2010年 03月 24日
CoSTEPはセカンド・ステージへ
今日は5年間(実質は4年半)の、科学技術振興調整費のサポートを受けたCoSTEPの区切りをつける「お疲れさま会」がありました。
来月からは、振興調整費から独立して北海道大学独自のプログラムとして走りだします。
事務のおふたりを始め、何人かの方が新たな場所に移られるということもあり、ある意味でCoSTEPのファースト・ステージの解散式でもあり、またお疲れさまの意味も兼ねて懇親会が行われました。
私もCoSTEPのスタッフの方々と付かず離れず、4年半を過ごさせていただき、いろいろなことを経験させていただきましたので、振り返ってみるといろいろなことが頭に浮かんできます。
この間、最初のメンバーからの入れ替わりもあり、思い出し切れないくらいたくさんのことがありましたが、CoSTEPの名前がここまで全国に(さらには国際的にも)認知されてきたということは、今振り返ってもやはりすごいことだったのだと思います。梁山泊のようにここに集ったスタッフおよび履修生の顔を思い出すしては、これが歴史に残る大きな「実験」だったことがいまさらのように実感されます。来年度からも続いて履修生を募集していますが、今までのCoSTEPとこれからのCoSTEPは同じようでいて、また違ったものになることでしょう。
昨日まで、そして明日から人が集い人が去る。二度と同じことは起こり得ないことを感じつつ、今までに巣立った人達の活躍に期待しながら、また後に続いてくれる人達にも期待を持ち続けます。
歴史は先へしか進めないのです。
真夜中にも煌々と照らし出されているキャンパスの地図です。
新しい年度を迎え、北海道大学はどんなふうになっていくのでしょうか。
事務のおふたりを始め、何人かの方が新たな場所に移られるということもあり、ある意味でCoSTEPのファースト・ステージの解散式でもあり、またお疲れさまの意味も兼ねて懇親会が行われました。
私もCoSTEPのスタッフの方々と付かず離れず、4年半を過ごさせていただき、いろいろなことを経験させていただきましたので、振り返ってみるといろいろなことが頭に浮かんできます。
この間、最初のメンバーからの入れ替わりもあり、思い出し切れないくらいたくさんのことがありましたが、CoSTEPの名前がここまで全国に(さらには国際的にも)認知されてきたということは、今振り返ってもやはりすごいことだったのだと思います。梁山泊のようにここに集ったスタッフおよび履修生の顔を思い出すしては、これが歴史に残る大きな「実験」だったことがいまさらのように実感されます。来年度からも続いて履修生を募集していますが、今までのCoSTEPとこれからのCoSTEPは同じようでいて、また違ったものになることでしょう。
昨日まで、そして明日から人が集い人が去る。二度と同じことは起こり得ないことを感じつつ、今までに巣立った人達の活躍に期待しながら、また後に続いてくれる人達にも期待を持ち続けます。
歴史は先へしか進めないのです。
新しい年度を迎え、北海道大学はどんなふうになっていくのでしょうか。
by stochinai
| 2010-03-24 23:59
| CoSTEP
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