万円はちょっと悩みますね。 (そのうち、amazonで7~8000円になりそうな予感も・・・・。)
by stochinai
| 2009-09-01 20:07
| 趣味
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