5号館を出て

shinka3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

M先生退職記念講演会およびパーティ

 そろそろ今年度も終わります。今日は、私の隣の部屋におられるM先生の退職記念講演会およびパーティが開かれました。

 まずは、M先生の次の教授になられる、マット先生によるM先生のコケムシ研究の回顧です。
c0025115_06344.jpg
 旧帝大の教授にアメリカ人がなるというのもそう多いことではないでしょうね。マットはアメリカ人らしいジョークと儀礼をきちんといれた良いレクチャーをしてくれました。

 その後、お弟子さんが次々と登場されて思いで話や自分の話をされました。M研究室の特徴として博物館に就職した人がたくさんおられるのは、なるほどという感じですね。

 こちらは広島大学のT先生の講演。ヨコエビなどという、人間の生活にはほとんど関係がないと思われているものを分類学的に研究することに情熱を燃やすのがM研の伝統です。
c0025115_0112633.jpg
 最後にM先生の講演。いわゆる最終講義などというものを拒否した、さわやかなものでした。
c0025115_0121460.jpg
 こんなタイトルで講演してみようと思ったけれども、それじゃあつまらない。
c0025115_0124372.jpg
 これでいきましょうということで、集まってくれた旧M研の学生たちへの最高の贈り物になったと思います。

 この後、北海道の鳥獣料理を供するジビエ料理と、各種ワインによるM先生らしいハイブロウな立食ディナーパーティ・・・。弟子によるバロック音楽演奏。
c0025115_018462.jpg
 さすがです。

 とまあ、カッコ良いのはこのくらいにして、二次会は理学部の講義室です。
c0025115_0194393.jpg
 最後は、お約束のケーキで締めました。
c0025115_0203568.jpg
 お疲れさまでした。あとは、お好きなオーディオ(死語?)ざんまいの日々をお送りください。

 私もすぐに後に続きます。
Commented by ぜのぱす at 2010-03-27 00:54 x
私は、一方的に面識があるだけで、向こうはご存知ないと思いますが、もう、退官(とは、今は云わない?)されるんですね。時が経つのは早い。後任が、アメリカ人とは、H大も、多少は、開けて来たのでしょうか?
Commented by stochinai at 2010-03-27 02:02
 我々の周辺は開けてきているのですが、その外側さらにH大となると、ほとんど変わっていないというのが実情かもしれません。M先生の最後の言葉は「少年老い易く、学成り難し」でした。
by stochinai | 2010-03-26 23:59 | 大学・高等教育 | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai