2010年 09月 09日
関空の萌え系マーシャラー
大阪は一泊で、今日は札幌へトンボ帰りですが、ちょっと関空へ早く着きすぎたのと、帰りの便になる飛行機がちょっと遅れ気味だったので、しばらく外を眺めていました。
これは、関空へ続く橋と陸側のたもとにある、高層ホテルと大観覧車です。りんくうタウンというところは人が集まるんでしょうかね。遠くからみていると、人の気配があまり感じられないものですから、余計な心配をしてしまいます。
駐機場では地上整備員の方がちが飛行機の到着を待っています。
最近は、女性の整備員も珍しくはないのですが、ゲートのすぐ下にポニーテールの女性が立っていました。飛行機がこないので手持ちぶさたという感じですが、ちょっと見ているとなんと例のものを取り出して操作し始めました。
マーシャラーと呼ぶのだそうですが、飛行機がゲート入りするのを誘導するカッコいい職業の人です。
パドルというらしいのですが、あの「ヘラ」を動かし始めましたので、飛行機が近づいてきたことがわかります。
この写真では白く飛んでしまっていますが、日差しの中に767-300がこちらに向かって曲がり始めています。
ここからがマーシャラーの腕の見せ所です。今度は飛行機に露出があっていますので、マーシャラーさんは黒くなっていますが、飛行機に対して右旋回を指示しています。なかなかカッコいいです。
OK。OK。あとはまっすぐで~す。
そして、おなじみの「はい、停止~」ですね。
乗客として機内にいるときには、ここまでしか見ることができないのですが、実はマーシャラーさんはまだ働き続けるらしいことをしりました。このあとコックピットのすぐ下までいって、まだ指示を出し続けています。
何しているんでしょうね?
と、かなりカッコいい職業だと思うのですが、まわりのおじさん整備員たちがまったく彼女を無視しているふうなのも、なんだか笑えます。
そして誘導中は緊張しているのか、からだの動きがなんとなくぎこちないのもまたかわいいのですが、飛行機を誘導していないときには、いかにも女の子らしくパドルを手旗信号のように使って、誰かと「会話」しています。
駐機場を見下ろしながら、なんだかなごんでしまいました(^^)。
これは、関空へ続く橋と陸側のたもとにある、高層ホテルと大観覧車です。りんくうタウンというところは人が集まるんでしょうかね。遠くからみていると、人の気配があまり感じられないものですから、余計な心配をしてしまいます。
パドルというらしいのですが、あの「ヘラ」を動かし始めましたので、飛行機が近づいてきたことがわかります。
ここからがマーシャラーの腕の見せ所です。今度は飛行機に露出があっていますので、マーシャラーさんは黒くなっていますが、飛行機に対して右旋回を指示しています。なかなかカッコいいです。
と、かなりカッコいい職業だと思うのですが、まわりのおじさん整備員たちがまったく彼女を無視しているふうなのも、なんだか笑えます。
そして誘導中は緊張しているのか、からだの動きがなんとなくぎこちないのもまたかわいいのですが、飛行機を誘導していないときには、いかにも女の子らしくパドルを手旗信号のように使って、誰かと「会話」しています。
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wky
at 2010-09-10 12:30
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写真のりんくうタウンの高層ホテルはゲートタワーホテルで、本当は右側にもう1つ建設して、まさしくゲート(門)にする予定だっが、バブルが弾けて無理になった、と聞いています。周囲も広大な敷地がありますが、お見立て通りヒトが集まらず当初の予定からは大分狂っているハズです。今はアウトレットモールと大型家電店があって、それなりの人手ではないでしょうか。ところで、飛行機を誘導するマーシャルって、地方空港以外は、台(ミニタワー)みたいなところにのって、やっている覚えがありましたが、関空でも地面でやっているんですね・・・。
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stochinai at 2010-09-11 09:23
確かにあのタワーが一本だとなにか間抜けな感じがするのは、そういうことだったのですね。良くわかりました。千歳の近くにもアウトレットモールがあり、一度や二度は行ったことがある人も多いみたいですが、やはり大都市から遠いとだんだんと人が行かなくなるような気はします。
by stochinai
| 2010-09-09 23:58
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Comments(2)