2010年 07月 31日
札幌市東区にできた不思議なお店
あまり通らない道なのですが、ここを通って大学へ行くことがあります。西友元町店の近くに最近、不思議な店がオープンしました。

この店は、ジーンズショップだったりお酒の安売りショップだったりと、めまぐるしくオーナーが変わる店という印象があったのですが、今回の店には意表を突かれました。

日本では公社というと政府や地方公共団体が経営している企業というイメージがありますが、「日本観光公社」というのは聞いたことがない名前です。「交通公社」という今はJTBになったものをイメージさせるのですが、どうみても日本の公社とは違うものに思えてなりません。
ちょっと近づいてみると、どうやら外国人(特に中国・韓国)向けのお土産物屋さんらしいということがわかります。

売っているものが、いかにもという感じです。

免税店なのかもしれません。

キティちゃんがデカデカと出ているところをみると、以外と海外でも日本発のキャラクターとして有名だということなのでしょう。
それよりなにより、これに驚かされました。

「野口医学研究所」というのは初耳の組織でしたがネットで調べてみると、アメリカの財団法人だというホームページがありました。本部はフィラデルフィアにあるようです。

日本語ではこんなに立派なホームページがあるのですが、不思議なことにフィラデルフィアの本部をGoogle検索してみると、なぜかトップにYellow Pageの地図が出てきます。
な~んか怪しいと思ってもう少し調べてみると、なんとサプリメントの公式ショップというものが出てきます。

ここでも上の研究所と同じロゴなどが使われていますので、野口医学研究所ではサプリメントを大々的に売り出しているらしいことがわかります。
それで、日本観光公社のあった野口医学研究所認定(認証)商品取扱店という意味がわかりました。おそらくサプリメントを売っているのだと思います。
興味はあったのですが、なんだか怖くて店に入る勇気は出ませんでした。
この店舗に入った店で長続きしたところはないのですが、この店はどうなるのでしょう。今日は1台でしたが、時々大型バスが3台とか止まっていることもあるので、意外と繁盛しているのかもしれませんね。
この店の創業者は韓国人らしいのですが、観光商売というものは我々の常識だけでは理解が難しい世界なのかもしれません。
なんだか複雑な気分です。


ちょっと近づいてみると、どうやら外国人(特に中国・韓国)向けのお土産物屋さんらしいということがわかります。



それよりなにより、これに驚かされました。


な~んか怪しいと思ってもう少し調べてみると、なんとサプリメントの公式ショップというものが出てきます。

それで、日本観光公社のあった野口医学研究所認定(認証)商品取扱店という意味がわかりました。おそらくサプリメントを売っているのだと思います。
興味はあったのですが、なんだか怖くて店に入る勇気は出ませんでした。
この店舗に入った店で長続きしたところはないのですが、この店はどうなるのでしょう。今日は1台でしたが、時々大型バスが3台とか止まっていることもあるので、意外と繁盛しているのかもしれませんね。
この店の創業者は韓国人らしいのですが、観光商売というものは我々の常識だけでは理解が難しい世界なのかもしれません。
なんだか複雑な気分です。
by stochinai
| 2010-07-31 22:44
| 札幌・北海道
|
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