2009年 11月 16日
雨の札幌
今日は時折冷たい雨が降る寒い一日でした。雪にこそなりませんでしたが、明後日からは最低気温がマイナスの本格的に冬らしい気温の日々になりそうです。
空から落ちてくるものの記号も、雨傘から雪だるまに変わっています。
昨日は、時折激しい雨が時折落ちてくる不安定な天気だったものの、気温はそれほど低くはありませんでした。窓に当たった雨を通して見える外の風景がゆがんでおもしろかったので写真を撮ってみましたが、残念ながら見た目ほどのおもしろいゆがみを捉えることはできませんでした。
よく見ると、正面の白い壁や右端のはしごがグニャグニャしているのは、かろうじてわかりますね。
夏の間に、ノウゼンカズラが2階の窓にまで這い上がってきていました。道路を隔てた向こうのお宅に見事に赤く色づいて見えるのはドウダンツツジだと思います。
ドウダンツツジは見事に赤く色づく株と茶色のまま落葉してしまうものがあり、どういう条件になると良い色になるのか今ひとつつかみ切れていませんが、家の外壁からある程度遠い場所にあるものが良い色になる傾向がありそうなので、やはり強い寒さにあたることが必要なのかもしれません。
今年は9月頃から雪虫が舞い飛んでていましたので、雪が早いかもしれないと思っていましたが、今年の本格的な雪は雪虫ではなくドウダンツツジが連れてくることになりそうです。
この秋はあまり実りが多くないのか、すでに我が家のバードテーブルにスズメが群れ飛んで来るようになっています。ひょっとすると、動物たちにとっては厳しい冬になるのかもしれません。
冬を迎える今の時期になると、なんとはなしの緊張感を感じるものですが、私は意外とこの季節も嫌いではありません。
昨日は、時折激しい雨が時折落ちてくる不安定な天気だったものの、気温はそれほど低くはありませんでした。窓に当たった雨を通して見える外の風景がゆがんでおもしろかったので写真を撮ってみましたが、残念ながら見た目ほどのおもしろいゆがみを捉えることはできませんでした。
夏の間に、ノウゼンカズラが2階の窓にまで這い上がってきていました。道路を隔てた向こうのお宅に見事に赤く色づいて見えるのはドウダンツツジだと思います。
今年は9月頃から雪虫が舞い飛んでていましたので、雪が早いかもしれないと思っていましたが、今年の本格的な雪は雪虫ではなくドウダンツツジが連れてくることになりそうです。
この秋はあまり実りが多くないのか、すでに我が家のバードテーブルにスズメが群れ飛んで来るようになっています。ひょっとすると、動物たちにとっては厳しい冬になるのかもしれません。
冬を迎える今の時期になると、なんとはなしの緊張感を感じるものですが、私は意外とこの季節も嫌いではありません。
by stochinai
| 2009-11-16 21:15
| 札幌・北海道
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