5号館を出て

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ローマ法王の葬儀

 ヨハネ・パウロ法王(日本の教科書やカトリック教会では、教皇と言うのだそうです。どうして、違う言葉を使い続けるのでしょうか)の葬儀が行われたようです。

 「葬儀には国王4人と女王5人、各国元首・首脳70人以上が参列している」とのことですが、日本からは誰が行ったのでしょう。首相はテレビで郵政民有化の話をしてます。皇室からは皇太子が行っているのでしょうか。行ってませんね。都内でのミサに出席のようです。

 日本からは川口首相補佐官が出席ですか。いいのかなあ。各国は首相・大統領がゾロゾロですよ。またまた外交のセンスのなさが世界にばれちゃいますね。

 というか、誰も日本のことなんか気にしてないですかね。
Commented by ぢゅにあ at 2005-04-08 23:22 x
日本で法王の死去がそう取沙汰されないというのもわかりますね。日本は宗教に対してどこかネガティブなところがあると思います。
こちらのでは次期法王が誰になるかということも注目されています。アフリカもカソリック教徒が多く、次の法王がアフリカから選ばれる可能性は?などという話もあります。
娘はカソリックスクールに通ってますが、昨日は法王のプロマイド(?)と業績に関するプリントをもらってきました。葬儀は朝4時からなので、見たい人は早起きしましょう、というアナウンスもあったようです。
先のエントリーにありましたように、老若男女問わず、ここまで生活に浸透している宗教というものを日本はもうちょっと真剣に考えてもいいんじゃないか、と私も思いました。
Commented by stochinai at 2005-04-09 13:14
 日本では宗教団体が政府の一部にはいっているので、教育や政治と宗教の関係などについての議論がことさら抑圧されている気がします。
 ただ、少なくとも政権内部を見る限りは神道と仏教が呉越同舟状態ですので、宗教戦争というようなものは起こらない国かなあと思います。
by stochinai | 2005-04-08 21:18 | つぶやき | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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