5号館を出て

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【クチコミ案件】ノートの革命(かもしれない)「エッジタイトル」

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 コクヨといえば、物心ついたことから文房具の専門メーカーとして日々の生活の一部となっております。もう何十年もそういう関係を続けていますし、そもそも文房具というものは人の文化とともに何百年もの間、練りに練られてきた経緯がありますので、電子機器などを除くともはや革命的イノベーションなどというものはないだろうと思っていました。特に、手で書き込むノートというようなものについては、もはやあらゆる工夫は出尽くしているに違いないと、確信に近い感覚を持っていたのは事実です。

 そんな中で、昨年暮れにコクヨが新しいノートを新発売するということで、試用のお知らせが届きましたので応募してみたところ、年明けに送られてきました。

 届いたノートの表紙を見る限り、なんの変哲もない普通のA5のノートです。
【クチコミ案件】ノートの革命(かもしれない)「エッジタイトル」_c0025115_1942922.jpg
 でも良く見ると、ノートの縁に見慣れない罫線が引かれていますが、さてこれはどうやって使うものかと、ちょっと悩みます。ところが、次のページを読んでみると、これはすごい。ひょっとすると何十年ぶりかに訪れたノートの革命なのかもしれないと思わされる点もあります。

●エッジタイトル
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 今までのノートとどこが違うかというと、まさに名前のとおりノートの縁(エッジ)に日付とタイトルを書くための罫線が引かれていることです。良く見ると最外縁に色などを塗る場所までも用意されています。そして、1ページを4つの領域に分けて使うことができるようになっています。もちろん1ページ全体をひとつのまとまりとして使っても良いのですが、ちょっとしか書き込みが無かった場合には、1ページに4つの異なった内容をまとめて書きこむことができます。

 旧来の手帳だと、ひとつのページに複数の内容を書きこむと、あとで探すときや利用するときにとても困ることになるのは、ノートを使ったことのある人ならばすぐに思いますので、無駄と思いながらも1ページにはひとつの内容、場合によってはたとえ3行しか書いていなくても、表裏を含めて一枚のページには2つ以上のことは書かない、という使い方をしている人も多いはずです。

 ところが、このエッジタイトルでは、少ないメモならば1ページに複数の書き込みができ、しかも後でのアクセスにも困らないということが、ほんの少しの工夫である「エッジタイトル罫線」を引くということだけで解決してしまっているのです。
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 たとえば、こんなふうに書いておけば、すぐ下の欄を別の目的に使うことができます。そして、縁にちょっと色でもつけておけば、必要なメモはすぐに探し出せるというわけです。

 こういう工夫を見ると、ノートの使い方はやはりソフトウェアなのだという感を強くします。そして、罫線の引き方ひとつで、ノートが別のソフトウェアで走り出すというわけです。罫線の種類を変えても、政策のための費用はほとんど変わらないでしょうから、特に値段が高いというわけではないでしょう。

 ちょっとした工夫で、仕事の生産性が劇的に変わることもありそうですね。

 ここからは蛇足ですが、コクヨさんからエッジタイトルとともに、おしゃれなデニム風のカバーノート「SYSTEMIC」も送っていただきました。
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 気分が変わるとデスクワークが格段に楽しくなることがあります。カバーのポケットにボールペンを差すと、なんとなくいつもは嫌な会議にも喜んで出たい気分になるから不思議なものです。最近は、Google Calendar だけでスケジュール管理をしている私ですが、中にはいっていたカレンダーを見て、アナログのカレンダー手帳も懐かしくなりました。エッジタイトルとカレンダーの2冊が入ったセットを持つと「できる大人」の気分になります(笑)。
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 気分を変えるために、また文房具グルメでもしたくなる気分になった2010年初春でした。

 お手軽な割に文房具の力って意外と大きなものです。
by stochinai | 2010-01-20 20:10 | その他 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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